『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2024年4月28日(日)
友達の誕生日祝いのために、秋田県にかほ市『レメデニカホ』さんへ、ランチを予約していました。
ところが朝に、友達から体調不良との連絡があったため、急遽、Ricoママを誘いました。
にかほの迎賓館のような『レメデニカホ』さんの佇まいに感激のRicoママでした!
私は、4ヶ月ぶりの再訪でしたが、店内のレイアウトがリニューアルされていたため、以前よりも広く感じました。
『レメデニカホ』さんは、2〜3組までの完全予約制となっています。
この他に個室もあります。
落ち着いた佇まいに癒されます。
こちらは、鳥海山の『埋れ木』プレートです。
樹齢1,000〜1,500年の『埋れ木』は、紀元前466年の鳥海山の大噴火によって、地中奥深くに眠った樹木です。
壮大なスケールのプレートでのおもてなしにドキドキ感が高まります。
ジャパニーズモヒートで乾杯!
柚子・紫蘇・ライム・ソーダが入ったお気に入りのレメデオリジナルドリンクです♡
アミューズ/魚介の上に、ウイキョウ、人参や蕪のムース、木苺を練りこんだ木の葉型のクッキー、発酵させたセリ根をトッピング
美しすぎて、食べるのがもったいない一品でした。
渡邊オーナーシェフ自ら、鉄板焼きカウンターを利用して、食材を説明しながら、お皿にドレッセする演出が出来るように進化していました!!
ライブ感があって、これは、とっても嬉しいサービスです♡
旬の孟宗、カリフラワー、新玉葱、ヤリイカ、その上に、桜を練りこんだチーズをおろして完成!
しっかり焼いた孟宗とヤリイカのやわらかさがおいしかったです。
地元の食材をふんだんに取り入れた創作料理は、毎回驚きがあります!
『レメデニカホ』さんのとってもおいしい自家製パンを今回もお代わりしました!
この自家製パンの酵母は、『白神こだま酵母』を使用しています。
1997年(平成9年)に『白神こだま酵母』を発見したのは、なんと、渡邊オーナーシェフの祖父の弟・故小玉健吉博士とのこと!
『白神こだま酵母』にこだわる理由に納得しました!
お魚料理も、目の前で、ドレッセしていただきました。
お料理が組み立てられているライブ感がいいですね〜!
仕上げは、超希少!春を告げるビアンケットトリュフをトッピングして完成です!
半生に焼き上げたサクラマスに、ミントソース、こごみ、イタドリなどで、春らしい一皿でした。
焼きあがった仔羊のパイ包み焼きが登場しました!
シェフが目の前で切り分けて、盛り付けてくれました。
仔羊をほうれん草とマッシュルームで巻いてから、パイで包んで焼き上げた手の込んだ一品でした。
臭みのない仔羊のおいしさに感激したRicoママでした。
旬のタラの芽のフライは、サクサク食感でおいしかったです♡
『レメデニカホ』さんのドリンクメニューです。
私は、レメデニカホオリジナルブレンドコーヒーがお気に入りのため、Ricoママの分と2つお願いしました。
セルクルに入ったデザートが登場しました!
目の前で、セルクルを持ち上げるという演出でした!
セルクルを外した途端に、てろ〜んとクリームが流れ出しました。
緑の部分は、グリンピースを潰したものと宇治抹茶でした。
新緑を感じさせるデザートでした。
今回は、盛り付けはじめ、演出に力を入れたコースになっていて、『レメデニカホ』さんの進化を楽しませていただきました。
友達のために用意していただいていた誕生日プレートには、「80th Happy Birthday!」と書いていただき、Ricoママの80歳のお誕生日祝いに変更してもらいました。
「80歳イヤーだから、何回祝ってもいいんですよ!」とソムリエールの村上さんの優しい一言に救われました。ありがとうございました。
プチデザートもいただきました。
味噌入りの甘じょっぱいガトーショコラに驚きました!
私たちの姿が見えなくなるまで、お二人から見送っていただきました。
本日は、ごちそうさまでした。
「レメデニカホさんで誕生日を祝って欲しい」と言っていた友達からは、「大きな問題はないと診断された」との連絡をいただいて、ホッとしました。
まずは、お大事にしていただきたいと願います。
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