『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2016年4月14日午後9時26分ごろ、熊本県で震度7を観測した地震は、
『平成28年熊本地震』と名付けられました。
名付けるのは、気象庁のお仕事だということを知りました。
昨夜からずっと、強い余震が続く『平成28年熊本地震』の様子がテレビに映し出されていました。
今日の午後3時前にも、震度7という揺れがあり、熊本地方の皆さんは、どれほど怖い思いをされているのだろうと、気の毒に思いました。
早く、余震がおさまることを祈っています。
震度7の爪痕は大きく、倒壊した建物や新幹線の脱線など、被害が次々に報告されるたびにショックを受けています。
そして、お亡くなりになられた方やお怪我をされた方々がたくさんいらっしゃるようです。
犠牲になられた方々へ、心よりお悔やみを申し上げます。
東日本大震災での教訓が、少しでも生かされることを願っています。
そして、昨夜のブログにアップした『熊本城』が、地震後に無残な姿になっていたのが、ショックで、ショックで・・・倒壊しないだけでもすごいことだとも言われておりますが・・・。
熊本の方が、「『熊本城』は、私たちの誇りなんです!」とテレビの取材に応じて、悲しんでいらっしゃいました。
『熊本城』を築城された『加藤清正公』も、さぞ悲しまれていらっしゃるのではないでしょうか?
鶴岡市の『天澤寺(てんたくじ)』に眠る『加藤清正公』の墓碑に手を合わせに行ってあげたいという気持ちになりました。
昨年の『清正公大祭お逮夜』のブログレポはこちら。
そんな中、仙台市ボランティアセンター「復興支援“EGAO(笑顔)せんだい”サポートステーション」様より、ご連絡をいただきました。
オカリナ&エレクトーン『ルリアール』で、慰問演奏を希望されている仮設住宅もしくは、復興公営住宅をご紹介頂きたいとお願いしていたのですが、本日、マッチング先が決まったというご連絡でした。
5月22日(日)14:00〜仙台市宮城野区『燕沢復興公営住宅/集会所』で、演奏をさせていただけることになりました。
早速、『燕沢復興公営住宅』の代表の方と電話で打合せをさせていただきました。
演奏会のポスター&チラシを送っていただきたいということだったので、すぐに印刷へデータ入稿し、手配致しました。
いつものデータに日時&会場を修正しただけですが、初めてお会いする方々なので、問題はないと思います。
さすがに、私たち自身が、このポスターに飽きてしまったという感じなので、そろそろ、新しい写真を撮りたいなぁ〜とは思うのですが・・・(苦笑)
東日本大震災で被災された方々には、『心的外傷後ストレス障害(PTSD)』で苦しんでいらっしゃる方々がたくさんいらっしゃいます。
今回の『平成28年熊本地震』のニュースを見て、また、あの時の恐怖が蘇ってしまった方がいるかもしれません。
犠牲者の数は、約2万人。太平洋には、まだまだたくさんの方々が眠ったまま、帰ってきません。
被災者の方には、少しでも、音楽で癒されたり、元気になっていただければと願っています。
心の傷は、なかなかわかりにくいものなので、思いやってあげること、そして、相手のお話しに耳を傾けてあげることが大事だと感じています。
私たち『ルリアール』の活動にご協力をいただいている仙台市ボランティアセンター様には、心より感謝を申し上げます。
<今日の俳句>
大地震 心の傷や 癒す音を
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