2011年06月30日
『書のカタチ 木のコトバ』齊藤千加子×桑原信之 開催中


いよいよ、さかた街なかキャンパスにて、本日より開催された『書のカタチ 木のコトバ』齊藤千加子×桑原信之二人展へ行ってきました!

私の書の師匠/齊藤千加子先生なのですが・・・「先生、いつの間に、こんなに頑張って制作していたんですか!?」という衝撃が大きかった作品展でした。
いろんな木と格闘して書かれた作品がずらりで、圧巻でした!

紙ならば、たくさん書いて、その中から、一番よいものをチョイスできるわけですが・・・木、もしくは、桑原さんの仕上げた木工作品に一発勝負で書き上げるというのは、「書く」ではなく、「格闘」であっただろうと思います。

書と木のコラボレーション・・・ちゃんと完成されたものに仕上がっていました

お二人の優しさと凛とした強さが、ギャラリー全体を包み込んでいました。
久しぶりに桑原さんにお会いすることができました。
何年ぶりのはずなのに、桑原さんの印象は、最初にお会いした時と全く変わっていません!
背が高い、しなやかな樹のような印象です。
桑原さんの往年の名作も展示してありますので、まだ、一度も桑原さんの作品を見た事がないという方には、実物を見られる絶好のチャンスですよ!
桑原さんは、余目在住なのですが、作品展は、地元よりも、仙台や新潟など、県外で開催することが多いので、是非とも、この機会に、桑原ワールドを見て、触れて、座って、体感していただきたいと思います。
「こんな家具、見たことがない!」ときっと感動することでしょう


千加子先生が、白墨を使って、黒い板に書かれた宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の作品からは、強いメッセージを感じました。
「今回は、3月の大震災を受けて、二人共に、緊迫感と使命感を持って臨みました」と、千加子先生はおっしゃっていました。
その思いを『書のカタチ 木のコトバ』で、しっかりと表現されていました。

さかた街なかキャンパス内は、これまでにない癒しの空間に大変身!
ナチュラルな木、紙、墨といった素材に囲まれて、妙に和んでしまうひとときでした。
初日の今日は、お客様が絶えることなくお越しになっていました。
コミュニティしんぶんに掲載された記事を見て、鶴岡からわざわざお越し下さったご婦人もいらっしゃりました。

会場には、震災チャリティーコーナーがあり、私は、こちらの2点を購入させていただきました。
左の木の板に「香」は、今回の二人展の記念になりそうな存在感がありました。
買ってきて、茶の間のテレビの前に置いたら、家族が、「おお〜!いいのぉ〜!」と喜んでくれました

地デジテレビが、一瞬にして、高級テレビに見えます!(笑)
みんなが見るテレビの前に飾ろうと思います。
そして、右のポストカード&木工のカードスタンドのセットは、『ルリアール』のオカリナ奏者のRUMIさんにプレゼントしたいと思って、購入しました

たくさんあるポストカードの中から、たった1枚「オカリナ」の書を発見して、嬉しくなってしまいました!
7月10日(日)ギャラリーライブ II部 15:00〜 オカリナ&エレクトーン『ルリアール』に出演させていただきます。
千加子先生は、今回のギャラリーライブには、是非とも、「オカリナの音色を」と強くご希望されていました。
千加子先生&桑原さんの作品とオカリナの音色は、イメージがピッタリだと、私も確信しています

私のエレクトーンは、邪魔にならない程度に、演奏しますので、どうぞギャラリーライブの方もよろしくお願い致します。
書のカタチ 木のコトバ
おもいを込めたカタチとコトバは綻んだ世界を結びなおす
書/齊藤千加子 木工/桑原信之
平成23年6月30日(木)〜7月11日(月)
さかた街なかキャンパス 10〜18時 水曜休館
震災へのチャリティ作品も展示します。
ギャラリーライブ
7月10日(日)14〜16時
1部『おとなが楽しめる紙芝居』/ゆうとぴいとみわの会
2部『木〜森〜風の調べ…オカリナとエレクトーン』/ルリアール
2011年06月29日
iPhoneから投稿練習してみます

先日、「iPhoneからどうやってブログにアップするのかな?」と書いたところ、hair&make Waftさんから、「ブログ投稿」というアプリを使っていますという情報を頂きました

ありがとうございます

早速、「ブログ投稿」というアプリをダウンロードしてみたので、iPhoneから、投稿練習をしてみたいと思います。
まずは、iPhoneに保存されていたぷぅ〜ちゃんのスマイルショットをペッタン!
ちゃんと貼れたかな?

続いて、早く元気になってくれますようにと願いを込めて…元気にかけっこしているぷぅ〜の画像をペッタン!

最後は、やっぱり、わんこ隊みんなの画像がいいよね!

さて、無事に投稿できるかしら?
ポチッとね!
2011年06月29日
ぷぅ〜ちゃんダウン!原因が不明です!

昨日から、ぷぅ〜の様子がおかしい

元気が全くありません

ぷぅ〜ちゃんハウスの中で、お気に入りのビーズクッションを枕にして、横になったままじっと動きません

食欲は、いやいやながらも、完食しますし、水も飲みます。排泄もできるし、今朝は、散歩にも行きました。
向ってきたワンコに威嚇する元気もあったそうです

けれど、帰宅してからは、パタリと横になったまま・・・いつものように呼びかけても、応答しません。
息づかいは平常で、目はぱっちりと開いて、焦点は定まっています。
ただ、ただ、じっとしているのです。
元気はつらつがトレードマークのぷぅ〜ちゃんだけに、心配です

今日は、いつもお世話になっているペットクリニックがお休みなので、このまま様子を見てみます。
特に苦しんだり、痛がったりする様子はないので・・・
人間と同じ様に、ワンコだって、たまには、だるい時があってもおかしくないですよね。
でも、明日も続くようだったら、やはりお医者さんに診てもらうことにします。
ぷぅ〜には、いつも厳しいぽぉ〜も、ぷぅ〜の異変には気がついているようで、ぽぉ〜の手で、ぷぅ〜の頭をなでなでしても、ぽぉ〜は、いつもように怒ったりはしません。兄弟ケンカも、元気だからこそできるわけですね!動物は、本能でそれがわかるから、すごいと思います。
あ!ぴぃ〜は、ぷぅ〜のことをどう見ているかは、さっぱりわかりません!相変わらず不思議ちゃんモード全開です

わんこ隊の中で、一番元気なぷぅ〜が、元気じゃないとさみしいです

早く、元気になって欲しいと祈ります。
2011年06月28日
仙台発・大人の情報誌『りらく』2011.6月号に仙台遊墨の会

こちらは、仙台発・大人の情報誌『りらく』2011年6月号です。
仙台には、こういったハイソな大人向けの地元情報誌があるのですね〜!
購入する読者がいるから、発行ができるわけで・・・庄内では、こういった読み物は、無料配布するしかない状況で・・・ん〜、ちょっとその辺を考えさせられますね


この『りらく』に、仙台遊墨の会の仲間たちが、特集で紹介されました

今年の1月のワークショップの時に取材された模様が掲載されています。
1日目が、臨書。2日目が創作・英文を書くがテーマでした。
私も、参加したかったけれど、お休みしました。
その時、ちょうど山形は、家屋が倒壊するほどの大雪で、本当に大変な時でした

次の3月のワークショップの前日は、大震災で・・・本当に今年は、自然災害が襲いかかって来た恐ろしい年でした!

結果的に、仙台遊墨の会は、4月に解散ということになりましたが、このように『りらく』に取り上げていただけたことは、思い出に残り、とても嬉しいことであります。
仲間たちが、岡本光平先生と一緒に並んで写っている写真は、特に貴重に感じます。
そういえば、私には、岡本先生や仲間たちと一緒に撮った写真は一枚もありません!
「いつでも、また会える」という気持ちがあったから、記念写真を撮ろうという発想が全くありませんでした。
「何事も、一期一会なのだなぁ〜」と、しみじみ思いながら、この記事を読ませていただきました。
「袖触れ合うも、多生の縁!」仙台遊墨の会が解散したからと言って、ご縁が切れるわけではありません!
そう信じて、酒田からも、折りをみて、また、みなさんに働きかけてみたいと思います。
まずは、仙台の真の復興、東北の復興を祈ります。
『りらく』さん、仙台遊墨の会を取り上げていただきまして、誠にありがとうございました。
2011年06月27日
朝市で夏イカ40杯GET!!&なかせの栗ごはん・黄金みそ

昨日の朝、父が早起きをして、「暇だから、市場へ行って、イカを買って来る!」と出掛けて行きました。
朝市が開かれたそうで、父は、イカ40杯入りの1箱をなんと1,000円で買ってきました

箱を開けると、今が旬の夏イカが、黒々と光っていて、鮮度の良さがすぐにわかりました

とても我が家だけでは食べきれないので、親戚などに配り、とても喜ばれました


やわらかい夏イカは、刺身にしても、大根と一緒に煮ても、ぽっぽ焼きにしても、とてもおいしかったです


親戚にイカを差し上げたら、お礼にと、なかせの栗ごはんをたくさん頂戴してしまいました。
なかせの栗ごはんとは、珍しいですね


もう一つ頂戴したこちらの「黄金みそ」もなかせさんのお味噌でした。
もち&赤飯だけの製造・販売だけだと思っていたら、他にもいろんな商品を作っているんですね〜!
2011年06月26日
『青葉ライブ』書家/岡本光平先生@SAVE SENDAI展

ジャーン!
こちらは、書家/岡本光平先生から、仙台のお友達・あけもんさんが、持参した前掛けに書いてもらった『飛』の一文字です!
「デザイナーさんの前掛けだから、普通の文字ではない方がいいですね」と、岡本先生が象形文字で書かれました。
これが、『飛』という文字のルーツなのだそうです

かっこいい〜!

象形文字といっても、いろいろとあるのですね〜!
ネットで調べてみたら、これは、小篆(しょうてん)という字源でした。
このように岡本先生は、歩く字体事典のような方で、すぐにいろんな字体を書き分けたり、字体を組み合わせて創作書を書いたりと、本当に凄い先生です。
文字のルーツを学んで『書』の創作活動しないと、薄っぺらな表現で終わってしまうという意味が、岡本先生を見ているとそれがよく伝わってきます。
あけもんさんの長靴のトータルコーディネートしたモデルっぷりも素晴らしいですね!

前掛けが素敵過ぎるので、この前掛けの上に、さらに前掛けをしなくては、使えない感じです

※今回出展された「Green」というあけもんさんの書も、あけもんさんチックで、とっても素敵でした


あけもんさんは、私にとって、尊敬するアーティストでもあります

書家/岡本光平先生『飛』を書くの動画をアップ致します。
墨が生地に浸透せず、書きにくそうでしたが、気を感じました。

こちらが、SAVE SANDAI展開催中に連日開催された岡本光平先生『書』の青葉ライブの光景です。
たくさんのギャラリーに囲まれても、平常心で書ける岡本先生のような書家は、なかなかいらっしゃらないと思います。
私も、色紙に、好きな言葉を書いていただきました

現在、岡本先生にお願いして、オリジナルの色紙額に入れてもらっているところです。
後日、自宅に届くのが楽しみです

今回の作品展の収益金の一部は、東北復興支援のしかるべき機関に寄附されるそうです。
書でも、復興支援したいというお気持ちが伝わってきました。

こちらは、岡本先生が、豆カルタに書かれた『壽』という一文字です。
一文字でも、これだけ書き分けられるというのが、岡本先生の凄さです!
裏面にも、ちゃんと直筆のサインが入っています。

豆カルタもこんなにたくさん!

自分の分だけでなく、お友達にもプレゼントしたいと気軽に買って行かれるお客様がいらっしゃりました。

豆カルタを額に入れるとこんな感じなります!
とっても素敵〜!

これなら、立派な贈り物になりますね!
どこに飾ってもいい感じです。
作品は、きちんと額装や表具にすることで、より引き立ちます。
私の色紙も、どんな額に入って、送られてくるのだろうかと思っただけでも、ワクワクしてきます

今回のSAVE SENDAI展へ足を運んでみて、本当によかったと思いました。
『書』のチカラの素晴らしさを感じることができました。
私も、みなさんから刺激をいただいて、また『書』を書いてみたくなりました。
でも、来月は、ライブのご依頼を3ついただいておりますので、目の前の目標に向けて、まずは、音楽の方を頑張らねば!

きっと、欲張りすぎているのでしょうけれど、そんな時は、株式会社大商 代表取締役会長 小野木 覺氏の講演会にて、「己の人生、己の生きたいように生きよ!せっかくいただいた命なのだから、自分の人生は、自分で切り開け!」と力強いアドバイスをいただいたことを思い出します。
2011年06月25日
『SAVE SANDAI〜つなげよう!書の輪 人の和』へ行く

SAVE SANDAI〜つなげよう!書の輪 人の和へ、5/23(木)に足を運ばせていただきました。
当初は、仙台遊墨の会で、6月に東北電力のグリーンプラザを借りて、初の作品展をする予定だったのですが・・・震災の影響で、グリーンプラザは、被害を受けて使用出来なくなってしまいました。現在も、グリーンプラザは、使用出来ないそうです。まだまだ、時間がかかりそうな気がします。
仙台遊墨の会は、4月に解散宣言が出されてしまいました

今回のLBギャラリーの作品展は、書家の岡本光平先生が震災復興を願って企画されたもので、東京・名古屋・仙台の有志が出展されました。
LBギャラリーは、グリーンプラザに比べて、人通りが少ないと聞いていたのですが・・・酒田中町商店街の通行量に比べたら、人がたくさん歩いているじゃないですか!とその差に愕然としました

偶然、LBギャラリー前を歩いている人達が、「中で何かをやっている!」と覗き込んで、いろんな方が次々と訪れていました。
やはり人口密度が高いところは、活気が違うなぁ〜と感じさせられました。

LBギャラリーは、脇の通りからも、中の様子が見れるところがよかったです。
作品の素晴らしさが目に止まり、ちゃんと中で見てみたいと思う人達が、気軽に入ってきました。

大盛況の様子です。
書道展とはあきらかに違います!
これは、現代アートです!
個々が思い思いに表現を楽しんでいるというのが伝わってきました。
額装や表具の選び方やセンスなども、勉強になりました。
今回、足を運んで本当によかったと実感しています。
旧仙台遊墨の会の仲間が、スタッフとしてお手伝いをして下さっていました。
あの大震災から、3ケ月ちょっと経ちました。
仙台遊墨の会の仲間に久しぶりに再会し、いろいろとお話を伺うことができました。
表面的には、皆さん普通に振舞っているけれど、やはりメンタルな部分では、もう少し時間が必要な気がしました。
まだ、心の傷口が開いているという感じを受けました。
その様子を見て、飛島踏査は、延期して正解だったと思いました。
まずは、来春、飛島踏査リベンジということで、話しをさせていただきました。
飛島踏査といえば、参加を予定されていたイラストレーターの古山 拓氏に、ギャラリーにて、初めてお会いすることができました。
噂通りに、あったかい人柄が、湧き出ているような方でした

古山さんは、さかた街なかキャンパスで開催される『書のカタチ 木のコトバ』齊藤千加子×桑原信之 二人展に、桑原さんとご友人ということで、わざわざ酒田へお越し下さるそうです。
連綿のごとくつながるご縁に、心から感謝したいと思います。

青葉ライブのことも書きたいのですが・・・今日は、この辺で。
2011年06月24日
Afernoon Tea のティーセット&マスカットティー

昨日の午後のこと。
ちょっと小腹がすいたので、仙台・藤崎一番町館3階のAfernoon Teaにて、アフタヌーンティーセット1,300円を頂きました。
メニューの数種類のケーキ&デザートの中から、好きな3種類と飲物1つが選べるお得なセットでした。
お腹がすいていたためだと思うのですが・・・
私は、3種類とも焼き菓子をチョイスしてしまいました!

まずは、スコーン!Afernoon Teaに来たら、絶対に食べたいのがスコーンです!
若い頃、スコーンの美味しさを教えてくれたのが、Afernoon Teaのスコーンでした!
フレッシュクリームとブルーベリージャムをあつあつのスコーンにのせてパクリ!はぁ〜〜〜っ、幸せの味でした

それから、画像右が、アップルパイです。
こちらも、あつあつで、フレッシュクリームと相性抜群!うますぎる〜〜〜と唸ってしまいました。
画像の一番奥は、ベイクドチーズケーキです。もちろん、これも美味しかったです

そして、私の選んだ紅茶は、マスカットティーです。Afernoon Teaに行くと、なぜか、いつもマスカットティーを選んでしまいます。
マスカットの香りが漂う紅茶で、私の中では、Afernoon Tea=マスカットティーになってしまいます

いつも「もっといろんな種類があるのだから、冒険すればよかった!次回こそは、リベンジしよう!」と思ってしまうパターンの繰り返しです

時間があったので、珍しく「Afernoon Teaのコーヒーを飲んでみたい」と思い、ブレンドコーヒーを注文してみました。
さすが、紅茶専門店ですね!ホットコーヒーは、ブレンドコーヒー1種類しかありませんでした!

エスプレッソみたいなコーヒーで、普通に美味しいコーヒーでした。
やはり、せっかくAfernoon Teaに行くのならば、紅茶がいいなぁ〜と思いました。
周りは、女性客でいっぱい!唯一の男性客は、ご夫婦でご来店でした。
男性一人では、入店しにくいかもしれませんね。
寝不足だったので、Afernoon Teaのソファーの上で、ゆったり&まったりと疲れを癒すことができました

Afernoon Teaは、好きな喫茶店の一つです。
2011年06月23日
仙台『うまい鮨勘』の店長おすすめ握りセットうまい!

今日、日帰りで仙台へ行ってきました!
朝、高速バスに乗ろうと準備をしていたら、グラグラグラッ・・・と、震度3の地震が起きて、ヒヤリとしました

前回、3月12日に仙台へ行く予定をしていたのですが、その前日に、あの大震災が起きたので、「なぜ、私が仙台へ行こうとするとその前に地震が起きるのかしら?」と不思議に思ってしまいました。
仙台へ行った目的のことは、明日、ゆっくり記事にしたいと思います。
とりあえず、今夜、仙台で食べた夕食ネタをブログアップします。
今夜は、『うまい鮨勘』へ案内してもらいました。
場所は、ブラザー軒の真向い!(今日は、ブラザー軒、定休日でした)
人気店らしく、夜7時頃には満席でした!予約してもらっていてよかったぁ〜!

私は、帰りの最終バスに乗らなければならないということで、「店長おすすめ握りセット2,800円」を注文して、みなさんとは別に一人で、パクパクと握り鮨をほおばらせてもらいました。熱い緑茶をすすりながら

「久しぶりに、美味しい赤味の握りを食べた〜〜!」という感動がありました

ウニ、穴子、トロ・・・全て美味しかったです

これに、茶碗蒸しとみそ汁がついて、大満足でした!

『うまい鮨勘』は、絶対にまたリピートしたお店です

この画像は、iPhoneで撮影したので、帰りのバスの中で、iPhoneから、んだ!ブログに送信しようと思ったのですが・・・画像の添付の仕方がわからなくて、途中で断念してしまいました!

説明をよく見ればわかるのかもしれませんが、バッテリーがどんどんなくなっていくのが気になってしまって、ダメでした

iPhoneからも、んだ!ブログに画像付き記事投稿できますよね???
iPhoneから、んだ!ブログに記事投稿されていらっしゃる方は、いますか?
普段、iPhoneカメラ機能をほとんど使っていないのですが、結構綺麗に撮れるものなのですね〜!驚きました

というわけで、今日は、iPhoneを使いこなせていない自分に気がついた日でもありました。
たまに、ブログを休めばいいのでしょうけど・・・

それでは、おやすみなさいませ

2011年06月22日
酒田『ガーデンナチュレ ふきのとう』×従撮画家・平野氏コラボ

今朝の山形新聞朝刊に、「酒田のレストランと画家・平野さんコラボ」という記事が掲載されていました。
酒田のレストランとは、ホテルリッチ&ガーデン酒田2階のレストラン『ガーデンナチュレ ふきのとう』ということで、今日のお昼に、初めて行ってきました!


地元産の有機・減農薬・無添加にこだわった食材で作った和・洋・中の創作料理をバイキング形式で提供するという酒田では珍しいレストランでした。
6月〜7月の期間限定で、ダブルファウンテンが用意されていました。
上の画像を見ておわかりのように、チョコレートファウンテンと真っ白のドレッシングファウンテンの2つが鎮座していました

地元で採れた野菜を流れる真っ白のソースでいただくというドキドキ感が楽しめました!

「外食には、家庭の食卓とは違うサプライズは、必要!」と改めて実感しました


〆は、やっぱりチョコレートファウンテン!
バナナチョコにしたり、ワッフルにたっぷりチョコレートを染込ませていただきました

画像の上にあるのは、いろんな味のわらび餅です。

そして、こちらが、今朝の新聞で紹介されていた平野克己さんの作品です。
「従撮画」という言葉をはじめて耳にしました。

お食事中のお客様の邪魔にならないように撮影をさせていただきました。

これは、誰の似顔絵でしょうか?
庄内映画村へも、まだ一度も行ったことがないので、これをきっかけに行ってみたいと思いました。

平野氏や庄内映画村を紹介するコーナーもありました。

ふきのとうのレジ横に、庄内映画村謹製のお土産品をはじめ、地元のお土産品を販売するブースが設けられていました!
地元にいながらも、画期的な商品が誕生してお土産品として販売されていることを知りませんでした

ホテルリッチ&ガーデン酒田に宿泊された方の朝食会場にも、ふきのとうが利用されているので、ここが、庄内観光のミニハブになっていることを知り、とてもよい取り組みだと感じました。
2011年06月21日
『お化粧は、今日会う方へのおもてなし』ほほ紅購入の巻♪

ほほ紅(チークカラー)がそろそろなくなってきたので、新しいほほ紅を買ってきました。
社会人になったら、何故、お化粧をしなければならないのか?
若い頃、某老舗ホテルの女将さんが、その答えを教えてくれました。
お化粧は、今日会う方へのおもてなしですと。
それを知ってからは、「化粧は、自分のためにするのではなく、今日会う方へのおもてなしのため」と気持ちを入れ替えました。
私は、幼い頃から、色白の上に、血色が悪い顔をしているのが悩みでした

小学校の頃は、体調の悪いお友達を保健室へ連れて行ってあげると、「まあ!顔色が悪いわ!」と言われて、私がベッドに強制的に寝せられてしまい、お友達は、「あなたは、大丈夫だから、教室に戻りなさい!」と帰されることがよくありました!

「先生、もう大丈夫です!」と言っても、「あなたは、まだ、顔色が悪いから、もう少し、横になっていなさい!」と言われて・・・
今となっては、笑い話ですが

やっぱり、血色の悪い顔は、周りの方に心配を掛けてしますよね

おもてなしメイクも、やりすぎると京劇のようになってしまうので、気をつけなければなりません

ほほ紅を見るたびに、あの女将さんのことを思い出します

Posted by Rico at
23:41
│Comments(2)
2011年06月20日
酒田市錦町『麺処 味龍』の中華そばの巻♪

今日は、久しぶりに『麺処 味龍』で、中華そばをいただきました。
1時を過ぎていたけれど、お客さんが途切れることがなく、次々と来店していました。
やっぱり、味龍さんの三元豚のチャーシューは美味しかったです!

チャーシューの横綱!だと思います。

自家製のしっかりとしたコシのある麺とスープの相性はバツグンです

そういえば、ラーメン屋さんを営んでいる秋田の知人が、「お昼だけの営業で、ラーメン屋が成り立つなんて、すごい!」と驚いていました。
味龍さんは、11時〜15時までの営業!
15時でお店を締めてから、翌日の麺を打ったり、メンマやチャーシューなどの素材を仕込まないと、全て手作りは間に合わないそうです。
1杯のラーメンに料理人のこだわりが凝縮した味龍さんのラーメン。
今日も、ありがたくいただいてきました。
ごちそうさまでした


そういえば、高速道路無料化が終了しました。
土日になると、高速道路を利用して、県外からも、味龍さんにお客さんが来るそうですが、有料になると、客足に影響がでるのかしら?
無料になったり、有料になったり・・・振り回されて迷惑に感じている人も多いことと思います。
観光さくらんぼ園は、影響を受けそうですね

2011年06月19日
『なかまちアート展』&『酒東吹奏楽部定期演奏会』へ行くの巻♪

本日、清水屋前で、『なかまちアート展』というイベントが開催されました。
私は、10時からだと思って張り切って行ってみたのですが・・・あらら・・・11時からということで、準備中でした

花壇に花の苗を植えている商店の店主さん達の姿を発見!商店街のみなさんが力を合せている姿をたくさん見かけました。

唯一、ゆっきちゃんと、ゆっきのままさんを発見したので、声を掛けさせていただきました。
ゆっきのままさんは、フェルト作家さんです!
うわぁ〜っ!相変わらず美味しそうなフェルト作品がずらり〜

どうして、こんなに美味しそうに作れるのでしょう??そして、どうして、フェルト作品とわかりつつ、よだれがでてくるのでしょうか??

主催者さんがちょうど通りかかり、「あ〜白い屋根のテントにすればよかったですね〜。作品に色が影響しちゃって、すみません」と声を掛けていきました。
そういわれれば、確かに!
主催者さんも初めてのことなので、仕方がないですよね〜!
どんなイベントも、やり続けることによって、改善して成長していくものなのではないでしょうか?
頑張れ!中町商店街!!
来月の『なかまちアート展』は、7月17日(日)中央公園にて開催されるそうです。
出展者を募集しているみたいですよ!
次回も、晴れるといいですね。

ゆっきのままさんの隣は、クラフトテープ作家mocaさんのブースでした!
mocaさんの作品は、我が家のわんこ隊のバスケットとして利用させていただいていますが、クラフトとは思えない強度で、本当に驚いています。
それから、私のビジネスバッグもオーダーして作っていただきました。
とっても軽くて、丈夫で、愛用させていただいております。
mocaさんの作品は、なんと言っても、センスがいいんです!
その上、仕上がりが美しくて、お見事!
お値段は・・・もっけだほど、安い・・・本当にもっけだの〜という感じです。
今日は、mocaさんには、会えませんでしたが、この場を借りて、御礼を申し上げます。

午後からは、酒田東高吹奏楽部の第35回定期演奏会へ行ってきました。
親戚の子が、三年生ということで、「今年が最後なので、観にきて欲しい」ということで、チケットを頂戴してしまいました

学校の勉強も忙しいのに、よく練習を頑張ったなぁ〜と関心しました。
高校生達の演奏を観ていると、私自身も、練習をしなくっちゃという気持ちに駆られて、なんだか、落ち着いて観ていられませんでした。
緊張感が伝わってきたのかもしれませんね!
一生懸命に、打ち込む姿というのは、子供であれ、大人であれ、思わず、エールを送りたくなるものですね!
私も、頑張らなくては!いろんな刺激をいただいた一日でした

2011年06月18日
豆と段ボールで、小道具作り!の巻♪

今日は、古くなってしまった大豆と段ボールで、『ルリアール』のライブで使う小道具を作りました

「豆で小道具を作りたい!」RUMIさんに言ったら、エーッ!と大爆笑されてしまいました

現在、『書のカタチ 木のコトバ』齊藤千加子×桑原信之 二人展で、7月10日(日)のギャラリーライブに出演するためにいろいろと準備しています。
まずは、衣装は、生地をRUMIさんと二人で選んで、前回同様、デザイナーの由美子先生に仕立てを依頼しました。
さて、どんな感じに出来上がるのか、今からとっても楽しみです

それから、音響も、自前でなんとかしなければならないので、繋ぎ方をハーベストムーン氏から指導していただくことになりました。感謝!
さかた街なかキャンパスは、音が反響する場所で、音量をあまり上げられないので、自前のアンプ1台で間に合いそうです。
ライブに出演するということは、選曲、練習、衣装、音響、スケジュール&体調管理といろいろと気を配らなければなりません。
RUMIさんとは、「出演依頼を頂戴したありがたさを大切にしたい」という思いで、頑張っていこうということで、意見が一致しています。
今、たくさんライブ依頼を頂戴しているので、自主企画ということは、全く考えていません。ご依頼に応えるのが精一杯といった感じです。
7月10日(日)は、ルリアールの出演は、2部15:00〜となっています。
午前中、RUMIさんは、庄内映画村で、前日の第1回 庄内オカリナフェスティバルin響の出演者と一緒に演奏をしてから、さかた街なかキャンパスに駆けつけるので、夕方からの出演となってしまいました

RUMIさんの頑張りぶりには、驚かされます!
「せっかく出演を依頼して下さる方がいるのであれば、なんとか調整して、主催者さんの願いを叶えてあげたい」というRUMIさんの優しさと責任感の強さを感じます。
私たちは、結成したばかりで、決して、演奏が上手いとは思っていません。
「演奏してもらいたい」と声を掛けて下さる方々のおかげで、演奏させていただいているだけなのです。
不詳『ルリアール』のライブのために、会場や告知などを準備して下さる主催者&スタッフの皆様、そして、当日、会場に足を運んで下さるお客様方のために、できる限りの演奏&演出のライブに努めたいと思っています。喜んでいただけたら嬉しいです

2011年06月17日
『第1回 庄内オカリナフェスティバルin響』開催告知♪

今日、オカリナ奏者のRUMIさんと『ルリアール』の練習をしました。
といっても、私は、仕事に追われて、個人練習する時間がとれなかったので、申し訳ない感じでした

まずは、7月10日の『書のカタチ 木のコトバ』齊藤千加子×桑原信之 二人展のギャラリーライブで演奏するセットリストを決めました。
どんどん、日にちが迫っているので、なんとか練習時間を捻出しなければなりません

ところで、来月7月9日(土)に、『第1回 庄内オカリナフェスティバルin響』というのが開催されるそうで、RUMIさんは、ギターとオカリナのユニット『もくれん』で、出演されるそうです。
「各地からオカリナ愛好家のみなさんが庄内に集い、癒しの音色を奏でます」というのが、開催主旨。
「スペシャルゲストの大沢聡氏のオカリナをこの料金で聴けるのは、すっごくお得なんだよ!」ということをRUMIさんから教えてもらったので、プロのオカリナ奏者の演奏を生で観てみたいと思い、私もチケットを購入しました。
先月、タキタロウまつりで、私たち『ルリアール』と共演させていただいた、ウクレレのイシダサトシさんも、出演されるそうです。
酒田には、オカリナ奏者が少ないのですが、鶴岡には、オカリナ教室がたくさんあり、オカリナが盛んなようです。
オカリナといっても、個性豊かな楽器なので、いろんな方の演奏が聴けるのが、とても楽しみです。
第1回 庄内オカリナフェスティバルin響
2011年7月9日(土)開演14:00(開場13:30)
庄内町文化創造館「響ホール」小ホール
チケット/一般1,500円(当日2,000円)
中学生以下無料
スペシャルゲスト/オカリーナ 大沢 聡
国立音楽大学音楽学部器楽学科サキソフォーン専攻在学中にオカリーナと出会う。3オクターブの音域を世界で初めて実用化した、波多野杜邦氏制作の3連オカリーナ「イカロス」をプロオカリーナ奏者として初めて使用。サントリーホールなど国内著名コンサートホールでリサイタルを数多く開催。また2008年6月、伊勢神宮奉納演奏実施。2009年8月、台湾にて開催された「国際オカリーナ奏者コンサート2009 in 台湾」に日本人代表として出演。2010年6月、上海万博にて「日本オカリーナオーケストラ」を公演。指導と指揮を担当。2010年8月、ドイツオカリーナフェスティバル2010でゲスト演奏。イタリア、韓国、台湾等でリサイタルを開催し、国際的に活躍する。演奏活動から、オカリーナ開発制作に至るまで多岐にわたり活躍中。
このフェスティバルに際しては、長年師として仰ぐ、庄内町活性化アドバイザー・甚目裕夫氏が、ピアノを弾き、ドラマティックなコンビで会を盛り上げる。
主催/庄内オカリナフェスティバルin響 実行委員会
後援/庄内映画村音楽部 ・ 響ホール事業推進協議会
協力/STUDIO fiato
<チケット取扱い>
おんがくハウス・イケハラ楽器・響ホール
●お問い合せ/090-3643-7460佐藤

『第1回 庄内オカリナフェスティバルin響』プログラム
<第1部>
1.やまのべオカリーナクラブ(東村山郡山辺町)/琵琶湖周航の歌
2.オカリナTIO(秋田市)/エストレイヤ
3.オカリーナかづき&イシダサトシ(山形市)/風のスプラッシュ
4.もくれん(鶴岡市)/花祭り
5.大沼 武(酒田市)/メルト
6.齋藤勇治(鶴岡市)/千の風になって
7.レガート(秋田県能代市)/交響詩「モルダウ」
8.オカリーナ華音(鶴岡市)/組曲「惑星」より 木星
9.さとうかつこ(鶴岡市)/「ゲゲゲの女房」主題歌 ありがとう
※上記の内容は、4月末時点のものです。都合により変更等の場合があります。
※第1部の演奏は、各グループ2〜3曲の予定です。
<第2部>ゲスト演奏
オカリーナ/大沢 聡
ピアノ/甚目裕夫
2011年06月16日
ぽえむ酒田中町店の自家製生パスタ『紅花和風パスタ』

今日は、清水屋2Fのコーヒーハウス『ぽえむ酒田中町店』でランチ!
店長がブログにアップしていた紅花の芽を練り込んだ自家製生パスタが気になっていたので、新登場メニューの『紅花和風パスタ』をオーダーしました。
紅花の芽は貴重なため、入手するのがなかなか難しいらしく、期間限定メニューとのこと。
あさり、ほうれん草、たまねぎ、エリンギ、しめじ、その上、シーチキンのトッピングと、具だくさんの和風パスタでした

いろんな食材の食感を楽しみながらも、もちもち生パスタの手作り感が、美味しかったです!
『紅花和風パスタ』は、単品で700円。サラダとドリンクのセットで1,000円。

もちろん、私は、セットでオーダーしました!
食後は、珍しくアイスティーにしました。
スタッフの方が、「ミルクかレモンをお付けしますか?甘さは、いかがいたしましょうか?」と好みを聞いてくれました。
久しぶりに、淹れたてのアイスティーをいただいて、感激しました!

やっぱり、本物は美味しいです

今日は、暑い日となりましたが、アイスレモンティーの爽やかさが、一瞬、暑さを吹き飛ばしてくれました。
ぽえむさんの珈琲のメニューは、なんと100種類もあり、正真正銘の珈琲専門店です!珈琲専門店だけれど、料理やケーキ作りにも、素材からこだわっているお店です。
次は、カルボナーラを食べてみたいなあ〜!
ぽえむ特製ハヤシライスも、おすすめですよ!

2011年06月15日
『SAVE SANDAI〜つなげよう!書の輪 人の和』の告知

このインパクトのあるロゴマークは、仙台市在住のイラストレーター古山 拓氏が、震災復興を祈ってボランティアで制作されたものです。
古山氏は、私がお世話になっている書家の岡本光平先生とお友達ということで、震災がなければ、今年の4月末に、古山氏も一緒に、飛島の館岩に刻まれた古代文字の踏査へ参加される予定でした。
残念ながら、飛島踏査は延期となり、古山氏の素晴らしい作品は、昔から知っているのですが、ご本人にお会いしたことは一度もありません。
仙台の知り合いのイラストレーターさんからも、「え?Ricoちゃんは、古山さんに会ったことがなかったけ?!」と驚かれ、既に面識があると思われているほど、かなり近い距離にいたようです

昨日、当ブログで告知させていただいた『書のカタチ 木のコトバ』齊藤千加子×桑原信之 二人展の「桑原氏と古山氏が、お友達!」ということを千加子先生から教えていただき、とても驚きました

岡本先生と桑原氏とお友達って・・・偶然にしても、凄過ぎる!

東京、仙台、庄内を結ぶ人の和!!
そこで、本日、古山氏に勇気を出して、メールを送ってみました

すぐにお返事を頂戴したのですが、古山氏も、「なんとも縁深い、うれしいメール」と喜んでくださりました

仙台でこれから開催される下記の展覧会に行くので、お会いする約束を頂く事ができました!




つなげよう!書の輪 人の和
SAVE SANDAI
Art Calligraphy Exhibition
2011年6月22日(水)〜26日(日)
12:00〜19:00(最終日16:00迄)
LBギャラリー
企画/岡本光平
ゲスト出品/夢枕 獏(作家)・田嶋陽子(女性学研究家)・古山 拓(水彩画家)
このたびの大震災によって被害を被られた多くの方々に対し、心かお見舞いを申し上げます。
本展は、書を現代のアートとしてとらえ、研究と自己表現の研鑚に励む、東京・名古屋・仙台の有志が中心となり、仙台にエールを贈る展覧会です。
売上金の一部は、微力ながら東北復興支援のしかるべき機関に寄附致します。
どうぞご高覧ください。
岡本光平『書』の青葉ライブ
13:00〜19:00(最終日16:00迄)
お好きな文字や言葉を、リクエストによってその場で衣類(※)や扇子・色紙などにお書きします。
※Tシャツ、スカーフ、シャツ、ブラウスなどはご持参ください。
企画/岡本光平
後援/現代アート書作家協会
協力/りらく
----------------------------------------------------------------------------------------------------
実は、私にも、この展示会への出展のお声を掛けていただいていたのですが・・・
大震災後、私は、チャリティーコンサートで大忙しだったため、書に向う余裕が全くありませんでした

去る3月12日に、岡本先生のワークショップに参加する予定でしたが、前日の大震災のため、仙台へ行く事ができませんでした。
震災から3ケ月経って、仙台は、どうなっているのだろう?という気持ちを抱えながら、足を運んでみたいと思います。
久しぶりに、岡本先生はじめ、みなさんにお会いできることを楽しみにしています

2011年06月14日
『書のカタチ 木のコトバ』齊藤千加子×桑原信之 二人展

私の書の師匠/齊藤千加子先生から、とっても素敵なDMが届きました

書のカタチ 木のコトバ
おもいを込めたカタチとコトバは綻んだ世界を結びなおす
書/齊藤千加子 木工/桑原信之
平成23年6月30日(木)〜7月11日(月)
さかた街なかキャンパス 10〜18時 水曜休館
震災へのチャリティ作品も展示します。
ギャラリーライブ
7月10日(日)14〜16時
1部『おとなが楽しめる紙芝居』/ゆうとぴいとみわの会
2部『木〜森〜風の調べ…オカリナとエレクトーン』/ルリアール
私も、7月10日(日)のギャラリーライブにて、『ルリアール』で出演させていただきます

現在、オカリナのRUMIさんとテーマに合わせた楽曲を練習しています。
二人展のイメージを壊さない様にしなければ

千加子先生からのリクエストで、「コンドルは飛んで行く」を演奏する予定です。
RUMIさんの爽やかな歌声も、どうぞお楽しみにしていて下さい

1部の『おとなが楽しめる紙芝居』とは、どんな感じなのかしら???
紙芝居の木枠も、桑原氏の作品とのことで、楽しみにしています。

こちらは、工房結の桑原信之氏の作品「カードスタンド」です。
3年前に、木目の美しさと桑原氏の繊細さを感じるこの作品が気に入り、購入させていただきました。
桑原氏とは、それ以前に、取材のお仕事で、ご自宅と工房にお邪魔させていただいたことがありました。
仕事場では、木材が、作品に仕上がっていく過程を見せていただき、感激しました。
奥様から、手作りのパンケーキをごちそうになったことも、思い出となっています。
私は、2年前から、書の千加子先生に入門させていただいているのですが、千加子先生と桑原氏が、コラボレーションする仲ということを知った時には、とても嬉しい思いがしました。
お二人とも、「優しい」という言葉がピッタリの方々です。
それぞれの作品にも、「優しさ」があふれているのですが、その中に、凛としたもの感じます。
そのお二人が、今年、二人展を開催されるということで、本当に楽しみです

どんなメッセージが作品から発信されるか・・・心を落ち着かせて、鑑賞させていただきたいと思います。
どうぞ、多くの方々に、お越しいただきたいと願っております。
中通り商店街のみなさまへ
もし、このブログをご覧になられましたら、ぜひとも、情報の拡散にご協力をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。
2011年06月13日
「やればできる」で、清々しい朝を迎えましたの巻♪


昨日、朝の会が終わってから、学びをご一緒にさせていただいてるS様より、この書と冊子を頂戴しました。
「これは、何でしょうか?」とお聞きしてみたら、S様の77歳の誕生日の記念に、メッセージと共に、冊子を配られたのだそうです。
S様は、酒田でも、見識者として、とても有名で、人望の厚い方です。
直筆の書にも、S様の実直な人柄が表れています。
たしか、昭和47年から、倫理を毎朝学ばれていらっしゃるとお聞きしました。
「やればできる」という格言がわかりやすい解説と共に書かれている冊子で、元気をいただける素晴らしい内容でした。
S様から、77歳の記念にこの冊子を頂戴したと思うと、ありがたいという気持ちが、何倍にも大きくなりました。
誕生日といえば、「誰かに祝ってもらう。プレゼントをもらう。」というのが普通ですが、S様は、みんなにこんなに素晴らしいプレゼントを感謝のメッセージと共に配られたのです。
S様らしい、お人柄を感じました。
もし、私も、77歳まで、生かさせていただくことができた時には、S様のように、感謝のメッセージと共に、何か私らしい御礼をしてみたいと思いました。
お手本にしたい大先輩が、私のすぐそばにいて下さるという環境に感謝したいと思っております。
「やればできる」
そういえば、先日、庄内出羽人形芝居の二代目津盛柳貳郎氏に偶然お会いし、「人形芝居を始めるきっかけ」を教えていただきました。
波瀾万丈な人生で、ゲラゲラ笑いながらお話をお聞きしましたが、その中に、「やればできる」というキーワードが、たくさん盛り込まれていました。
成功した人とは、「やればできる」or「やったらできた」ということを実践した人なのですね。
せぬから、できぬ。やれば、できる。
自分の生活の中でも、見直してみたい言葉です。
2011年06月12日
片岡鶴太郎展『艶葉樹』/酒田市美術館最終日



2011年6月12日(日)、酒田市美術館にて開催されていた
片岡鶴太郎展『艶葉樹(つやばき)』の最終日ということで、朝一番で観に行ってきました。
片岡鶴太郎さんの特別展が、酒田市美術館で開催されるのは、今回で2回目でした。
テーマに合わせて、作風が変わった様に感じました。
篆刻で、落款作り体験をした後だっただけに、片岡鶴太郎さんの作品の落款が気になってしまいました。
作品の大きさや雰囲気に合わせて、いろんな落款を使い分け、自由な感性で、落款を押されているところが、とても勉強になりました。
私も、落款を作りた〜い!という気持ちでいっぱいになりました

「篆刻を知ると、他人の落款が気になりますよ」と言われたことが、本当だなぁ〜と思いました。
それから、どの作品も、額装が素晴らしかったです!
「こんな額装見たことがない!」というものばかりでした

和額の世界の奥深さも楽しませていただきました。

あの大震災から初めての酒田市美術館でした。
3ケ月が経ち、ようやく芸術作品に目を向ける気持ちになれて、良かったと思いました。