2013年08月24日
R 嬉しいニュース♪大災害時は、わんこ隊も一緒に避難するぞ!

『Rico's Room2』へ、ようこそ♪


2013年8月21日(水)山形新聞に掲載された記事に注目しました!
今までは、避難勧告があっても、ペットは一緒に避難することができませんでした。
東日本大震災では、多くのペットがそのために犠牲になりました。
犠牲になったのは、ペットだけではありません。
ペットと家族同様に暮らしてきた飼い主は、その後、ペットロスに陥り無気力になったり、犬の散歩が日課だった人は、散歩する習慣がなくなり、運動不足で、体調がおかしくなったりと、人間にとっても、深刻な問題となっています。
災害の避難ニュース映像を見るたびに、「この子達を置いて避難はできない」とRicoママとため息交じりに話しをしていました。
ところが、ようやく環境省が、東日本大震災を教訓に、「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(指針)」作成に乗り出してくれました!



ペット原則一緒
災害で指針作成
大震災教訓に環境省
環境省は20日、大災害時はペットの犬猫は飼い主と一緒に避難させることを原則とし、地方自治体に体制整備やルール作りを促す「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(指針)」を作成した。東日本大震災を教訓にまとめた。同行避難を明記した指針は初。全国の自治体に配布し、国の防災基本計画にも盛り込む。
指針は、自治体や飼い主などが普段から準備するべきことと、発生時の対応を列記した。
飼い主には、ペットが迷子にならないように飼い主の情報を記録したマイクロチップや名札を付けるよう促し、少なくとも5日分の水とペットフード、予備のトイレ用品などを備蓄するよう求めた。避難所で他の人に迷惑をかけないためのしつけや、避難ルートの確認などの対策も示した。
自治体には、避難所や仮設住宅にペットを受け入れられるように飼育スペースや方法を決め、普段から同行避難の訓練をするよう求めた。災害発生時に被災ペットを受け入れる動物救護施設なども盛り込んだ。
(2013年8月21日(水)山形新聞に掲載された記事をそのまま掲載)

こちらは、わんこ隊の名札(ロケット)です。
わんこの顔写真と名前、そして、飼い主の連絡先を明記しています。
マイクロチップを体内に埋め込むという方法もあるそうですが、この辺の保健所には、そのマイクロチップの情報を読み込むリーダーが何台設置されているか不明だし、あっても、操作がわからなかったり、バッテリー不足で作動しないということもありうるということで、緊急災害時の時は、こうしたアナログ情報の方が有効なような気がします。
ぽぉ〜のように小さな体に大きなマイクロチップを埋め込むのは嫌だという思いもありますし。
我が家のわんこ隊は、宿泊施設でのお泊まりのしつけはバッチリなので、避難所でも、おりこうさんにできる自信はあります。(むしろ、家にいる時の方が、外部侵入者に対して吠えてうるさいですね

飼い主の責任として、わんこ隊用防災グッズを揃えておきましょう!
ペットを飼っていない方にはなかなかわからないかもしれませんが、ペットは家族の一員です。癒しや頑張る勇気を与えてくれる精神的な支えになってくれる大きな存在です。
あの大震災の教訓で、環境省が動いたというのは、本当に嬉しいニュースです!
もちろん、そういった大災害に遭遇しないことをただただ祈るばかりです。
まだこの情報を知らない犬猫の飼い主さん達に、ぜひ朗報として、教えてあげたいと思いました。
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