R 酒田市『總光寺/森の山供養祭2023』お世話になった方と愛犬の供養させていただきました。

Rico

2023年08月20日 23:47



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2023年8月20日(日)
酒田市『總光寺/森の山供養祭2023』へ、Ricoママと行ってきました。
深山幽谷の森の山は、スピリチュアルスポットです。
猛暑の中、この石段を登るということは、『供養したい』という気持ちの本気度を試されているような気がしました。




石段の途中に、『瑠璃の水』の新しい立て看板を発見しました!
「里の名水・やまがた百選」に選定されたことが書かれてありました。




こちらが、『瑠璃の水』です。
よくぞここに小さな湧水があることを発見し、調査されたことに驚きます。




石段を登りきった正面に、『中の院 薬師堂』があります。
今を生きる私たちが祈願するために建立されました。
今年から、『中の院 薬師堂』の御朱印ができました。




こちらは、『森の山供養祭』受付所です。
ここで、どんなご供養をしたいかを相談します。
宗派問わず、誰でも受付していただけます。

私は、今年お亡くなりになったお世話になった方々と我が家の愛犬たちの供養をお願いしました。
ここで、塔婆を書いていただきます。




さらに石段を登ったところに、『歯骨供養塔』があります。
今年は、お亡くなりになられた方が多かったようで、その方々の歯骨を納める方がたくさんいらっしゃいました。
山の上のより天に近いところにある『歯骨供養塔』へ故人の歯骨を納めて、ご供養するのが、庄内地方ならではの独特の風習です。




『森の山道場』にて、總光寺の原 崇弘住職様のご法話を聞くことができました。
自分の命は、自分だけのものではない。
分別と事実とは違うものである。
といったありがたいお話しをいただきました。




8人の僧侶による『施餓鬼供養』が、盛大に行われました。




塔婆の読み上げの際には、住職様の中学生の息子・一空くんが立派にサポートしていました。
一空くんの頼もしい姿に、Ricoママは感激していました。

遠方から申し込みがあったご塔婆がたくさんありました。





森の山と中の院薬師堂の御朱印をいただいてまいりました。

今日は、熱中症警戒アラートが出るほどの猛暑日となり、昼近くになると参列者は極端に少なくなりました。
森の山道場へ足を運べない方のために、事前受付もしていて、今年は、そちらの方が多かったようです。
8月20日になっても、この暑さが続くとは、やはり今年は異常な夏だと思います。

Ricoママ曰く、「私は、あと何年、森の山へ足を運べるかなぁ〜?」とポツリ。
そして、「一空くん、私が死んだら、私のためにお経を読んでくれるかな?」と一空くんへ話しかけました。
一空くんは、元気な声で、「はい。わかりました。」と答えてくれたので、「よかったぁ〜」と笑顔が溢れるRicoママでした!

私は、森の山へ行っても、ヒザの痛みが再発しなかったので、嬉しかったです。
これからは、諦めていたスクワットに挑戦してみようと思います。




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