2013年02月08日
R Ricoママの快気祝い♪眼瞼下垂症術後報告@昇龍閣/酒田

『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

いきなりビックリな画像でごめんなさい

これは、私の母の眼瞼下垂症のビフォーアフターの写真です。
上の写真は、手術前に、これでもちゃんと目を開けて撮影した写真なんですよ!
どんなに頑張っても、まぶたが持ち上がらず、黒目の上半分の視野が遮られてしまっています。
これが、眼瞼下垂症という病気です。
眼科ではなく、形成外科での診察となります。
母の場合は、5段階のうち4.5段階目という症状で、手術が必要と診断されました。
そして、アフターの写真は、手術から11日目に撮影したものです。
術後は、「ものすごく腫れる」と聞いていたのですが、母の場合は、そんなにたいしたことがありませんでした。
本人曰く、「やっとまぶたが軽くなって、ゆっくりした〜!」と大喜びしています


昨日は、酒田市の台湾料理『昇龍閣』にて、母の経過報告会をさせていただきました。
ボリューム満点の『昇龍閣』さんなので、ペアコース1つに、ランチ2つをオーダーし、5人でシェアしてちょうど良いボリュームでした

いろんな種類をちょこちょこ食べて、一人800円位で、もっけだの〜!という感じでした。
みんなでワイワイ行くお店としておすすめですね!
開店が11時〜と早いのもありがたかったです!

昨日お集り下さったのは、
鶴岡の焼肉店『千山閣』の大井ママと、
その大井ママと引き合わせて下さったromeo mammaさん。
このお二人には、たくさん応援していただきまして、本当にありがとうございました。
それから、私が母の眼瞼下垂症のことを書いた記事を読んで、「私も、先天性の眼瞼下垂症なんです!」とカミングアウトのメッセージを下さったMさんにもお声を掛けてみたら、喜んで鶴岡から酒田へお越し下さいました。
Mさんは、聖子ちゃんみたいにとっても美しい方なので、お顔の悩みなんてない方だと思っていたのですが、生まれつきの眼瞼下垂症と診断されて、7年前に長野の名医からオペをしてもらったのだそうです。
Mさんは、病気のために仕方がなくまぶたの手術をしたのに、「整形してるでしょ!」という心ない言葉に傷つくことがこれまで多々あったそうです。
私が、「眼瞼下垂症という病気のことを多くの人に知ってもらいたい」とブログに書いたことに、Mさんは共感して下さいました。
Mさんは、来週、また長野へ行って、再度オペをしていただく予定なのだそうです。「Mさんの快気祝いで、またみんなで集まりましょうね!」という約束をしました

私の母が手術を受けた日に、大井ママのところに、温海の女性から、「まぶたが重い」という相談の電話があったそうです。すぐに、私の母のことを教えてあげて、鶴岡市立荘内病院の形成外科を受診するように伝えたそうです。
昨日は、母のビフォーアフターの写真をプリントアウトして、その方に、「手術を受けたおかげで、こんな風に目がパッと開いて、視野が広くなった」という話しをして欲しいと差し上げました。
母は、たくさんのみなさまから助けていただいたことに感謝をし、自分の事例が、また誰かのお役に立ってもらえたら嬉しいという気持ちでいます。
このブログで、自分のビフォーアフターをさらけ出すことによって、「あれ?もしかしたら、私は、眼瞼下垂かもしれない!」と気付いて下さる方がいたり、眼瞼下垂症の方への周囲の理解をいただけたらとありがたいと願っています。
お医者さんがおっしゃっていましたが、眼瞼下垂症は、いっぱいいるそうです!
自分は、眠そうな顔をしていると思ったら、疑ってみるのもいいかもしれませんね。
NPO法人 眼瞼下垂の会

こちらは、平成25年1月11日(金)付の『荘内日報』です。
私の母をオペして下さった鶴岡市立荘内病院 形成外科主任医長の工藤勝秀先生(37)が、「ネパール口唇口蓋裂医療チーム派遣事業」に参加された記事が掲載されています。
昨年11〜12月に、ボランティアで参加され、1月に鶴岡市役所を訪れ、榎本市長に現地での活動報告をされたそうです。
渡航費用や滞在経費も個人の負担ということも大変ですが、それ以外にも、行きたくても、病院の許可が下りないとなかなか行けない活動なのだそうです。
そいういう意味では、鶴岡市立荘内病院さんだったからこそ実現できたことなのでは?という気持ちで、この記事を読ませていただきました。
ネパールでは、高額な治療費なので、このような医療チームの派遣によって、救われるネパールの子供達がたくさんいるという現実を初めて知りました。
工藤先生は、本当にブラックジャックのような先生だと思います。
母の経過が良好だったのも、工藤先生のおかげだと思っております。
荘内病院形成外科に名医がいる間に、眼瞼下垂症でお悩みの方は、ぜひとも、受診していただきたいと切に願います。
「ほんの数日のがまんで、これからの人生が明るく生きられる!あの重いまぶたが軽くなってゆっくりした!」と母が申しております。
眼瞼下垂症という病気になってしまった母ですが、そのおかげで、素晴らしい方々とのご縁をいただけたことに感謝申し上げます。
私自身も、こんなに早く母の経過報告をブログにアップ出来るようになるとは思ってもおりませんでした。
本当に嬉しいです。
ご心配やメッセージをいただいたみなさま方へ、この場をお借りして、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
↓ランキング参加中!『クリック』で応援をよろしくお願い致します。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村
