2011年08月31日
ワタリガニのパエリア&北海道産『とうもろこし&じゃがいも』

父が、またまた漁師さんのお手伝いをして、お礼として、ワタリガニをたくさんもらってきてくれました

カニ汁、カニ飯、カニのペスカトーレ、ブイヤベース・・・と今シーズンもいろんな食べ方をしましたが、そういえば、「まだ、パエリアにしていなかった!」ということに気がつき、炊飯器を使って、なんちゃってワタリガニのパエリアを作りました

サフランを切らしていたので、ターメリックで代用しました。
米をタマネギと炒めてから、茹でたカニ汁とほぐしたカニの身と共に炊き込んだので、お米の一粒一粒に、ぎゅっと旨味が詰まって、激うま〜でした!

庄内米と日本海の海の幸に恵まれた土地なのに、こういう美味しい『海鮮パエリア』を出してくれるレストランが、どうして酒田にはないのでしょうか???
あってもよいと思うのに、不思議です。
ワタリガニだらけのパエリア・・・今年、もう1回くらい食べたいなぁ〜。
日本列島に台風がこれからやってくるそうです。
しばらくは、時化で、ワタリガニ漁もお休みです。
自然にはかないませんね。
台風被害のないことを切に祈ります。

そして、こちらは、北海道の親戚から送られてきた『とうもろこし』16本!

『だだちゃ豆』を送ったら、『とうもろこし』に化けました

北海道産の『とうもろし』は、やはり別格ですね!

そのままかぶりつくのが、いちばん美味しいと思います。

それから、北海道の『じゃがいも』もたくさん頂戴しました

こちらも、シンプルに蒸かしただけの『じゃがバター』で頂きました

北海道の『じゃがいも』は、本当に美味しいです!
普通の枝豆とだだちゃ豆の美味しさの差があるのと同じ様に、北海道の『じゃがいも』は、格上の美味しさです

ひとつ気になったことがあったのですが・・・○○パックの配達員さんが、「本当は、昨日届ける予定だったのですが、今日になってしまいました。すみません」と我が家の玄関に置いて行ったそうです。
たしかに、伝票には、前日に配達希望と大きく書かれてありました。
こちらが、受取り希望日を指定したわけではないので、クレームを言える立場ではないのですが・・・やっぱり○○パックは、相変わらずの体質だなぁ〜と、がっかりしました

『とうもろこし』って、鮮度が命なのに・・・と思ったけれど、頂いた立場では、せっかく送って下さった方には、なかなか言えませんよね



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2011年08月30日
鶴岡市大山『福田屋』×出羽商工会ソーシャルメディア研究会参加

本日13:30から、出羽商工会 大山支所にて、『出羽商工会ソーシャルメディア研究会 第2回運営委員会』が開催されました。
その運営委員会に、私もリストアップされているので、初めて、参加をさせていただきました。
初めて行く場所だったので、ちょっと早めに家を出たら、13:00前に到着してしまいました

そこで、出羽商工会 大山支所の隣に『福田屋』さんのイートインコーナーを発見し、時間を調整しました。
『福田屋』さんのショーケースの中で、輝いていた新商品の「ぶどうのタルト」を迷わず注文して、コーヒーと共にいただきました。
ぶどうのつるのようなチョコレートのデコレーションがアクセントになっていていいですね!


『福田屋』さんのイートインコーナーは、専用の入口があって、とてもお洒落な建物でした

お菓子屋さんの中に、ちょっとしたスペースでよいので、このようなイートインコーナーがあると嬉しいものです。
さてさて、『出羽商工会ソーシャルメディア研究会 第2回運営委員会』ですが、facebook初心者講習会等を既に開始しておりました。
優秀な運営委員のみなさまのおかげで、ちゃんと段取りが出来上がっていて、素晴らしいと思いました。
10月1日(土)には、佐賀県武雄市のホームページを廃止して、facebook一本化にプロデュースした仕掛人杉山隆志氏の大講演会が、産業フェア2011の会場(三川町なの花ホール)で開催されます。
入場料:一般500円とありますが、本日の運営委員会で、無料となりました。
Ustreamで、ライブ配信する予定ですので、会場に足を運べないという方にも、ご覧いただきたいと思います。
この出羽商工会ソーシャルメディア研究会に、私をお誘い下さったのは、旬鮮ねずがせきのhikoさんです。
hikoさんは、出羽商工会ソーシャルメディア研究会の代表です。
そのhikoさんとの出会いのきっかけは、3年前。hikoさんが、私の音楽活動をやっているブログを見て、鼠ケ関で開催された音楽のイベントにオファーを下さったのでした。
ソーシャルメディア(ブログやfacebookなど)は、人と人とを結ぶきっかけを作ってくれるツールです。
そのおかげで、今年の10月2日(日)『マリンパークねずがせき音楽祭』に、オカリナ&エレクトーン女性音楽ユニット『ルリアール』で、出演させていただくことが、先ほど決定したばかりです

他にも、『YOSHIKO先生と鈴木さんのユニット』、『MIKA DANCE COMPANY with MDC(フリースタイルダンス)』、『ソルティー・フォーティー・オーケストラ(ジャズ ビッグバンド)』、鶴岡のバンド『オープンド シェルター』(順不同)が出演する予定で、計画中です。
ブログというツールが、この世になかったら、『マリンパークねずがせき音楽祭』の企画もなかったことでしょう。
これからは、Twitterやfacebookなどのソーシャルメディアの活用で、もっといろんな可能性が考えられます。
私は、出羽商工会ソーシャルメディア研究会の運営委員というよりは、一緒に勉強させていただく仲間として、参加させていただきたいと思っております。
また、新しい扉が開いたように思います。
あれこれ考えるよりも、まずは、実践に限る!と思っています。
興味のある方は、出羽商工会ソーシャルメディア研究会から、出羽商工会へお気軽にお問合せ下さい。


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2011年08月29日
秋の夜長に手紙を書く『伊予和紙・熊野筆/小町・呉竹/和琴』

先日お世話になった方に、お礼の手紙を書きました。
窓を開けて、鈴虫の声を聞きながら、秋の夜長に手紙を書くひとときは、日本人であることを実感しながら、筆を走らせることができて、とても好きな時間です。
仙台から買ってきた『伊予和紙便箋・熊野筆/小町・呉竹/和琴』の組み合わせは、特に私のお気に入りです

この伊予和紙の便箋は、エンボス加工(型押し)と銀箔がピタリと重なり、本当に見事です

日本の製紙技術の素晴らしさを感じますね。
職人魂を感じる便箋を見ると、こちらも、気持ちが引き締まります。
私は、毛筆で手紙を書く経験が浅いので、手元にある参考図書をいろいろと見てみました。
その中に気になる文章を見つけました。
「ご自分の気持ちを相手に丁寧に伝えたい、心のふれあいを大切にしたいと願われる方は、パソコンではなく、手書きで手紙を書かれると思います。
よく聞かれる言葉ですが、字は下手でも心がこもっていればよいと考えるのは間違いで、気持ちをこめて書くからには、それなりの出来映えも必要です。美しく上品な華のある書き文字は、受け取って読まれる相手もきっと心温まることでしょう。
それには数多く書くことですが、その前に、今後生涯を通じて「字が下手で」と人にも自分に対しても決して口にしないと誓って下さい。すぐには上手になることは難しいとしても、上品な字はその気になれば、明日からでも書くことが出来ると信じることが最も大切です。」
これは、書だけでなく、音楽にも共通するメッセージではないでしょうか?
「パソコン」=「カラオケ」
「手書き」=「生演奏」
「字」=「音楽」
このように単語を置き換えることができるのでは?と思いました。
「上品な」ということばは、「クオリティのよい」という意味だと思います。
「なぜ、手書きがよいのか?なぜ、生演奏がよいのか??」私の中にあったモヤモヤとした疑問が一気に解消されました。
私が、手書きや生演奏がよいと思っていたのは、「心のふれあいを大切にしたい」からだったのですね!
この文章のおかげで、書に対しても、音楽に対しても、前向きな気持ちになれました

「よし、これから、もっと良くなる!」と信じていきたいと思います。
2011年08月28日
鶴岡市・日本料理『椿』で、ミニ懐石ランチの巻♪

今日の午前中、庄内クラフトフェアin松ヶ岡&松ヶ岡夏祭りに行ってきました。
お目当ての作家さんは、今年は、出展されていないと知り、がっかり

でも、その作家さんが、来月、なんとホテルイン酒田駅前1FのCefe and Zakka 木いちご珈琲店で、作品展を行いますよという情報を仕入れることができました。(その情報は後日!)
そそくさと、松ヶ岡を出発して、お昼は、鶴岡市・日本料理『椿』へ行ってみました。
「予約なしでは、無理かな?」と思いましたが、ラッキーなことに、カウンター席が空いていたので、座ることができました


ただし、「ミニ懐石2,300円しかご用意できませんが、よろしいでしょうか?」ということで、そのミニ懐石を注文しました。
前菜
・炙り玉子
・海老の芋ずし
・菊と春菊としめじの煮びたし
・豆乳豆腐 べっ甲餡かけ 雲丹・山葵
・丸十のレモン煮

吸い椀
・萩しんじょ 香り すだち
小豆などがしんじょに飾られていて、秋の景色を楽しみながら、美味しくいただきました。

お造り
・小鯛の姿盛り 鱸・甘海老
披露宴でも始まるのかと思うような演出にびっくり仰天でした!

お造りにの上に、アイビーを飾る発想って、どこからくるのでしょうか?
その斬新な発想に圧倒されますね。
湯引きした鯛のお刺身が、とても美味しかったです。
家でも、皮を残して、湯引きしてみようかしら?
きっと、面倒でやれませんね!


焼き物
・鯛の馬鈴薯焼き
鯛の皮の焦げ目が美味しかったです。
ちょっぴりグラタン風なところがGOODでした


煮物
・もろこし蒸しと茄子の炊き合わせ

こちらが、もろこし蒸しのアップです。
とうもろこしを蒸したのが、そのまま煮物に入っているのかと思いきや・・・とうもろこしの内側は、すり身になっていました。
よくとうもろこしがバラバラにならずにしっかりとくっついているものだと、感動しながらいただきました。
さすが、料理人の技ですね!


強肴
・鶏の香草焼き サラダ添え
この「強肴」というのが、読めなくて、何だろうと思い、ネットで検索してみたら、
読み方は、「しいざかな」と読むのだそうです。
懐石料理において出されるちょっとした料理のことでした。
今日は、ちょっぴりお勉強になりました。
もちろん、このミニ懐石には、御飯とお味噌汁も付きました。
御飯は、つやっつやの「つや姫」でした。大変美味しゅうございました


最後は、水菓子ではなく、洋風デザートでした

このタルトがサックサクで、とても美味しかったです。
コーヒーを飲んだら、「満腹〜♪」という満足感に包まれました

一品一品の器の素晴らしさを楽しませていただきました。
一枚板のカウンターが圧巻で、とても落ち着いた雰囲気の中、リッチな気分を味わわせていただきました

私たちの後のお客様は、入店を断られていましたので、本当に今日は、ギリギリセーフだったようです。
次回は、ちゃんと予約していかなければ!と思いました。
お茶のお代わりなど、接客も気持ちよく、今日は、本当に思いがけず嬉しいランチタイムとなりました。
どうもごちそうさまでした



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2011年08月27日
酒田・川辺の館1F『食道 ささき』おまかせコース

昨夜、長年お世話になっている方をお誘いして、酒田・川辺の館1F『食道 ささき』へ行ってきました。
『食道 ささき』は、オープンキッチンのカウンターは満席!

早めに予約していてよかったです

まずは、「管ごぼうと焼きなすのお吸い物」。
管ごほうって、本当に管の形になっているごぼうで、初体験でした。
ゆずの皮の風味が爽やかなお吸い物でした。

こちらは、「たまご豆腐のウニのせ」。
ささきの「たまご豆腐」は、絶品です!

ウニがのっていないシンプルな「たまご豆腐」も好きです。

揚物は、「だだちゃ豆、キス、海老のすり身」。
季節のだだちゃ豆をはじいて、サッと揚げた素材のうまみを楽しめる一品でした。
サクッと揚がっていて、私には、こんな風には、揚げられません!

「アジの一夜干し」。
ささきさんは、素材そのままの状態は絶対に出しません。
素材のよさを引き出す一手間をさりげなく加えて、料理にしています。
手を加え過ぎていないところが、ささきの魅力だと思います。
和食っていいな。日本人でよかった。四季があってよかった。庄内に住んでいてよかった。と感じることができるお店です。

「コチの昆布締め」
コチは、とても素人の私には、こんな風に捌けません!
あのコチがこんな形に捌けるお魚だったとは、驚きました!
さすが、いい仕事していますね〜!

「豚の角煮」
脂っこくなくて、よかったです!
親方が、しっかりと脂抜きをしてくれたのですね!
脂を気にする女性には、嬉しいです


「さんま鮨」
秋になりましたね〜ということを実感した一品でした。
おまかせコースには、「きざみ野菜」もありましたが、写真はなしです。

ムール貝が美味しそうだったので、コースとは別に追加で焼いていただきました。
ぷっくらとしたムール貝で、食べごたえがありました。

おまかせコースの〆は、ささき名物の「いとこ煮」。
久々にいただきました。
最後に、甘味とお茶で、ホッとしました。

こちらは、『食道 ささき』の親方の名刺です。
オープンの時に、私が作らせていただきました。
ささきさんとのご縁を下さった方に感謝です!

若い親方ですが、魚の仕入れから、仕込みなど、朝から一人で黙々とやっております。
毎日の仕込みが忙しく、昼の営業に手が回らないので、夜のみの営業となっております。
ここまで、自分の味にこだわる料理人も貴重だと思いますし、そんな親方の考えを理解してくれるお客様によって支えられているお店だと思います。
親方セレクトのお酒も、魅力ですよ!
私にとっても居心地のよい空間ですので、大切な方とこっそり行きたいお店です。
客席に限りがありますので、予約をおすすめ致します。


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2011年08月26日
2011年08月25日
電子オルガン『ブライダル演奏講座』&アンプのつまみ

この度、結婚式のお祝いの席での演奏依頼をいただいたということで、私が中学の頃に学んだ電子オルガン『ブライダル演奏講座』の本を引っ張り出してみました。
昔は、結婚式場電子オルガンプロ演奏者が、花形職業だった時代がありました。
どこの結婚式場にも、電子オルガン(エレクトーン)があるのが当たり前でした。
それは、アナログの時代のことで、電子オルガンがデジタルへ進むにつれ、結婚式場の方で、デジタル電子オルガンを買い換えるということをしなくなったので、自然に、電子オルガンプロ演奏者の活躍の場はなくなっていきました。
私は、エレクトーンに夢中だった中学時代、「結婚式場電子オルガンプロ演奏者になろうか?」と夢見た時期がありました。
その時に、この教本で、勉強をさせていただきました。
「昔取った杵柄」とはよく言ったもので、結婚行進曲などは、楽譜をみればすぐに弾けるので、やはり、若い頃に、いろいろと寄り道して学んだことは、無駄ではなかったなぁ〜と思います

<結婚行進曲>には、ワーグナーとメンデルスゾーンの2つがあります。
私は、メンデスルゾーンの結婚行進曲の方が好きなのですが、和装での入場には、落ち着きのあるワーグナーの結婚行進曲がいいなぁ〜と勝手に思い込んでいます。
この教本には、マナーについても書かれてあります。
どんなことが書かれてあるのかしら?と思ったら・・・「披露宴に遅刻しないということが、一番の約束事ですし、マナーであります」と書かれてあったので、ずっこけてしまいましたが、これは、本当のことです!
私の披露宴の時には、なんと、美容師の先生が遅刻してきたのでした!

その時、私は、やることがなくて、控え室にあったエレクトーンをずーっと弾いて遊んでいましたが・・・そのあと、やっつけ仕事の花嫁さんのできあがり〜でした

今となっては、笑い話ですが・・・

話しが脱線しましたが、披露宴での演奏は、主役が新郎新婦ということで、プレーヤーは披露宴を盛り上げるための存在なので、ライブパフォーマンスをして、目立ってはいけないのです!淡々と演奏しなければならない・・・私には、それが苦痛で、結婚式場電子オルガンプロ演奏者という職業に魅力を感じなくなり、その道に進むのはやめました

自分を殺して弾くというのが、苦手だったんですね

そういう意味では、今は、自由なスタイルで、ライブを楽しませていただけるので、私には、一番合っているのだと思います。
そんな中でも、たまに、ブライダルソングを演奏する場面があったら、演奏できるようにスタンバイしておきたいと思います。
エレクトーンには、パイプオルガンの音色もあるので、一瞬にして、チャペルの雰囲気を作り出すことができる楽器です。
今、この教本を読み返してみると、人前で演奏するための「いろは」が書かれてあるので、参考になります。
こういう本は、今となっては、貴重なものかもしれませんね。

こちらは、キーボードアンプの画像です。
先週、福徳稲荷神社で演奏後、メインボリュームを調節するつまみが無くなっていました

昨日、楽器屋さんへ行って、つまみを注文してきました。
YAMAHAのつまみっていくらするのでしょう???YAMAHAの部品は、ビックリするほど高いことが多いので、ちょっとドキドキしています

ちなみに、このつまみは、簡単に外れるようになっていることを知り、驚きました。
「接着剤でくっつければいいんじゃないですか?」と聞いてみたら、「それをやってしまうと、故障した時に取り外して分解できなくなるので、絶対にやめて下さい」と言われました。
ふむむむ、簡単に外れるようにわざとしていたのですね〜。
でも、無くなるのは、困りますぅ〜

2011年08月24日
鶴岡『穂波街道 緑のイスキア』の本場ナポリ・ピッツァランチ

本日のお昼、穂波街道 緑のイスキアへ初めて行ってきました。
「羽黒町にある」と聞いたので、私は、羽黒街道のブルボン工場の近くだと勘違いして、ウロウロとさまよってしまいました

いくら探しても見つからなかったので、お店に電話をして、場所を教えていただきました。
お店の場所は、赤川の土手のところからすぐの「三川橋」を渡った345号線添いから、田んぼ道を少し入ったところにありました。
「羽黒町じゃなくって、ここは、鶴岡市だよね!」という印象でした。
上の画像は、「冷製にんじんのポタージュ」です。
にんじんのおいしさが際立ち、素材のよさを感じるポタージュでした


お店の中央の薪窯で焼かれた「ピッツァ マルゲリータ」。
生地が、香ばしくて、パリッとしているのに中は、しっとりもっちりのダブル食感でした。
こんなピッツァ生地をいただいたのは、初めてです

香ばしさは、旨さなんですね!
私のよく知っているアメリカンピザは、油っこい印象ですが、本場ナポリのピッツァは、全く違った印象です。
イタリア人の主食というのが納得できました。
モッツァレッラが、たまらなく美味しかったです


こちらは、「パンナマイス」というピッツァです。
モッツァレッラ・生クリーム・ハム・スイートコーン・バジルがトッピングされてあるのですが、私にとっては、かなり冒険でした。
というのは、ピザ=トマトソースというイメージなので、トマトソースじゃない、生クリーム味って、どうなんだろう???という気持ちで注文しました。
それが、ビックリするほど、美味しくて、すっかり気に入りました

今日は、イスキアさんの本格ピッツァをいただいてみて、「今まで食べていたピザとは、全く違う」ということを実感しました。

こちらのお店は、なんと、真のナポリピッツァ協会の認定を受けた、東北で唯一のお店でした

本場ナポリの味を庄内で味わえるのですよ!すごーい!
ピッツァも美味しかったけれど、手打ちパスタも気になった私。
隣の席の方のリゾットも美味しそうでした。

お店の中央に鎮座しているおしゃれな薪窯。
イタリアの砂を練り込んで作られた窯なのだそうで、遠赤外線をため込むという優れもの!
薪窯の中は、500℃の高温で、ピッツァは、1分くらいで焼き上げるのだそうです。
驚きの早さです!

我が家で、ピザを焼くときは、250℃で、10分位焼いていたかも

高温でサッと焼くので、表面はこんがりしっかり、でも、中は、水分がぬけださずもっちり。
なぁ〜るほど、その理屈はよくわかります!
とても普通の家庭のオーブンでは、真似はできませんね

イタリアで修行を積まれた「ピッツァヨーロ(ピッツァ職人)」の庄司さんから、いろんなお話を聞かせていただき、今日は、ピッツァの奥深さを知りました。

ところで、今日、イスキアさんへお伺いしたのは、別の理由がありました。
来月、こちらのお店で、ウエディングパーティーが企画されています。
そこで、主催者様より、『ルリアール』へ生演奏のご依頼をいただきました。
私は、イスキアさんへ行ったことがなかったので、現場の下見を兼ねて、本日、アシスタントと二人で、お邪魔させていただきました。
逆に、ピッツァの美味しいお店を教えていただいて、食いしん坊の私は、とても嬉しかったです

現在、新しい『ルリアール』の衣装をファッションデザイナーの由美子先生に、製作依頼をしています。せっかくなので、ウエディングパーティー前までに、仕上げていただくようにお願いしました。
新しい衣装で、お二人の新しい門出を祝う演奏をしてあげたいと思います

主催者さんは、「生演奏をしてくれる人はいないだろうか?」ということで、あっちこっちに声を掛けて、探されていたそうです。
私たち『ルリアール』のところに、話しがくるまでには、何人かの方が、間に入っています。
いろんな方が、タスキを渡して下さったおかげで、『ルリアール』にご縁をいただきました。
タスキを受け取った私たちは、みなさんの思いを演奏で表現してあげたいと思っています

当日が、とても楽しみです

Rumiさん、頑張りましょうね


こちらは、イスキアさんのお庭です。
「天気がよければ、ここで、わんこ隊と一緒にランチもできるよの〜」と、しっかりとチェックをさせていただきました。
庄内では、わんこ連れで食事を楽しめる場所が少ないので、この発見は、嬉しかったです


そして、敷地内に、こんな可愛らしい小屋を発見しました

なんだろう?と思って覗いてみたら・・・

ボタンの館でした

今日は、時間がなかったので、中には入らなかったのですが、今度ゆっくりお邪魔してみたいと思いました。

最後になってしまいましたが、お店のショーケースも充実していて、かなり気になりました。
こちらは、またのお楽しみということで


後日、イスキアさんには、また、お世話になりま〜す!
よろしくお願いいたします

2011年08月23日
我が家のごっつお!『庄内沖で獲れたワタリガニのペスカトーレ』

父が、漁師さんのカニ網外しのお手伝いに行き、たくさんのワタリガニを頂戴してきました

ワタリガニの中に、ハイカラな模様のカニが1匹混ざっていました。
これも、ワタリガニなのでしょうか???
「きがねカニだけ!(=凶暴なカニだった)手どご挟まっで、痛でけ!」と話す父。
父が格闘してくれたおかげで、ありがたくいただくことができました

親戚からいただいたナスやピーマンなどの夏野菜もたっぷり入れました。
具だくさんのソースをかけたら、パスタが見えなくなってしまいました

食の都 庄内の我が家のごっつおです!

庄内の恵みに感謝ですね

ところで、数日前から、仕事が急激に忙しくなりました。他にも、いろんな方から、相談を受けたり、様々なお願いが集中的に重なって驚いています

嫌な人に相談したり、お願いすることはないわけなので、このように声を掛けていただけることは、とても嬉しいことです

しかし、身体は一つしかないので、同時にすべてを私一人で抱え込んでしまうと、かえってご迷惑を掛けてしまうという場合もあります。
そういう時には、冷静になって、誰かにお願いした方がよいものと、私でなければできないことの整理をさせていただいて、対応するようにしています。それから、今でなければならないものなのか、少し時間をおいてもよいものなのかも、お聞きするようにしています。
一日にできること、一週間でできること・・・自分の限界があります。
そんな時に、理解をしてくれる人、協力をしてくれる人がいるおかげで、助けていただいております。
その感謝の気持ちを自分の働きで還元していきたいと思います。
「相手のおかげによって、自分が生かしていただいている。
人とは、持ちつ持たれつの間に、生かされるのが人間。(長尾弘先生)」
たくさんのことをひとりで抱え込んでしまっている方がいます。
頑張ることは、もちろん大切ですが、時には、頭を下げて、協力をお願いすることも、必要なことだと思います。
必要とされた人は、必要とされたことによって、生かされるということもあります。
遠慮しすぎると、そこで、流れが止まってしまいます。
どうか頑張り過ぎて、身体を壊さないようにして下さいと祈るばかりです。
2011年08月22日
カフェeジェラート『モアレ』「えびのトマトクリーム生パスタ」

昨日のこと。
マリーン5清水屋『大納涼パーティー』に『ルリアール』出演のために、夕方にリハーサルを行いました。
リハーサル終了後に本番まで、時間があったので、選曲の打合せを兼ねて、中通り商店街のカフェeジェラート『モアレ』さんへ、『ルリアール』の二人とアシスタントとで、足を運びました。
『ルリアール』二人は、本日のパスタAセットの中から、ミニジェラート付750円をチョイスしました。
私は、「えびのトマトクリーム生パスタ」をチョイス!
前回食べて、すっかり気に入ってしまいました。
るみさんは、「茄子とベーコンのトマトソース生パスタ」、
アシスタントは、「きのこのクリームソース生パスタ」単品550円を注文しました。
生パスタのもちっとした食感を楽しみながら、パスタによく絡む美味しいソースに、それぞれが舌鼓を打ちました

るみさんが、「このソース、後引く旨さだよ!」とすっかりお気に入りの様子でした。
しかし、私たちの後に入店されたご婦人4名のみなさんが、「えびのトマトクリーム生パスタ」を注文して、美味しそうに召し上がっている姿を見たるみさんは、「次は、「えびのトマトクリーム生パスタ」を食べてみたい!」とかなり気になる様子でした

るみさん曰く、「この前のぽえむさんの生パスタも美味しかったし、先日の「めん福」さんのラーメンも美味しかったけ〜!酒田って、美味しいお店が多いよの!」とのことで、酒田っ子の私としては、鼻高々でした


食後の楽しみは、もちろん、手作りジェラート

ミニジェラート券で、2種類のジェラートをチョイスできるのが嬉しいサービスでした

モアレさんのたくさんのジェラートを初めて見たるみさんは、目を輝かせて、「どれにしようか迷う〜〜〜〜!」と困っていました。
食べてみたい種類がたくさんあったようです

私は、「いちごのミルフィーユ」と「抹茶金時のシャーベット」にしました。
「いちごのミルフィーユ」には、砕いたパイがアクセントになって、美味しかったです。
「抹茶金時のシャーベット」は、とにかく抹茶の美味しさに、びっくりでした!

美味しい夕食をいただいて、気持ちがほくほくの状態で、『ルリアール』のライブに向いました。
手作りで美味しいものをいただくと、自然にパワーが出ますね!
そういえば、『モアレ』さんの店内に、私の書の師匠/齊藤千加子先生の書が飾られていて、驚きました。
「いまから、ここから」の書でした。
その書を見たら、『ルリアール』も「いまから、ここから」だという気持ちになりました。
最近、いろんな方から、出演依頼のお問合せをいただいております。
「調子がいいからといって、図にのってはいけない!常に、「いまから、ここから」という謙虚な気持ちを大切に活動していきたい」と、師匠の書を見て、気持ちが引き締まりました。
師匠、ありがとうございます。
2011年08月21日
マリーン5清水屋『大納涼パーティー』に『ルリアール』出演♪

2011年8月21日(日)の夜は、酒田中町・マリーン5清水屋6階イベントホールにて『大納涼パーティー』が開催されました

マリーン5清水屋さんの全従業員の親睦を深めるために企画されたものです。
主催の㈱マリーン5さんが従業員を無料ご招待という太っ腹企画でした!

こんなに素敵なポスターまで、ご用意していただいて、とても嬉しかったです

演奏依頼をいただいた時は、「お酒の席なので、いつもうるさくなって、演奏を聴く人がいないので、BGMみたいになると思うのですが、よろしいでしょうか?」ととても心配そうに声を掛けていただきました。
「私は、宴会での演奏は慣れているので、全く構いませんよ」とお答えしました。

ところが、『ルリアール』のライブが始まってみると、その心配は、全く無用でした。
みなさん、楽しそうに食べて、飲んで、おしゃべりして・・・でも、曲が終わるたびに、大きな大きな拍手が沸き起りました

おしゃべりしながらも、ちゃんと、私たちのサウンドは、「心」に届いているのだという手応えを感じて、会場のみなさんとの一体感を嬉しく思いました

「アンコール!アンコール!」という声とたくさんの拍手をいただき、本当に驚きました。
「今日は、BGMということで、サラッと終わるだろう」という予想が、全く外れました

みなさんから、喜んでいただけた・・・こんなに嬉しいことはありません

最後まで、心を込めて演奏をさせていただきました

ラストの曲は、手拍子や一緒に歌って下さった方もいて、本当に楽しかったです

オカリナ&エレクトーン音楽ユニット『ルリアール』は、「パーティーにもピッタリ!」という自信をいただきました

この度、ご縁を下さった菅原社長に、この場をお借り致しまして、心より感謝申し上げます

ところで、マリーン5清水屋さんは、来年の2月でなくなりません!
テナントの中合さんが、来年の2月で撤退するだけです。
「マリーン5清水屋がなくなる!」という風評が広がっています。
風評被害にならないように、私は、ブログなどを通して、正しい情報をお伝えしたいと思います。
今日、従業員のみなさんの元気のよさを見て、これからのマリーン5清水屋に期待したいと思いました

マリーン5清水屋の従業員のみなさん、今夜はお世話になりまして、誠にありがとうございました


2011年08月20日
酒田湊北前船寄港フェスティバル/福幸市が大盛況の巻♪

2011年8月20日(土)、酒田港に復元北前船「みちのく丸」が寄港しました。
8月17〜18日にかけての集中豪雨が嘘だったかのように、さわやかに晴れ渡り、最高のイベント日和となりました

「みちのく丸」の周辺は、たくさんの見物客で賑わっていました。
写真を見たら、おっと!ブルーさんが、ばっちりと写っているではありませんか!

ん〜、これは、いい記念なので、顔のボカシはあえてなしで、アップしてしまいます

クレーム受け付けますよ〜!

「みちのく丸」の側面は、銅版の装飾が施されていて、その豪華さにも驚きました

この板の隙間を覗いてみると、二重構造になっていました。
おそらく、衝突などで、側面が破損しても、中はしっかりと守られるという設計なのでしょうね。
乗船して、船内を観てみたいなぁ〜と思いましたが、すでに、乗船希望者の長蛇の列で、何時間待ちになるかわからなかったため、あきらめてしまいました


後部の構造が、これまた素晴らしかったです

木造船の見事な曲線は、見ているだけで、感動でした。
昔の人もすごいと思いましたし、それを復元させた人もすごいと思います。

一番驚いたのは、この帆柱の大きさでした!

こんなに大きな木柱は、見た事がありません!
この木を切り出して、どうやって運んで、加工したのでしょうか???
それを想像しただけで、気が遠くなりそうです。
実際に見に行ってよかったと思いました。
写真では、この実物のスケールはわかりません!

夕方からのイベントの為のステージも準備されていました。
実は、一昨日、「このステージが、14:00〜16:00まで空いているので、『YOSHIKO&RICO』で出演できませんか?」とのご連絡をいただいたのですが、すでに予定があったため、残念ながら、お断りさせていただきました。
以前から、このイベントは決まっていたのに、何故に、一昨日にオファーなの???という気がしました。
せっかく出演依頼をいただいても、急では、予定の調整ができない場合もありますので、ご依頼は、お早めにお願い申し上げます。
こんなに立派な野外ステージを組んだのに、日中の出演者が決まっていないなんて、もったいないなぁ〜と感じるのは、私だけでしょうか?

ちょうどお昼だったので、お腹を空かせて、テントの方へ行ってみると・・・『福幸市』といって、福島から出店しているテントが立ち並んでいました。
こちらは、「会津カレー焼きそば」という話題のB級グルメでした。

もっちりとした太麺のソース焼きそばの上に、カレーをかけているということで、想像通りの裏切らない味でした。
感覚的には、ミートソースっぽい感じです。

こちらは、伝統会津ソースかつ丼(ミニ)です。
一見しょっぱそうですが、このソースは、見た目よりもしょっぱくなくて、甘めでした。

それから、会津若松市で作られている「黒胡椒にんにく」を購入したら、なんと、こんなに素敵な手描きのうちわを頂戴してしまいました。
風評被害に苦しんでいる地域の方から、逆に元気をいただいてしまい、なんだか、涙があふれてきました

このうちわを大切にしたいと思います。ありがとうございます


こちらのまんじゅうは、福島県柳津の㈲小池菓子舗さんです。
蒸かしたての栗まんじゅうを試食させてもらいました。
白あんにつつまれていて、とても美味しかったです。
というわけで、一番左の一日限定50箱の3色セットを購入しました。こんなにたくさん入って、1,260円とは、安くて驚きました!
明日も出店されるそうですので、おすすめします!

酒田・中通り商店街さんのブースもありました。
中通り商店街さんでは、復興支援を続けている南三陸町の特産品の販売を行っていました。
「売上金全額を南三陸町復興のための支援にさせていただきます」ということで、継続的に支援を続けていらっしゃる中通り商店街のみなさんには、頭が下がりました。
中通り商店街理事長自ら、「及善 笹かまぼこ」を試食&販売をされていました。
及善蒲鉾店さんは、50年前のチリ津波で家を失い、東日本大震災で再度失いながらも、不屈の精神で立ち上がったのだそうです。
工場を建て直し、初めて作った「笹かまぼこ」を酒田に送って下さったのだそうです。
その気持ちに応えたいと、中通り商店街さんでは、販売手数料を辞退し、「及善 笹かまぼこ」の売上金全額を及善蒲鉾店の復興支援に役立ててもらいたいと、頑張っていらしゃいました。
いろんな人の思いの詰まった「及善 笹かまぼこ」を私も購入させていただきました。

そして、こちらは、「みちのく丸」のペーパークラフトを作れるキットです。県民共済さんが、広告を入れて、「みちのく丸」の前で配っていました。
一緒に行ったMOMOちゃんは、「みちのく丸を作って、デイサービスに持って行く!」と張り切っていましたが・・・今日から月曜日までの3連休の間に、2艘作れるかしら???

とても有意義なイベントでしたので、たくさんの方に、足を運んでいただければと思います。

2011年08月19日
酒田『めん福』の「冷やし白ごま担々麺」をいただきました!

8月17日(水)の夕方のこと。
福徳稲荷神社例大祭のリハが終わってから、『ルリアール』の二人とアシスタントは、ファッションデザイナーの由美子先生のところに、新しい『ルリアール』の衣装の仕立てのためにお邪魔しました。
この夏、ずーっと水色の衣装で通してきたので、新しい衣装の完成が楽しみです

衣装の打合せをしていたら、外が真っ暗になり、突然のゲリラ豪雨にビックリしてしまいました


すぐに止むかと思ったのに、止みません

小腹が空いたので、由美子先生のところの近くにあった『めん福』さんへ飛び込みました。
私は、夏季限定の「冷やし白ごま担々麺」850円を注文しました。
ちなみに「冷やし黒ごま担々麺」もありました。
とってもきれいに白髪ネギやキュウリなどがトッピングされた「冷やし白ごま担々麺」が運ばれてきて、感激でした


麺に白ごま担々麺のスープが絡まって、とっても美味しかったです!

ちなみに、Rumiさんは、みそらーめん。アシスタントは、しょうゆらーめんを注文しましたが、どれも、美味しかったそうです

『めん福』さんのお店から、『福徳稲荷神社』までは、真っ直ぐの突き当たりということに気がつき、びっくりしました!
美味しいラーメンをいただいて、ほくほく顔の『ルリアール』は、土砂降りの中でしたが、楽しくライブを行うことができました

やっぱり、腹が減っては戦はできぬ!ですね〜

『めん福』さんの担々麺をまた食べに行きたいなぁ〜

2011年08月18日
YOSHIKO&RICO 酒田駅前『福徳稲荷神社例大祭』出演

2011年8月18日(木)は、酒田駅前『福徳稲荷神社例大祭』の2日目でした。
昨日から、山形県内では、記録的な豪雨が続き、一部に浸水被害などがでるほどの悪天候でした。
今夜も、雨の中でのライブになるのかなぁ〜という覚悟をしたのですが、YOSHIKO先生が到着してから、雨が止みました


さすが、YOSHIKO先生の晴れ女パワーですね

今夜は、めぐみ歌謡会さんのカラオケからスタートしました。
お一人ずつ、それぞれにきらびやかな衣装で、驚きました


「YOSHIKO先生の後に、歌える自信のある方はいないでしょう!」ということで、『YOSHIKO&RICO』のライブが、本日のトリでした

今日も、YOSHIKO先生の魂の歌声は、やっぱり素晴らしかったです!
しかし、カラオケの後のライブということで、「生演奏の意味があるのかな???」と正直言って、素朴な疑問を感じました。
どんなに、私が一生懸命生演奏しても、完璧なカラオケにはかなわないわけですから

私は、カラオケに対抗心を燃やし、YOSHIKO先生が、気持ちよく歌えるように演奏することに集中しました。
歌い手さんの呼吸に合わせてあげることができるのが、生演奏のよさだと信じるしかありません。
カラオケになんて、負けてたまるかー!

そんな思いのライブでした。
いろいろと勉強になりますね。
二日間、司会を務めてくださったチアーズの加藤さんと音響のハーベストムーン氏には、大変お世話になりまして、ありがとうございました。
特にゲリラ豪雨の中での音響&照明は、可哀想なくらい大変そうでした

音響機材が壊れない事を祈ります。
2011年08月17日
ルリアール 酒田駅前『福徳稲荷神社例大祭』ゲリラ豪雨ライブ

本日、2011年8月17日(水)は、酒田駅前『福徳稲荷神社例大祭』1日目ということで、ステージイベントに、オカリナ&エレクトーン女性音楽ユニット『ルリアール』を呼んでいただきました。
夕方3時に、楽器を搬入する時も、雨がポツポツと落ちて来る不安な天気でした。
「今日は、お世話になります」と参拝しました。
稲荷神社ということで、阿吽の狛犬ではなく、阿吽のお稲荷さんが左右に建立されていました。
画像の向こうは、神事が行われているところです。
こちらは、阿のお稲荷さんです。
笑った顔のぷぅ〜にそっくりで、可愛いですね〜!

今度、ぷぅ〜に赤い前掛けを作ってあげようかしら


そして、こちらは、吽のお稲荷さんです。
こちらは、おすましぷぅ〜の顔にそっくりですね〜!
今夜は、このお稲荷さんの為のお祭りです。
素敵な音楽を奉納する気持ちで、ライブに向いました。
お稲荷さんや神様は、お囃子のような音楽が好きなのだそうです。
楽しそうな音楽が鳴っていると、「何をしているんだろう?楽しそうだな〜」とやってくるのだそうです。
そして、みんなが、楽しんでいる姿を見て、一緒に喜ぶのだというお話を聞いたことがあります。
それが、お祭りなんですよね!
オカリナのピュアな音色は、神社・仏閣などの境内には、ぴったりのサウンドだと思います


19時から、ステージイベントがスタートしました。
オープニングは、三味線&太鼓などの民謡会の方々でした。
その頃から雨は降っていたのですが・・・
『ルリアール』の出番になったら、一層雨が強く降ってきました

写真にも、雨がバッチリ写っていますね

神社の関係者と屋台の方々しかいないという状況の中で、『ルリアール』のライブがスタートしました。
でも、今日は、奉納の為のライブだという気持ちで臨んでいたので、外が土砂降りでも、『ルリアール』の二人は、気持ちよく演奏できました

土砂降りの向こうから、盛大な拍手や声援をいただき、それが、とても嬉しかったです。
ライブが終わってから、神社の関係者の方から、「来年も、ぜひまたよろしくお願い致します」と言っていただき、ありがたかったです。
「雨が降った事がない祭りなのに、今年は、こんなに雨が降ってしまい申し訳ない。来年は、お客さんをたくさん呼んで、みんなに聴かせてあげたいから、絶対に来年も来て下さい」と言われてしまいました

『ルリアール』が野外ライブをしようとすると雨が降る!?・・・いや、きっと気のせいに違いありません

そして、その関係者の方から、「来年は、結婚して、活動をやめるっていうことは、ねよの?」と聞かれて、私たちは、ビックリしてしまいました

「もう、二人とも結婚していますから、大丈夫です」と答えると、「あ〜いがった!あっ!んでも、子供が出来て、来年は、演奏でぎねっていうごとはねよの??」と聞かれて、更にビックリ!

「いやいや、その心配は、全くありません」と二人で苦笑いしながら、答えました

いやぁ〜、これは、『ルリアール』は、年齢不詳で、活動していくしかありませんね!

そんなこんなで、土砂降りの夜のライブも、なかなか情緒があって、楽しめた『ルリアール』でした!

次回、『ルリアール』のライブは、8/21(日)マリーン5中合清水屋デパート6階ビアパーティ(一般不可)です。
また、がらりと変わった環境の中で、1時間半の演奏のご依頼をいただいております

そして、8/18(木)『福徳稲荷神社例大祭』の2日目は、酒田の歌の女王YOSHIKO先生と、『YOSHIKO&RICO』で出演させていただきます。
晴れることを祈っています。
どうぞ福が徳する縁起のよい稲荷神社ですので、遊びにいらして下さい。
2011年08月16日
『ゆき味噌』第2弾!別名『青ピーマン味噌』作りの巻♪

先日、母がゆき味噌をたくさん作って、親戚中に配ったら、「お味噌、んめけー!」と別の親戚から、ドサッとピーマンを頂戴してしまいました

第1弾の『ゆき味噌』が、大好評で、あっちこっちに配ったらなくなってしまったので、第2弾を作る事にした母。
私が、「麹を買ってこないと、作れないんじゃないの?」と聞いてみたら、なんと、前回、買い出しに行かされた父が、間違えて、麹を2つ買ってきてしまっていたので、ちょうどよいということで、その出来過ぎた話しに笑ってしまいました

バケツ1杯の青ピーマンを手で細かく刻むのは大変なので、フードプロセッサーでピャーッと!


青ピーマンの色が鮮やかで、とっても綺麗です


麹を人肌にあたためためんつゆでやわらかくして、刻み青ピーマンと唐辛子を合わせて、煮詰めるだけでOK!

じゃ〜ん!第2弾も、たくさ〜ん完成しました

冬でも食べられる様にと、半分くらいを真空パックにして、冷凍保存することにしました。
野菜不足になりがちな冬には、きっと青ピーマンたっぷりのお味噌は、貴重な存在になることでしょう。
今は、冷やっこにトッピングするのが、マイブームです

たくさんピーマンを頂戴したおかげで、たくさんの『ゆき味噌』を作ることができました。ありがとうございました

2011年08月15日
酒田芸術の秋!JAZZ・ダンス・フォルクローレの告知
9月は、芸術の秋!ということで、様々なイベントが開催されます。
まずは、2011年9月3日(土)15:00〜酒田市民会館希望ホールで開催される
平成23年度LOVE酒田推進事業『湊酒田JAZZ物語』全席自由500円
主催/酒田市、希望ホール自主事業企画運営委員
お問い合せ/酒田市文化スポーツ振興課
ゲスト/沙川サチ(ヴォーカル)、日下部 史貴(コントラバス)、鈴木 賢治(ドラム・パーカッション)
『YOSHIKO&RICO』で、いつもお世話になっている佐藤良子先生が、当日、司会を務めます

YOSHIKO先生も、もちろん、歌うそうですが、今回は、1曲だけ!とのことです

そして、今回は、バンド『YOSHIKO SMILE』さんでの出演はなく、JAZZバンド『SMILE』さんのみで出演されるとのこと。
他にも、上田保育園の園児たちによるJAZZバンドが、話題となっています

ちびっこJAZZバンド・・・そういわれると、観た事がありません!
今日、東京に住む私の叔父(父の弟)から電話があり、「俺の同級生の沙川サチが、9/3に希望ホールでJAZZコンサートをやるから、観に行ってやってくれよな!」と頼まれ、父は、観に行く気になっています。
沙川サチさんは、酒田市(旧平田町)出身とのことで、父は、同郷と知り、親近感を持ったようです。
父は、「コンサート当日に司会をする佐藤良子さんとウチの娘が、今、一緒に『YOSHIKO&RICO』という名前で、音楽をやっているんだよ」と叔父に伝えると、「え!?RICOは、音楽をやっているのか!?」とビックリされたそうです。
そして、「じゃ、沙川サチに電話して、俺の姪っ子が、司会の良子さんと音楽やっているって、教えてやらなきゃ!」と言ったそうですが・・・あの叔父のことなので、どこまで、どうだかわかりませんけど

それでも、それだけで、JAZZとは無縁のわが父が、JAZZコンサートへ行ってみようという気持ちになるのですから、きっかけというのは、単純なものです

チケットは、希望ホール/みずほ八文字屋/酒田市文化スポーツ振興課(市役所5階)にて取扱中です。
500円ですので、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?

それから、こちらは、平成23年度第49回山形県民芸術祭参加 平成23年度第55回酒田市民芸術祭参加事業『酒田市民芸術祭』のご案内です。
主題/「風」・・・風にのり風と共にとどけたい・・・
平成23年9月11日(日)開幕式典14:00〜
酒田市民会館「希望ホール」
入場料/大人500円 高校生以下無料(チケット販売/希望ホール内)
私は、ダンスのことは、あまりよくわからないのですが、偶然、とある喫茶店で、池田真由美さんというダンスをされている方と知り合い、その方から、こちらの『酒田市民芸術祭』のチケットを購入しました。
池田真由美さんは、アメリカでダンスの勉強をされた経験があり、独りで「創作ダンス」の活動をされているそうです

そういう方が、酒田にいるということに驚きましたし、まずは、舞台を拝見しないと、なんとも言えないということで、足を運んでみることにしました。

そして、本日、最後の告知です。
『MAYA アンデスの風』〜フォルクローレ・コンサート
2011/9/19(月祝)
開演13:30〜 庄内町文化創造館「響ホール」
チケット/前売¥2,000、学生¥600、親子ペア¥2,500 (当日は¥500増)
出演/MAYA
橋本仁(ケーナ他)、岡田浩安(サンポーニャ、パーカッション他)
寺澤むつみ(ギター他)、TOYO草薙(チャランゴ、マンドリン他)
ゲスト/智詠(ギター)
予定プログラム/コンドルは飛んで行く、マチュピチュ、リャキ・ルナ他
お問合せ、予約TEL0234-26-4284(田中)
主催/庄内でフォクルローレに親しむ会(代表/田中) 後援/庄内町教育委員会
MAYAさんは、かれこれ10年以上前にライブを観たことがあります。感激して、その場で、CD『空中都市』を購入したことがあります。
それから、10年以上経ち・・・まさか、自分が、オカリナ&エレクトーン女性音楽ユニット『ルリアール』を結成して、フォルクローレの代表作「コンドルは飛んで行く」を人前で演奏するようになるとは・・・自分が一番ビックリしています

でも、MAYAさんのライブを楽しんだ経験というのは、充分に生かされていると思っています。
「フォルクローレの生演奏の世界に、久しぶりに浸れるチャンス!」ということで、『ルリアール』のRumiさんをお誘いして、二人で、足を運んでみたいと思っています。
民族楽器のそれぞれの音色のよさを楽しみたいと、今からワクワクしています

いよいよ芸術の秋がスタート!という感じですが、いろんなジャンルの音楽やダンスなどを観て、自分の肥やしにしていきたいです

2011年08月14日
YOSHIKO&RICO/酒田市東大町三丁目夏祭り2011

2011年8月14日(日)酒田市東大町三丁目夏祭りに、ヴォーカル&エレクトーンユニット『YOSHIKO&RICO』で、出演させていただきました。
子供達の多い自治会なので、とても活気があります。
小さい子供から、高齢の方まで、とても幅広い年齢層で、選曲に悩む会場です。
今夜は、演歌&歌謡曲から、J-POPまで、バラエティに盛り込んでみました。
新曲2曲の評判がよく、リズムに合わせて、踊り出すちびっこダンサーズがたくさんいました。
私たち『YOSHIKO&RICO』のプロフィール原稿を司会の方にお渡ししたのですが・・・「演歌&歌謡曲から、J-POPまで」という文章があったのですが、私が「J-POP」にフリガナを振り忘れてしまったので、「じぇ〜、ぴーおーぷー」ん???「じぇ〜、ぴーおーぴー」と読まれてしまい、ビックリしてしまいました

「ジェイ ポップ」とちゃんとフリガナをふらないとだめですね!

ライブのたびに、毎回、本当にいろんな事があるものです。
だから、ライブは、楽しいのです!


音響M氏が、猛暑の14:30から、スタンバイをして下さったおかげで、気持ちよく演奏することができました。
音響師は、前日から機材を車に積み込んだり、最後の後片付け、そして、また機材を車から下ろすという長時間労働です。
この猛暑の中、ご協力をいただいたことに、心より感謝申し上げます。
『YOSHIKO&RICO』のライブ中、ペンライトを振り続けて下さる方がいらっしゃったり、踊って下さる方がいらっしゃったりで、今回、初めてお邪魔させていただいたのですが、私たちをあたたかく迎えていただいて、とても嬉しかったです

私は、テントの中でLED電球のライトボックスを点灯してみました。
虫が集まりにくいということでしたが、その効果は・・・本当に、明るいのに、虫が集まりにくかったです!確かに虫はゼロではなかったので、集まらないとはいえないのかもしれませんが、集まらないと言ってもいいくらいの素晴らしい効果でした。
手元が明るいというのは、とても演奏しやすく、ストレスフリーなので楽しんで、演奏することができました。
これは、野外ライブの必需品に決定です!


YOSHIKO先生の生の歌声の素晴らしさに、会場にいたみなさんは、驚かれていました

YOSHIKO先生は、歌っている最中に口に虫が飛び込んできて、ゴックンしてしまい、一瞬、辛そうな場面もありましたが、そこは、さすが、「酒田の歌の女王様」でした

堂々と歌い上げて、おそらくお客様は、気がつかなかったと思います。
私は、「ひぇぇぇぇっ〜!さすが、YOSHIKO先生は、凄いなぁ〜」と、心の中でエールを送りながら、エレクトーンを演奏していました

アンコールをいただいた上に、最後には、「来年もよろしくお願いします!予約をお願いします」とマイクを通して言われてしまい、ビックリしました

まずは、みなさんに喜んでいただけて、ホッとしました。
今夜で、『YOSHIKO&RICO』のライブは、6回目でしたが、確実にライブを楽しむ余裕ができはじめている手応えを感じています。
オファーを頂いて、出演させていただけることに感謝ですね!

この度は、あかねぎさんに大変お世話になりました。誠にありがとうございました

おかげさまで、楽しい夏の思い出になりました

2011年08月13日
ぽえむ酒田中町店の『きのこクリーム生パスタランチ』

昨日は、オカリナ&エレクトーン音楽ユニット『ルリアール』の練習日!ということで、練習前に、Rumiさんと二人で、コーヒーハウス『ぽえむ酒田中町店』で、ランチをしました

本日のランチは、『きのこクリーム生パスタ』セット1,000円でした。
「食後にデザートが付きます!」ということで、二人で、『きのこクリーム生パスタ』をオーダーしました。
飲物は、いろいろ選べるのですが・・・
なぜか、二人とも、「アイスティー」をチョイス!
甘さも、二人とも、「微糖」をチョイス!!
レモンorミルクも、二人とも、「レモン」をチョイス!!!
結局、ルリアールの二人は、あれだけたくさんあるメニューの中から、全く同じものをオーダーしたのです。
偶然とはいえ、お互いにビックリしてしまいました

オーダーを伺ってくれたお店のスタッフの方も、ちょっと驚いていた様子でした

初めていただいたぽえむさんの『きのこクリーム生パスタ』。
しめじ、しいたけ、エリンギの3種類のきのこの味わい豊かなあっさりめのクリームソースが、激うまでした

ニンニクと粉チーズがクリームソースの隠し味になっていて、後引く旨さでした

お店で手作りしているもっちりした食感の生パスタを初めて体験したRumiさんは、「美味しい!」と喜んで食べていました。

食後のアイスティー。
珈琲専門店なのに、ぽえむさんは、アイスティーも美味しいので、私は、アイスティーをオーダーすることが多いです。
もちろん、アイスコーヒーは、抜群の美味しさですよ!


本日のランチサービスのデザートです。
アイスクリームの上に、あま〜いメロンがトッピングされていました。
これは、ぽえむの店長さんの自宅で栽培しているメロンなのだそうです。
キャラメルソースが、さらに美味しさを引き立てていました

やっぱり、デザート付きは、魅力ですね!
ところで、Rumiさんは、「清水屋がなくなる!」と思っていました。
鶴岡の方は、多くの方がそう思っているのだそうです

「マリーン5清水屋さんは、テナントビルで、中合さんのテナント部分が、来年2月で撤退するだけのことで、清水屋全部が閉店するわけではないんですよ」と説明すると、「そうだったんだぁ〜」と驚いていました。
清水屋は、なくなりません!
私のブログでも、大きく書いてあげなきゃっという気持ちになりました。
庄内で、唯一の百貨店(デパート)ですものね!

どうして、正しい情報が伝わらないのだろう???と不思議に思います。
ちなみに、今日のルリアールの練習ですが、バッチリでした!

あとは、ライブ本番で、練習通りの演奏ができるかどうかです!
ルリアールも、ライブを重ねる度に、少しずつ成長している手応えを感じ、嬉しく思っています。
「ローマは、一日にして成らず」ですね。
2011年08月12日
酒田駅前『木いちご珈琲店』の洋梨のキャラメルタルト

昨日の夕方、ホテルイン酒田駅前1Fの『Cefe and Zakka 木いちご珈琲店』で、ある方と待ち合わせしました。
その方より「約束の時間より少し遅れます」との電話をいただいたので、その方がいらっしゃる前に、オーナーさん手作りのケーキをこっそり食べちゃおう!ということで、本日のケーキを注文しました

本日のケーキは、『洋梨のキャラメルタルト』でした。
タルトの表面が、キャラメルでコーティングされていて、中にはジューシーな洋梨がゴロゴロ!
ん〜、とってもおいしい!

珈琲を飲みながら、久しぶりにホッとした時間でした

オーナーさんと、ペチャペチャおしゃべりして、あ〜、楽しかったぁ〜!
たまには、こういうひとときも大切ですね

来週は、夏祭りのライブ出演が3本入っています。
バテないように頑張らなくっちゃ!

