2013年01月05日
R 干し芋をかじりながら『おしん』総集編に涙したお正月

『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

元旦から1/4までの間、『おしん』総集編(全4話)がBSプレミアムにて放映されました。
親戚から頂戴した九州の『干し芋』をあぶって、かじりながら何十年ぶりに『おしん』を観ました。
やっぱり、『おしん』を観る時のお茶請けは、『スイーツ』は似合いません!(笑)
お芋の甘味がぎゅっと凝縮された『干し芋』は、石焼き芋とはまた違う素朴な美味しさがあって、大好きです


『おしん』をリアルタイムで観た当時、私も子供の頃だったので、成人してからの『おしん』の話しには、難しくて理解できないところがありました。今、こうして改めて見直すことができたおかげで、橋田壽賀子先生が、『おしん』の生涯を通して、私達に伝えたかったメッセージを感じ取ることができました。
酒田の米問屋『加賀屋』の最期のあっけなさが、今だからわかる。
『おしん』の亭主/田倉竜三が自害した気持ちが、今だからわかる。
『おしん』が流転しながら生き抜いた姿に、今だから共感できる。
『おしん』と浩太さんの関係が素敵だと、今だからわかる。
などなど、数え切れないほど、いろんな発見がありました。
『おしん』を観て、そういえば、私自身も、いろんな出来事が多かった人生だったよなぁ〜と振り返りました。
まあ、私が歩んできた人生を語るには、10年早いと思いますので、今は語るつもりはありませんけど(苦笑)
ただ、ドラマのようなたくさんのよき出会いのおかげで、生かされてきたことに感謝する気持ちは、いつも忘れてはならないと思っています

それにしても、橋田壽賀子先生のドラマには、生き方の大事なヒントを与えてくれる要素がギッシリ詰まっていて、何回観ても感動させられますね!
橋田壽賀子先生には、これからも、お元気で長生きしていただいて、執筆をお願いしたいと思います。
ちなみに、1/6 AM10:00〜BSプレミアムにて、『おしん』がアンコール放送されますので、見逃した方には、ぜひ、もう一度『おしん』を観ていただきたいと思います。
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