Rico's Room2

『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

前日、『荘内八森荘』での演奏のために機材をセッティングしようとしたら、なんと！
D-DECK（エレクトーン）のスタンド中のネジがなくなっていて、組み立てることができなくなっていました！
ショック〜！まさか、ここがこんな風に壊れるとは！という感じでした。
スタンドがなければ、D-DECKをエレクトーンとして組み立てることができません！

落ち込んでいる時間はなく、アシスタントを現場に残して、私は、すぐに自宅にあるスペアのスタンドを取りに戻りました。

そうなんです。こういう事態に備えて、全く同じD-DECKステージアパッケージ（エレクトーン）をもうワンセット自宅に揃えていますので、スペアを取りに行くだけでOKなんです。
万が一、往復する時間がない会場の場合は、家で留守番をしているRicoママから、タクシーでスペアを運んでもらうという打ち合わせを行っています。
ステージには、絶対に穴を開けない！この信用が大事だと思っています。

今回は、旧八幡町だったので、スペアを取りに戻ることができ、何事もなかったかのように、ステージ立つことができてホッとしました。

問題は、壊れたD-DECKスタンドをまた購入しなければならないということです。
このD-DECKスタンドのお値段は、24,840円！
どひゃ〜！っという価格です(泣)
信用＆信頼の値段だと思うしかありませんね。





こちらが、父が購入してくれた新しいPAセットYAMAHA STAGEPAS600iです。
父のおかげで、ライブに穴を開けずに済んだことを心より感謝しています。
新しい機能が搭載されているので、早く使い方を慣れなければなりません。

故障したYAMAHA STAGEPAS500は、修理に出しました。
修理費用は、これからお見積りをいただくことになっています。
一体いくらかかるのでしょうか？





YAMAHA STAGEPAS600iには、ピンケーブルのアウトプットがなかったので、出力ラインが足りずに困ってしまいました。
知り合いのプロの音響師の方より、電話でお知恵を頂き、YAMAHA STAGEPAS600iと300の間にDIをかませて、出力ラインを増やすシュミレーションを現場でやってみました。こちらも、無事につながって、嬉かったです♪
購入したけれど、今まで一度も使ったことがなかったDIも役に立ってよかったです。
これで、結婚式場などの大型コンベンションホールの音響システムへこのミキサーから音を送ることができるようになりました！

それから、スピーカーの増設のシュミレーションもうまくいったので、これで、ひと安心です！
よく「メカに強いですね！」と言われますが、私は、正直あまり好きではありません。
ただ、必要に迫られて、自分でやるしかない状況に追い込まれているだけのことです。
困った時に、プロの音響師さんから手を差し伸べていただいているというご縁にただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

私一人では、何もできない！というのは本当の話で、たくさんの方々から支えていただいているおかげで、音楽活動をさせていただいています。
応援をいただいた分、私は、社会へ還元していけるように努めます。


＜今日の俳句＞
ネジ1本　信用要　怠るな


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