2012年05月11日

4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

私の友人で、仙台のイラストレーターのさとうあけみさんが、河北新報社が運営する市民参加型の地域SNS『ふらっと』の『あけもん・あわ〜』という4コマまんがに連載をされています。
先日の『飛島ツアーズ』をシリーズで掲載して下さるそうです!
4コマまんがには、私も登場してますので、ご覧下さいませ♪
岡本光平先生が、ソックリで笑えます!あははは〜♪
4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

まんがの続きは、↓こちらをクリックしての!
あけもん・あわ〜

続編が楽しみですkao2
あけさん、頑張ってね〜♪icon23



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

あけさんが、まんがで描いている通りに、暴風雨警報発令する最悪のゴールデンウィークでした!
しかし、山形県だけには、暴風雨警報が出ていません!
これは、情報誌『りらく』の編集長とカメラマンさんが、晴れ女&晴れ男だったからではないでしょうか?
お二人が同行取材して下さったおかげで、山形県には、暴風雨警報が出なかったのでは?kao3



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

今日は、私が見た『飛島』の風景をご紹介します。
不思議アイランド『飛島』は、とても美しい自然が残る島でしたicon12

特に感激したのが、『巨木の森』の樹齢400年のたぶの木でしたkao1
対馬暖流の影響で温暖なため、常緑広葉樹の原生林が分布するという驚くべき発見でしたkao17
「東北とは思えない風景だ!」と参加したみなさんも驚かれていらっしゃいました。

My世界遺産に決定ですicon12

ちなみに、飛島に熊はいないということで、安心して森林浴を楽しみましたkao2



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』
自生の梨の木の花が満開で、とても美しかったですicon12
こんなに巨大な梨の木を見たのは初めてでした。

岡本先生から、「固形墨を作るときの木型には、梨の木を使う」というお話をお聞きしました。
木の繊維が細かいため適しているのだそうです。



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

こちらは、源氏盛・平家盛の案内看板です。


4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

源氏と平家の饅頭塚がぴったりと隣り合わせにあるとは、驚きました!
いくら言い伝えとはいえ、隣り合わせっていうのは・・・kao11



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

今年は、桜の開花が遅かったので、ゴールデンウィークでも、このように飛島の桜を楽しむことができましたkao2icon23



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

こちらは、『ロウソク岩』です。
なんと黒曜石なのだそうで、これまた驚きました!

やはり飛島出身の本間さんのガイドは、見事でした。
いつの間にか、みんなで、「本間先生!」とお呼びしていましたkao2icon23



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

『飛島』で有名なスポットといえば、こちらの『賽の河原(さいのかわら)』です。
霊の拠り所と言われ、ここの石を持ち帰ると災いが起きるとの言い伝えがあります。



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』
4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

今の時期は、『飛島』の至る所で、このようなバードウォッチャーのグループを見かけますkao2

日本に生息する鳥の種類の半数以上が、『飛島』に生息しているそうです。


4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

こちらも、『飛島』の名所『テキ穴』です。
昭和39年に合計22体の平安時代の人骨や須恵器が地元の中学生によって発見され、なぜか、鶴岡の致道博物館に展示されています。

昔から、『テキ穴』に入ってはいけない!という言い伝えがあったのだそうですが、昭和39年に地元の中学生が『テキ穴』に入り人骨を見つけ、学校へ持っていったので、大騒ぎになったということです。
その後わかったことは、その中学生の親も、子供の頃に入ってはいけないと言われている『テキ穴』に入ったことがあり、人骨があったことを知っていたのだそうです。子供に、人骨があることを見せたくないということで、『テキ穴』に入ってはいけない!という言い伝えになっていたのだろうと言われています。
人骨は、子供から大人までの22体で、とても人が住める環境の洞窟ではなかったことから、病気になった人を隔離するために使用した洞窟だったのではないだろうか?と言われています。


4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

入口は、普通のトンネルっぽくなっていますが、中は、ひんやりとした洞窟でした。
大勢で入ったから入れたようなもので、一人では絶対に入れませんkya-icon10
『飛島』の肝試しスポットですね!


4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

こちらは、『飛島小中学校』です。
小学生2名と中学生1名の兄弟とのこと。
『飛島』には、子供は3名しかいないのだそうです。

ピーク時には、この島になんと1,800名もの人がいたのだそうです。
現在は、200名強。

様々な理由で島を離れる人が多く、『飛島』の至る所で、廃屋が目立ちました。



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

こちは、『飛島診療所』です。
現在は、お医者さんはいません。
当番制でお医者さんがやってきて、こちらで診療をするのだそうです。



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

定期船『とびしま』と勝浦港です。
乗船時間は75分で、大きい船だけに、安定感がありました。
往復で4,080円。
また、フラッと船にのって、『飛島』に遊びにくるのも気分転換になっていいだろうなと思います。


4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

こちらは、定期船『とびしま』の出港前に、乗客から、かっぱえびせんをもらうためにデッキに集まってきたウミネコです。
ニャーニャーと猫のような声で鳴くので、海猫と呼ばれています。

性格は獰猛だけれど、つがいは、一生を共にする鳥だそうです。
カモメとの見た目の違いは、尾っぽの部分が黒いことでした。



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

私も、おやつをかざしてみたら、ウミネコが急降下して、手からおやつを持って行きました。
こちらは、あけさんが、携帯のカメラで撮影したものです。
よくぞ携帯カメラで、決定瞬間を撮影できたものだと思います!keitai01



4コマまんがに『飛島ツアーズ』連載!&My世界遺産『飛島』

出港しても、「おやつちょうだい!」と追いかけてくるウミネコがたくさんいました。

『飛島』の左側にあるビルのような建物は、火力発電所なのだそうです。
酒田の火力発電所から、遠隔操作をしているということで、これまた驚きました。

私が紹介した『飛島』は、まだまだほんの一部です。
もっともっと『飛島』には、素敵な場所や今回足を運べなかった場所がありました。

6月には、トビシマカンゾウの花が咲き始めるとのことで、機会を作って、また『飛島』を訪れてみたいと思いました。


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Posted by Rico at 02:24│Comments(0)SHO
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