2013年04月23日
R心の復興支援!仮設住宅にてルリアール心の癒しのコンサート♪

『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
この写真は、2013年4月13日に、アエルビル28階『エル・ソーラ仙台』から撮影した仙台市内です。
私が、昔勤めていたオフィスが、赤い矢印のSS30です。
東日本大震災の時に、ビルのてっぺんの鉄塔がボッキリ折れて、南側の北目町通が一部、通行禁止になったということはニュースで知っていましたが、現在も、鉄塔がないままの状態です。
私は、このオフィスから、毎日太平洋を見ながら、デザインのお仕事をさせていただいておりました。
だから、懐かし〜い!と喜ぶべき景色のはずなのですが・・・
津波の爪痕が、今でもクッキリと残っていて、ぞっとしました!

塩害の影響もあり、色が違いますよね!
あれだけたくさんあった建物がなくなってしまっています!

私が、昔住んでいたのはこの赤い矢印の辺りで、今は、駐車場になっています。
ちょうど新寺通りを挟んで、私の住んでいたところから、『仙台市若林区』となります。
なので、私は、『仙台市若林区』の成人式に友達と一緒に出席させていただきました。
その『仙台市若林区』の津波の被害が大きかったということは聞いていましたが、こうして、肉眼で確認したのは初めてだったので、大変なショックを受けました。
私の住んでいた場所から、そんなに遠くなかったんだ!
どれだけ多くの方の命や住まい、職場が奪われたのかと思うと、お気の毒でなりません。
5月13日に、仙台市ボランティアセンター/復興支援“EGAO(笑顔)せんだい”サポートステーション様から、ルリアールが、仙台市若林区の「日辺グラウンド仮設住宅」にて、慰問演奏をさせていただく機会をいただいております。この被害のあった光景をしっかりと目に焼き付けて、当日、会場へ向いたいと思います。
「仙台は復興バブルだよ!」と言われておりますが、被害のあった地域は、2年経ってもこんな惨状なんですね!
津波で家や財産を流されて、仮設住宅に住まわれているみなさんのことを思うと、私にできることは、音楽をお届けすることしかないと改めて思いました。
私達『ルリアール』は、東日本大震災の復興支援で結成したユニットです。オカリナのRumiさんも同じ気持ちで被災地慰問演奏に行っていただけるということで、大変嬉しく思っております。
私の第二の故郷『仙台市若林区』へ行きたいとボランティア演奏の志願をしたわけではないのですが、最初に決まったのが、『仙台市若林区』というのは、偶然なのか?必然なのか??それはわかりませんが、ご縁をいただけたことに感謝を申し上げます。

いつもの写真を使って、『オカリナとエレクトーンの心の癒しのコンサート』というポスターとチラシを作って、先日、仙台へ発送しました。
慰問演奏のために、被災地のみなさまの手を煩わせてはいけないと思ったので、こちらですべて用意させていただきました。
このポスターやチラシを見て、「聴いてみたい!観てみたい!」と思って下さる方々にお集りいただきたいと願っています。
癒しの演奏をお届けしたい、その思いをポスターやチラシに込める・・・私にできることでお役に立たせていただけるのであれば、ありがたいと思っております。
心の復興には、まだまだこれから支援が必要だと感じています。
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