Rico's Room2

先日、書の庵（株式会社ブルー）さんで『江戸絵＆大正時代の雛人形』を拝見させていただきました。





こちらの江戸絵は、酒田市内の某家で、毎年、雛人形と一緒に飾られていたものなのだそうです。
ご先祖様が、江戸絵のコレクターだったそうで、相当な数の江戸絵があったのだそうですが、酒田大火で火災は免れたものの、一時的に保管していたところで、ネズミにかじられ、現在残るだけになってしまったそうです。





江戸絵と一緒に毎年飾られている某家の雛人形です。
「紫宸殿（ししんでん）」が、大正時代の雛人形の特徴なのだそうです。





「紫宸殿（ししんでん）」にお内裏様とお雛様がいる雛人形を見たのは初めてだったので、感激しました。
とっても豪華ですよね

多くの方々にこの素晴らしい『江戸絵＆大正時代の雛人形』を楽しんでいただきたいと思いました。

展示は、4月3日までの予定とのこと。
見学無料ですので、お気軽にどうぞ。
日曜日はお休みです。


ところで、このお雛様の前で、ちょうど書のお稽古中でした。
書の庵の会長が、小筆文字の御指導をされていらしゃいました。

一人の男性の方が、私のブログをいつも見ていますと声を掛けて下さいました
そして、「酒田市民美術展賞を取られたことがありますよね？」と私が高校の時にいただいた賞なのですが、そんな大昔のことをご存知だったので、ビックリ仰天でした
よくよくお話をお聞きすると、現在、酒田市民美術展の事務局をされていらっしゃるということで、合点がいきました

私は、あれ以来、油絵を描いてはいないのですが・・・
まさか、そのことを知っている方にバッタリお会いできるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです

「ブログ見ていますよ」と声を掛けていただけると嬉しいものですね

Iさん、今日もご覧いただいてますでしょうか〜？

ブログを毎日続けるということは、大変なことですが、頑張ろうっていう気持ちになりますね
お声を掛けていただいてありがとうございました。


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