『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2016年2月11日(木)『山形新聞』に、『黒森歌舞伎押絵』を取り上げていただきました!
記事にしていただいてとても嬉しかったので、新聞を拡大して、アップさせていただきます。
『くろもりん押絵倶楽部』のみなさんが、笑いながら製作されている写真が掲載されていますね!
今年は、裃(かみしも)部分のパーツが多いため、製作がかなり大変だったと思います。
「わ〜!パーツがいっぱいで、大変!」と言いながらも、みなさんが楽しく作られている様子が、この写真から伝わってきて、いいですね〜♪
この『黒森歌舞伎押絵』は、新聞記事の通りに、黒森歌舞伎妻堂連中の冨樫久一副座長のアイデアで、平成25年から始まりました。
黒森地域で、手先が器用で、しかも、人柄が素晴しい女性を冨樫副座長がスカウトしてくださったおかげで、『くろもりん押絵倶楽部』は、とても楽しく活動されていらっしゃいます。こんなに素敵なみなさま方の中に、デザインで関わらせていただいている私は、本当に幸せだと感謝しています。
『くろもりん押絵倶楽部』のみなさんの活動は、メディアに『黒森歌舞伎押絵』を正月公演前に取り上げていただけることにより、黒森歌舞伎の応援に貢献していると思います。
『山形新聞』を見て、内陸からの注文をいただくこともあるということで、メディアの力のありがたさを感じます。
今年も、新庄市の方から、『黒森歌舞伎押絵』の注文をいただいたそうです。
初年度から、毎年、ご注文をいただいているそうです。
遠方からも、『黒森歌舞伎押絵』を支持していただけるということは、大きな励みになっています。
いよいよ2月15・17日に『黒森歌舞伎』の正月公演が始まります!
その会場で、こちらの『黒森歌舞伎押絵』を販売致します。
ご鑑賞記念のおみやげとしていかがでしょうか?
今年の『黒森歌舞伎押絵』は、『源平布引滝』に登場する『斎藤別当実盛(さいとうべっとうさねもり)』です。
押絵をご購入いただいた方にしおりを差し上げているのですが、そのしおりに、冨樫副座長から、毎年、演目のあらすじをわかりやすく書いていただいております。
『黒森歌舞伎』をご覧になられる前に、お読みいただければ、更に今年の公演をお楽しみいただけるものと思いますので、ご紹介させていただきます。
源平布引滝『斎藤別当実盛(さいとうべっとうさねもり)』について
源氏、平家の争いの中の物語です。
平清盛に討たれた源義朝の弟、義賢は、木曽義賢と名乗っていた。義賢は平家に攻め込まれ自害するが、その後、妻の葵御前とお腹の子どもまで追っ手の手が伸びてくる。
かくまっていた百姓九郎助と小万の夫婦が、小万の片腕を切り落としてまで、その場をしのごうとしたことに追っ手の「斎藤別当実盛」が、源氏の旧恩に報いるために葵御前とお腹の子どもを助ける展開になります。
このときに助けられた子どもが後の木曽義仲になります。
<今日の俳句>
歌舞伎演目 押絵作りて 盛り上げる
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