2021年02月05日
R 山形県酒田市『東根菓子舗』さんより、『鳥海山』の木型で、『落雁(らくがん)を打っていただきました♪

『Rico's Room2』へ、ようこそ♪


先日、友人からお借りした『鳥海山』の木型で、山形県酒田市『東根菓子舗』さんより、『落雁(らくがん)』を打っていただきました!
色をつけることも可能でしたが、まずは、シンプルに、白一色でお願いしました。
タテ10.5cm×ヨコ16.5cm×厚さ1cmの大落雁の迫力にびっくりしました!
ものすごく神々しいものを感じました。
この木型が作られたのは、『山海鳥』と右から左へ表記した明治〜昭和初期あたりかな?と推測されます。
先人が残してくれた木型を仙台市の骨董屋で友人が発見し、酒田市へ運ばれ、令和3年に落雁として完成したロマンに感動しています♡
ちなみに、『落雁(らくがん)』とは、砂糖に寒梅粉・上南粉・水飴を混ぜて打ったものとのこと。
寒梅粉は、餅を焼いて乾燥後粉末にしたもの。
上南粉は、その後煎ったものということで、落雁には、手間のかかる材料が使われていることを初めて知りました。
確かに、落雁には、独特の食感がありますよね!
和三盆の場合は、和三盆糖だけで打つそうです。
『干菓子』とは、落雁・和三盆のほかに、煎餅・有平糖(あるへいとう)など、水分の少ない乾燥した和菓子のこと。
以上、和菓子の解説は、『東根菓子舗』の東根社長より教えていただきました。
和菓子の世界は、知らないことばかりなので、勉強になりました。

こちらが横から見た写真です。
ずっしりとした厚みがあって、バランスがいいですね!

以前にもアップした『鳥海山の木型』の写真です。
実際に落雁を打っていただいて、いろいろ思うことはあるのですが、あくまでも、これは友人のものをお借りしている状態ですので、まずは、落雁が完成したことを友人へ報告をしたいと思います。
その上で、今後、この木型でどうするかを相談したいと思います。
上生菓子の型としても、使えるそうですので。
この度は、お忙しい中、落雁を特注してくださった『東根菓子舗』様へ心よりお礼を申し上げます。
そして、天気が悪い中、わざわざお届けいただきまして、ありがとうございました。
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Posted by Rico at 23:58│Comments(0)
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