今日、
押し花教室の佐藤かつよ先生のお宅にお邪魔させていただいた。
玄関に『ちらし寿司』があったので、驚いてよく見てみたら、なんと、手芸作品だったので、さらに驚いてしまった!
なんて、上手なんでしょう!
錦糸卵は、リリアンの紐なのだけれど・・・美味しそうな錦糸卵にしか見えませ〜ん
かつよ先生に、このちらし寿司のことを伺ってみると、とっても素敵なエピソードを教えていただくことができました。
このちらし寿司を作られた県外の作家の先生が、以前、酒田市内の某ギャラリーにて、作品展を開催された際に、かつよ先生が、このお重にちらし寿司を作って、差し入れをしたところ、大変喜んでもらったそうです。その後、「この重箱を貸してください」と言われたので、お貸ししたところ、後日、重箱が送られてきたので、なんだろうと思って開けてビックリ玉手箱!中には、このように素晴らしいちらし寿司の作品が詰められていて、かつよ先生も、大変感激されていました。
お互いを思いやり、感謝する気持ちが、この『ちらし寿司』の作品の誕生秘話と知り、ほんわかした気分になりました。
とても、素敵なお話だと思います
いやぁ〜、それにしても、美味しそう!(笑)
こちらは、昨年、かつよ先生が発表されたとても斬新な押し花作品!昨年の話題作だったそうで、わざわざ私のために、見せて下さりました。
押し花作品はいろいろあるけれど、かつよ先生の独創的な世界には、度肝を抜かれてしまいます!
作品を近くでみると、柿の葉っぱだったり、すみれ、ナスの皮など・・・自然の色の美しさを楽しむゆとりの素晴らしさを教えていただきました。
先日、当ブログにて、かつよ先生の押し花教室の
作品展のご案内をさせていただいたところ、かつよ先生のところに、「ブログで見ました!」という問合せがあったそうで、とても嬉しく思います
誰が見て下さっているかわからないブログ・・・情報をお伝えすることで、それを必要としていらっしゃる方が、キャッチして下さるということは、更新の励みなります。ありがとうございます