2014年10月12日

R 庄内町『清河八郎神社&清河八郎記念館』鹿児島/味園道場御一行様

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『Rico's Room2』へ、ようこそ♪kao2icon23

2014年10月12日(日)16:00
鹿児島からお越し下さった味園道場御一行様と荘内南洲会の皆様と一緒に、庄内町の『清河八郎神社&清河八郎記念館』にお邪魔させていただきました。

<幕末は、『清河八郎』が幕を開け、『坂本龍馬』が閉じた>といわれる明治維新の魁となった清河八郎先生が奉られています。


R 庄内町『清河八郎神社&清河八郎記念館』鹿児島/味園道場御一行様

鳥居の脇に、清河八郎先生の座像がありました。


R 庄内町『清河八郎神社&清河八郎記念館』鹿児島/味園道場御一行様

34歳の若さで暗殺された清河八郎先生の偉業が書かれてありました。
もし、坂本龍馬と共に、生きていたら、日本の歴史は、また違っていたことでしょう。



R 庄内町『清河八郎神社&清河八郎記念館』鹿児島/味園道場御一行様

『清河八郎神社』に初めて参拝をさせていただきました。
ちょうど扉が開いていました。
神額には、『清河神社』と書かれてありました。



R 庄内町『清河八郎神社&清河八郎記念館』鹿児島/味園道場御一行様

神社の隣に、『清河八郎記念館』があります。

平成26年10月4日(土)〜平成27年3月31日(火)まで、
特別企画展『激動の幕末!清河八郎と日本を動かした男たち』が開催されていました。
かなり見応えがありそうでしたが、私は、今日は時間がなかったので、後日、改めてお伺いさせていただきたいと思います。



R 庄内町『清河八郎神社&清河八郎記念館』鹿児島/味園道場御一行様

味園道場の皆様の庄内周遊の旅の2日目は、山居倉庫(庄内米歴史資料館、三居稲荷神社)、本間家旧本邸、羽黒山神社、最上川舟下り、清河八郎記念館と回られたそうです。
終日、好天に恵まれ、最高の観光日和になって本当によかったと思っています。

日没後、秀麗『鳥海山』の姿と白鳥の飛来が、とても美しくて感動しました。
やっぱり我がふるさとの山は美しいと思います。
その『鳥海山』の姿を味園道場の皆様にご覧頂くことができて嬉しかったです。


昨夜の私のブログ記事を見て、味園道場御一行様が庄内においで下さっていることを知り、土井先生が、清河八郎記念館にお越し下さいました。
博学の土井先生に、今度、お時間があったら、清河八郎先生のことを詳しくお聞きしてみたいと思いました。
土井先生!ご連絡先を教えてくださ〜い!!!kao2icon23


味園道場の皆様は、明日のお昼に庄内空港からお帰りになられます。
台風19号の影響は????
現在、鹿児島は、暴風域のようですが・・・


<今日の短歌>
好天の 庄内めぐり 鹿児島の
  味園道場 御一行様
  
   

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この記事へのコメント
Ricoさん、こんにちわ
清河八郎のご子孫に、フランス文学界の巨星・齋藤磯雄がおられます
(*wikiを是非参照ください)
この御方の文学的素養や日本語の力量は、とにかく途轍もないほどで…
かの三島由紀夫や澁澤龍彦も激賞しています
文化センターの図書館で、ヴィリエ=ド=リラダン全集を見つけた時には、
まさに驚愕いたしました(『未来のイヴ』閲覧)
大阪・東京で探しあぐねていた貴重本だったからです
当時も、リラダン伯爵やダンセイニ卿は、マニア垂涎の作家だったのです
漢学の素地がしっかりした、格調高い詩人的翻訳文でした
文士のなかでは、豪傑肌のまさに大御所的存在であられました
ちなみに彼の姉御は、かの『眠狂四郎』の剣豪小説作家・柴田錬三郎(通称:シバレン)の妻となられています
岡山生まれのシバレンですが、齋藤家の婿に入られたのです
本名・齋藤錬三郎の墓所は、東京の伝通院にあります
横◯忠則のデザインされたものだそーです
私らの世代にとりまして…
漢文学に長けたシバレンの教養や、西洋的ハイカラさを余す処なく伝えてくだすった澁澤龍彦の博識は、一種の知的ブランドでありカリスマでもあったのです
特に私の読書の仕始めは、柴田錬三郎からだったので…
清河八郎との奇しきご縁には正味驚きました
清川の地には、由比正雪の高弟・熊谷三郎も熊谷神社に祀られています
鬼才大川周明や頭山満翁、山岡鉄舟や高橋泥舟がひとしく認めておられる、清河八郎の『回天shou始』…
八郎の開いた私塾の特徴は、学問と剣のどちらも教えた、つまり文武両道にあります
書は、顔真卿を最も好まれたそーです
Posted by いらっしゃいまほ~ at 2014年10月16日 00:10
>いらっしゃいまほ〜さんへ

『齋藤磯雄』という清川出身のフランス文学者がいらっしゃったのは、初耳です。しかも、清河八郎のご子孫とは、驚くよりもなんとなく納得という感じがします。
文学については、私は、全く無知でお恥ずかしい限りですが、まずは、『清河八郎記念館』をちゃんと訪問させていただき、庄内の偉人について、一つ一つ学んでいきたいと思います。

いらっしゃいまほ〜さんは、もしかして、土井先生ではありませんでしょうか?違っていたら、申し訳ありませんm(_ _)m
Posted by RicoRico at 2014年10月16日 01:13
Ricoさま、こんにつわ
きょう、阿曽旦那のもとに赴いて、安川女史のお写真を見せて戴きました♪
木場ちゃんが間髪おかずに「美人です!!」と断言しておられたからです
なるほどの東京美人でした
西郷さあをお慕いするのも頷けます
それほどの大母性をお持ちだと観ました
それから、このブログの御蔭をもちまして…
なんとか蜂子皇子のお墓参りとご尊像を拝観できましてございます
由豆佐売神社と似た匂いの蜂子神社の社殿内で、説明してくれた神巫女の可愛いさの方にかえって感動してしまった始末でしたが…p(´⌒`q)面目ナイ
ももクロを上品にしたよーな佳き娘さんでした
―さて、最上川舟下りで思い出したのですが…
Ricoさんは、山形県民歌をご存知ですか?
‘広き野を流れゆけども最上川
海に入るまで濁らざりけり’
昭和天皇が庄内に行幸された際にお詠みになられた御製です
>依然から「芭蕉の句には何かが隠されている」とは聞いていたが、この本を読んでみると、途方もない展開になっている。
保元の乱に敗れ、讃岐に配流された崇徳上皇の呪いが「武士の世」を招いたという歴史の裏舞台…
「言の葉」で上皇の御霊を願う西行、芭蕉、その究極の地は出羽・山形だった―。
結果、「奥の細道」200年後、芭蕉が願った「天子さまの世」は復活した―というストーリー。
… この文章は、山形市在住の林崎風太郎『無刀の芭蕉』の帯に記された一節である
明治政府を立ち上げる時、明治天皇は勅使を遣わし、日本最大の怨霊であらせられる崇徳院をお迎えにあがった経緯がある
百人一首にある崇徳院御製…
‘瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ’
(傾斜のために速くなり、岩に当たって二手に分かれている川の流れが、やがてひとつに合流するように、今別れ別れになっているあなたとも、またいつか逢いたいと思っています)
… この御歌の、現実界への転写を起こそーとなさったのだと思います
「最上川」とは、和歌の世界では崇徳院の隠語として遣われているそーなのです
越の国のはずれ、遠く出羽の国の大河・最上川は、当時の都人の憧れだったよーです
崇徳院の心友、西行法師は鎮魂のために最上川を訪れたのです
>1843年の芭蕉百五十回忌には、柿本人麿と並ぶ最高位の神号『花の本大明神』さえ与えられる
… なんと芭蕉は朝廷から賜号されているのです
私たちは、知らず知らずに県民歌としてお慰めしていたのですナ
Posted by まほ~(真本) at 2014年10月25日 01:50
>まほ〜(真本)さんへ

え?まほ〜さんは、やはり土井先生でしょうか???
「木場ちゃん」とは、先日お越し下さった弟さんの方ですよね?
安川先生は、東京出身ではありませんけど?

山形県民歌は、存じておりません。
おそらく、同世代で知っている人は皆無かと(^^;;
そんなに深い意味があったとは、すごいですね!
芭蕉は、ただの旅ではなかったということですよね?

山形県民謡の『最上川舟唄』は、味園先生の歓迎会の時に、YOSHIKO&RICOで演奏をさせていただきました。
民謡は、最上川舟下りのおかげで、メジャーですが、山形県民歌は、なかなか聴く機会がありませんね〜♪
Posted by RicoRico at 2014年10月25日 04:32
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