2012年10月27日
R 酒田沖で秋鮭が大豊漁!旬の銀鮭の絶品『いくら丼』の巻♪

『Rico's Room2』ヘ、ようこそ♪

2012年10月26日(金)のこと。
私の父がお手伝いしている漁師さんの隣の船に、なんと「80匹以上の『鮭』が獲れた!」ということで、周りの漁師さん達にも緊急召集がかかりました。
水揚げをしたら、短時間で出荷するために、地元の漁師さん達は、お互いに網外しを助け合っています。
私の父にも召集がかかり、朝の5時に、酒田港に停泊している船に乗り込み、網から外すお手伝いをしました。
鮭がいっぱい獲れたということは、鮭以外のいろんな魚も網にいっぱい絡まっているということなので、慣れた人がお手伝いをしないと邪魔になってしまいます。
昼過ぎに帰宅した父は、立派な銀鮭と酒(日本酒一升瓶)をいただいて帰ってきました。
『大漁酒』といって、手伝ってくれた人たちに、日本酒をお礼に振舞ってくれたのだそうです

今年は、特に鮭の不漁が続いていたのですが、このように大漁で、一気に港が賑わうこともあります。
自然は厳しいですが、こうして、豊かな恵みを与えてくれることもあります。
真っ黒に日焼けした漁師さんたちの笑顔が見えるようです。よかった!よかった!

いただいた銀鮭は、母がさばいてくれました。
新調したばかりの「桐のまな板」が小さく見えるほど、大きな銀鮭でした!
今が一番身がしまり、乗り切っている時でしょう。
メスなので、顔に丸みがあり、優しい顔をしていました。(オスは、顔がとがっていて、険しい顔をしています)
お腹には、たくさんのいくらが詰まっていました


早速、『いくら丼』にしていただきました


いくらの皮が柔らかく、こっくりとした深い味わいで、旬の『いくら丼』を堪能しました

んめ〜っ!
やっぱり、鮮度のよい旬の『いくら丼』は、絶品ですね!
庄内米の新米も、美味しさを引き立ててくれます。
感謝しながら、ゆっくりしっかり味わわせていただきました。
ごちそうさまでした

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