『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2020年1月22日(水)夜7:00〜
黒森コミセンにて、『黒森歌舞伎押絵』作りを頑張っている
『くろもりん押絵倶楽部』のみなさんです!
今年の押絵製作は、かなり遅れてのスタートとなってしまったため、連日、夜なべをして、押絵を作っていらっしゃいます。
「役者のみなさんも、仕事が終わってから、夜遅くまで、演舞場で歌舞伎の練習をして頑張っているから、私たちは、押絵で応援してあげたい」とおっしゃっています。
細かいパーツがたくさんあり、100部製作となると、気が遠くなりますが、みなさんの「やり抜くぞ!」という情熱を感じて、頭が下がりました。
令和二年の『黒森歌舞伎押絵』は、『義経千本桜/源 義経』です!
ただいま、ご予約を承っております。(限定100部)
額入り4,000円(税込)
額なし2,800円(税込)
『くろもりん押絵倶楽部(黒森コミュニティセンター内)』
TEL0234-92-2255
正月公演/黒森歌舞伎演舞場(2/15・17)・酒田公演/希望ホール(3/8)の会場で販売を行いますので、よろしくお願いいたします。
『黒森歌舞伎演舞場』での歌舞伎の稽古へも、お邪魔させていただきました。
外にまで、稽古をしている音が聞こえていました。
今夜は、たくさんの役者さんはじめ、太夫&お囃子のみなさんが集まっていたので驚きました!
高校生たちも集まっていて、今までにないくらいに活気を感じて、嬉しかったです。
お囃子のみなさんも練習されていました。
酒田東高3年の佐藤日和さんは、ちょうど一年前から、お囃子に参加されたのですが、すっかり安心して見ていられる存在になっていました!
彼女の努力と成長ぶりには驚くばかりです!
歌舞伎の舞台の袖で演奏するので、本番では、彼女の姿をお客さんは見ることができません。
笛や三味線をこんなに可愛い女の子が、陰で演奏していることを知っていただければ幸いです。
こちらの画像は、2010年11月に『国立劇場』で開催された『民族芸能公演』ー『黒森歌舞伎/義経千本桜・伏見稲荷鳥居前の場』の狐忠信です。
この時の役者さんは、岩井克之さんでした。
昨年の夏歌舞伎で、笹本敬さんが演じられた狐忠信とは違った印象でした。
同じ黒森歌舞伎でも、演者の違いを見比べるのも楽しみの一つなのだということを感じました。
私も、与えられた楽曲をエレクトーンで演奏する時に、アレンジをあれこれ考えて、私らしい表現を楽しんでいます。
歌舞伎の表現も、役者の個性を楽しむものなのだと思います。もちろん、基本が大事ですが。
今年2月15日に登場する狐忠信は、尾上貴基さんが演じられます。
尾上貴基さんらしい狐忠信に期待しています。
どんな『狐六法』になるのか!
マス席から楽しませていただきますね!
それにしても、『国立劇場』での『黒森歌舞伎』の映像は、とても地芝居とは思えないハイクオリティで素晴らしかったです!!!
岩井克之さんの狐忠信は、さすがの一言!
他の役者さんは・・・10年前の映像となると私の知らない方々がほとんどだったので、それにも驚いてしまいました。
たくさんの役者さんたちによって受け継がれている伝統芸能なのだということを感じました。
私は、まだまだ黒森歌舞伎のことを知らないということを知りました。
今日、台本を拝見させていただいて、『源義経』の名前が、『源九郎判官義経』が正式な役柄の名称ということがわかりました!
来年からは、私も台本をいただきたい!と思いました。
『黒森妻堂連中』のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
本日は、お邪魔させていただきまして、誠にありがとうございました。
本番へ向けて、頑張ってください!応援しています!
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