『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2014年8月6〜7日
公益財団法人 荘内南洲会主催/教学の旅『古代遺跡と弘前藩を訪ねる旅』のレポに戻ります!
今回お世話になった『庄内みどり観光』さんの大型バスは、なんと、二階建て?と言ってよいのかわかりませんが、乗客は、運転席よりも上にあるという特殊なバスで、ビックリしました!
つらつけねぐ、見晴らしのよい一番前の席にRicoママと私は、座らせていただきました。
こういう時、なぜか、車窓からの眺めをブログにレポするため!と使命感というか、欲がでてしまいます。座れなかったみなさまには、ご理解いただければ幸いですm(_ _)m
確かに、見晴らしは最高ですが、足元が狭いため、普通の方には、足が伸ばせないので、長距離はきついだろうと思います。
ただ、私達親子は、足が短いので、ジャストサイズという感じでした!(苦笑)
私達の宿泊先は、浅虫温泉『浅虫観光ホテル』でした。
こちらが、浅虫温泉街です。
中央の一番高く白い建物が、『浅虫観光ホテル』です。
むつ湾を望める客室でした!
午前中の大雨の影響で、むつ湾が濁っていましたが、波が穏やかで湖のように感じました。
私が小学生の時に、このホテルに母と泊ったことがあります。
でも、当時とは、全く様変わりしていたので、驚きました。
再び母と、同じホテルに泊ることになるとは、不思議な感じがしました。
夕方4時半で、夕食をいただきました!
早めに夕食をいただいてから、青森市のねぶた祭り会場へ向うためです。
普段であれば、青森市と浅虫温泉は、車で20分ということでしたが、ねぶた祭りの日は、渋滞するので、余裕を持っての移動となりました。
お皿にも、ねぶたが描かれていました。
この時は、これから観に行くねぶた祭りのことで、ワクワクしていました。
『青森ねぶた祭2014』のブログレポは
こちら
ねぶたから戻り、むつ湾を眺めながらの露天風呂に入りましたが、やっぱり温泉はいいですね〜!
同じ部屋には、Ricoママと同級生の方と一緒になりました。
荘内南洲会がご縁で、同級生と一緒に旅行できて、Ricoママは、とっても喜んでいました。
ご縁とは、本当に不思議なものですね。
朝食が、とても美味しかったです!朝から、完食〜♪
帆立貝のお味噌汁が美味しかったので、今度、家でもマネをして作ってみたいと思いました。
ホテルを出てから最初に向ったのは、『特別史跡/三内丸山遺跡』です。
こちらは、以前、父と私の二人で訪れたことがありました。
その時は、遺跡めぐりをしましたが、屋内の展示物を観る時間がとれなかったため、今回は、屋内の展示を中心に見学させていただきました。
縄文時代、この辺は、今よりも3度位気温が高かったそうです。つまり、冬でも、ここには、雪は降らなかったということですね!
そのため、北海道・北東北には、たくさんの縄文遺跡群があります。
現在、「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界遺産登録への実現に向けた取り組みが進められています。
竪穴住居で暮らす人々の様子が展示されていました。
縄文式土器をこのように使って、煮炊きをしていたんですね!
実用例を見たのは、これが初めてだったので、リアリティを感じました。
展示の仕方で、縄文人への親近感が沸くものですね!
縄文人に変身〜!(笑)
サンダルやスカートがまるでトータルコーディネートしたようだと笑われてしまいました。
麻で作った衣装でしたが、ゴワゴワしていて、見た目以上に、着心地はよくありませんでした!
昔は、きっと、こんな鮮やかな色の装飾はなかったでしょうし・・・
豊かな物が揃っている時代に生まれた私達よりも、縄文人たちは、毎日、生きるために、創意工夫して生き抜いたのではないでしょうか?
おみやげに、三内丸山遺跡の切手シートを購入しました。
広大な遺跡めぐりも面白いですよ!
<今日の短歌>
縄文の ロマンを語る 遺跡群
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