Rico's Room2

『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

鶴岡市内で、14:00過ぎてからランチをいただけるお店がなかなか思い当たらず、『グルメ回転ずし 函太郎鶴岡店』へ駆け込みました。
11:00〜22:00まで通し営業をしてくれるお店なので、とてもありがたいです。

すでにレーンは止まっていて、対面で握っていただけるというありがたい状態でした。

上の写真は、『本まぐろ三昧／大トロ、中トロ、赤身』です。
ネタとシャリのバランスが私好みで、とっても美味しかったです♡




こちらは、『厳選三昧／黒そい、生ほたて、すずき』でした！
函太郎では、こうした三種盛り合わせのお皿があるのが嬉しいですね♡




函太郎で人気の汁物は、こちらの『磯のりの味噌汁』125円です。
これをいただくと、とっても落ち着きます。




『生ほたてと甘えび』
北海道産の生ほたてが、とても美味しかったので、追加でオーダーしました！

8貫食べたら、お腹がいっぱいになりました。




パッと飛び込んで、美味しいお寿司をパパッといただけるのは、ありがたいですね！
私のようにランチタイムを外してしまったようなサラリーマン風の方が、ちょこちょこ入店されていました。
通し営業に救われる人って、結構多いと思います。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした〜♪




函太郎のお話しとは、別なのですが、『はえ縄漁』をやっている漁師さんから、『はえ縄漁』の仕掛けを初めて見せていただきました。
私には、『縄』のイメージが強かったのですが、今は、テグスなんですね！（笑）

鉢と言われるものが5つ重なっていて、1つの鉢の中の幹縄の長さは、1,000m。つまりここに5,000mの幹縄の仕掛けがあるということです。
スケールが大きすぎて、海での5,000mの規模を想像することができませんでした。
この仕掛けは、漁師さん自らの手作りなんだそうです。
私が触ったら、すぐにこんがらがってしまいそうで、恐ろしくなってしまいました。
しかもこんなにたくさんの針が付いているとは、本当に驚きました！

漁に出て、「投縄（なげなわ）」をし、「揚縄（あげなわ）」（回収すること）」を何度も何度も繰り返すわけですから、根性がないとできないお仕事だと思います。




針を見たら、結構大きくて、これまたびっくり！
こんなに大きな針をパクッと飲み込むほどの大きなお魚といったら、かなりの大きさになりますよね！
『はえ縄漁』とは、こんなに大変な漁だったことを初めて知り、驚きました。
お魚をいただく時には、心を込めて、「いただきます」と感謝していただかなければ！という気持ちになりました。

ITの時代と言われている現代においても、結局、漁師さんのこうした細やかな手仕事で『はえ縄漁』が成り立っているんですね！
漁師さんの苦労がわかるとお魚の見え方も違ってくるように感じます。
今日は、大事なものを拝見させていただきまして、まことにありがとうございました。


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