『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2023年6月24日(土)
私の大切な先輩が、還暦を迎えられました!
日頃の感謝の気持ちを込めてお祝いをしたい・・・ということで、秋田県にかほ市
『レメデニカホ』に予約をしました。
『レメデニカホ』さんの素晴らしいところは、オーナーシェフがテーブルまでわざわざ挨拶に来てくださるところからスタートします。
その際に、アレルギーなどの食べ物がないかといった確認をしてくださいます。
安全においしいお食事を提供したいという気持ちが伝わってきます。
アミューズのコンソメスープは、放牧経産牛・ベジブロス・にかほの湧き水を使ったうまみエキスでした♡
アミューズ2品目は、赤海老のすり身とアスパラを一緒に巻いて揚げたものでした。
グラシン紙に、『レメデニカホ』の印がおしゃれでした。
手で持って熱々をほおばる演出がお見事でした♡
新鮮なアジを焼き茄子で巻き、新玉ねぎを散らし、きゅうりソースでいただくという今の旬を融合させた一品でした。
アジ、茄子、玉ねぎ、きゅうり・・・身近な食材が、こんなに素敵なお料理に変身するなんて!
すごいですよね!
白神酵母の自家製パンを自家製のいちぢくバターでいただきました。
あまりにもおいしくて、お代わりしてしまいました。
柚子・紫蘇・ライム・ソーダが入っている『ジャパニーズモヒート』です。
さっぱりさわやかで、とっても美味しかったです♡
いきなりデザート!?ではありません!
ミルクで低温で煮込んだ岩牡蠣の上に、カリフラワーのムース、そしてその上に、マンゴーソースをかけた一品でした。
今までに味わったことのない岩牡蠣のお料理に感激でした。
夏らしい味わいで、記憶に残るおいしさでした♡
平目、トマト、クレソン、レタス・・・貝の出汁の上品なソースでいただく一品でした。
お肉料理は、なんと、養殖された猪でした!
養殖猪は、珍しいとのことです。
野生の猪は、それぞれ食べる物が違うので、個体差があるため、養殖された猪は、餌を管理することで、品質を管理することができるのだそうです。
なるほど・・・ジビエ料理もいろいろな課題があるものなのですね。
猪のひき肉の中に、原木椎茸が入っているパイ包み焼きでした。
ソースには、黒トリュフも使用され、濃厚な味わいの一品でした。
『還暦祝い』のメッセージプレートと共に、デザートが運ばれてきました。
先輩から、喜んでもらえて、嬉しかったです。
デザートは、ラングドシャの下に、ラベンターのアイスクリームとさくらんぼが隠れていました。
上の紫色のパウダーは、紫キャベツを乾燥させてものだそうです。
ラングドシャを崩して、アイスクリームと一緒にいただきました。
おいしかった〜♡
こちらは、ドリンクメニューです。
この中から、香りを嗅いだりしながら、好きな飲み物を選ぶことができます。
私は、『レメデニカホ』ブレンドコーヒーにしました。
先輩は、ミルクチョコレートの風味のコーヒーをチョイスしました。
一人一人違うコーヒー豆を淹れる手間を惜しまないところに、最後の最後まで感動でした。
『レメデニカホ』ブレンドコーヒーは、最高でした!
この一杯をいただくためだけに、ここへ訪れたいと思うほどの味わいでした。
抹茶のマカロン(キウイジャム入り)といちごのパウンドケーキ(白あん入り)もいただきました。
本物の抹茶の味わいが口に広がるマカロン。
いちごと白あんだけの優しいしっとりとしたパウンドケーキ。
どちらも、丁寧にシェフが作られたスイーツでした。
食後、お見送りしてくださったオーナーシェフの渡邊さんとソムリエールの村上さんです。
私たちが駐車場へ行くまで、ずっと見送ってくださいました。
おもてなしの神様ですね!
『レメデニカホ』の外観です。
「にかほの迎賓館」という異名を持つ佇まいです。
芝生や歩道の隅々まで、綺麗に手入れされていました。
本当に、何から何まで、大満足でした。
おかげさまで、先輩にも、『レメデニカホ』さんでの還暦祝いを喜んでいただくことができました。
思い出に残るいい日となりました。
誠にありがとうございました。
↓ランキング参加中!『クリック』で応援をよろしくお願い致します。
人気ブログランキングへ