R 『空気神社』(山形県朝日町)へ、紅葉狩りしながら行ってきました♡

Rico

2014年10月24日 23:59



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2014年10月23日(木)
寒河江地区交通安全協議会主催『交通安全 お達者大研修会』の『YOSHIKO&RICO交通安全歌謡ショー』出演の合間に、会場近くの『空気神社』へ、アシスタント2号こと、我が父と二人で、車で行ってきました!

駐車場に車を停め、ここから宇宙の5元素といわれる「木、火、土、金、水」のモニュメントが並ぶ参道を歩いたところに『空気神社』があります。





参道入口の石碑です。
『空気神社』のことは、テレビや観光案内などで存在は知っていましたが、いつか行ってみたいなぁ〜と思いつつ、なかなか足を運ぶことができませんでした。





この参道を見た瞬間に、素敵過ぎて、感動してしまいました!!
ちょうど紅葉が美しく、招かれたような気がしました。





日々の慌ただしさに追われて、紅葉狩りもままならない状態だったので、久しぶりに山の中を歩いて癒されました!
キツイ登山は、苦手ですが、これくらいが私にはちょうどよいお散歩コースです。





とはいえ、かなり歩いて、ようやく『空気神社』にたどり着きました!
もし、雨が降っていたら、でろでろでゅ〜環境でした。
お天気に恵まれて、本当によかったと思います。





『空気神社』は、空気をご神体とした世界に1つだけの神社です。
「空気の恩恵を人間は忘れている。世界に先駆けてわが町に空気神社を造ろう」と神社建立に至ったのだそうです。
宗教団体ではないということで、御朱印などはありませんでした。
ま、エア御朱印ということで。(笑)





ブナ林に囲まれた5メートル四方のステンレス板の『空気神社』。
ここに四季折々の自然の姿が写し出され、ステージのようでした。
神聖な空気が漂っていました。





地元の方から、ステンレス板の下のところで、手を叩くと、音が反響するようになっているというお話しをお聞きしたので、パンパンと手を叩いてみました。
すると、地下の方で音が反響しているのがわかりました。





地下には、このような本殿があり、12個の瓶により音が反響するのだそうです。
空気があるから、音が聞こえるわけですよね!
つまり、「空気がないと音が聞こえない!」ということです!

音楽をやっている私としては、『空気神社』を参拝させていただけたということは、大変ありがたいことでした。
そして、美しい空気を後世に残さなければならないという気持ちで、手を合わさせていただきました。





朝日町では、世界環境デーである6月5日を『空気の日』と制定し、最寄りの土日とあわせて空気に感謝する催し『空気まつり』を行っているそうです。
本殿の一般公開や物産品の販売、地元小学生による『みこの舞』も披露されるそうです。





『空気神社』の帰り道。
美しい紅葉を目に焼き付けながら歩きました。
朝日町にYOSHIKO&RICOを招いていただいたおかげで、父との思い出がまた一つできたことをありがたいと思いました。
おそらく、音楽活動をやっていなければ、父とこんなに美しい参道を歩くということはなかったと思います。
すべてに感謝いたします。

『空気神社』参拝後の『YOSHIKO&RICO交通安全歌謡ショー』は、おかげさまで、大変盛り上がりました♪
これも、『空気』のおかげですね♡



<今日の短歌>
ご神体 空気を祀る 神社かな
  続く参道 もみじ紅葉

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