R 御朱印帳はじめました!『天王宮 八雲神社』(酒田駅前)にて初御朱印の巻

Rico

2014年09月29日 01:58




『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

尊敬するYさんから、『御朱印帳』を拝見させていただいたことがきっかけで、私も、これから、御朱印の収集を楽しんでみたいと思い、神々しい『御朱印帳』を購入しました。

今は、『御朱印帳』をネットで検索するとシンプルなものから可愛いものまで、デザインが豊富に揃っているので驚きました。
若い女性にもちょっとしたブームのようです。

御朱印とは、本来、参拝者が読経や写経によりお経を寺院に納め、祈願した証しとしていただいたものでした。今では、御朱印代(300円程度)を納めると、参拝するだけでほとんどの寺院や神社で頂けるようになりました。

私と母は、「もうちょっと早くに、この『御朱印帳』のことを知っていたら、今年行った、熊本城『加藤清正神社』の御朱印をいただくことができたのに、悔しい!」と口を揃えて残念に思っています。

後悔先に立たず!これから、この『御朱印帳』にどんな御朱印をいただけるのか楽しみにしたいと思います。
というわけで、当ブログのカテゴリーにも、『御朱印帳』を追加し、これから、寺院や神社の情報を記録していきたいと思います。





2014年9月26日(金)
記念すべき第一号の御朱印は、『天王宮 八雲神社』(酒田駅前)から頂戴することにしました。
私の家から一番近くて、しかも、毎年7/15のキウリ天王祭では、三年続けて、私は、演奏をさせていただいて、大変お世話になっています。
それから、昨年、拝殿御屋根葺替工事の際に、ご寄付をさせていただきました。
この屋根の銅板のどこかに、私の名前を刻んで下さっているのだそうです。
そんなお話しを後からお聞きして、そのお気遣いを大変ありがたく思いました。

生まれ変わった神社拝殿が神々しく輝いていました!





新しく生まれ変わった『八雲神社』さんから、最初に御朱印をいただけるのが嬉しくてたまりませんでした。
真新しいヤマタノヲロチ退治の彫刻がお見事でした!

『御朱印帳』をお願いすると、「毎年、演奏していただいて、ありがとうございます!みなさんが大変喜んでいますよ」と私の顔を見て、すぐに声を掛けて下さいました。
「あ〜、やっぱり、『八雲神社』さんからスタートした良かった」と思いました。





『御朱印帳』を書いていただく間に、境内を見渡してみると、ご祈祷をされいらっしゃっている車が2台もありました。
平日でも、予約なしで、こうして気軽に車のご祈祷をしていただけることを初めて知りました。
今年、羽黒山ご縁年ということで、車両のご祈祷をしていただきましたが、近所の神社でもやっていただけるとは驚きました!






はい!こちらが、頂戴した『八雲神社』の御朱印です!
輪切りしたキウリをデザインした家紋が立派な御朱印ですね。
思い入れのある神社のためか、御朱印をいただいて、とてもとてもありがたかったです♡
やっぱり、立派な『御朱印帳』を用意してよかったと思いました。


天王宮 八雲神社 御由緒
社伝に、永禄八年(1565)京都祇園社(八坂神社)牛頭天王の御分霊を観請して天王宮を創建し、酒田内町に鎮座したとあり、別当を文殊院(現宮司家)と称す。
 慶長年中に至り、米屋町組山王堂町に奉遷、爾来幾多の変遷を経て宝暦四年(1754)に外野町(現相生町)開発成就祈願のために現社地に移遷された。その間、領主酒井氏の崇敬篤く度々祈願のことありとも伝えられている。
 明治二年八雲神社と改称。同四十二年境内社稲荷神社を合祀。昭和五年現社殿を造営。昭和六年神饌幣帛料供進神社に指定される。
 昭和五十七年より二ケ年に亘る社殿改築造営工事を完成。昭和六十一年には昭和天皇陛下御在位六十年記念事業として、氏子崇敬者多数の御奉賛を仰ぎ、大鳥居の再建と北門を新設した。
 また、平成二年に参集殿を新設、同十三年には狛犬一対を奉納された。平成二十五年、拝殿御屋根葺き替え工事を遂行、ヤマタノヲロチ退治の彫刻を備えた壮麗な御社殿となった。
 古来より天王宮には瓜科の実をお供えして無病息災を祈願したと伝えられているが、当社も、例大祭には各自キウリをお供えし、そのお下がりを家庭で食すと一年間無病息災に過ごせるという風習が現在も続いている。例年多数の市民の崇敬を受け、通称「キウリ天王様」と親しまれている。

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を




<今日の短歌>
御朱印 八雲神社 デビュー
  急に親しみ 感じる不思議
  
  
   

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