2015年01月25日

R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

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『Rico's Room2』へ、ようこそ♪kao2icon23

2015年1月24日(土)
午前中、酒田市松山地区の『總光寺』の書道教室へ参加させていただきました。
11:00の休憩時間に、チョコチョコさんが、お茶と酒田屋菓子店さんのお饅頭を蒸かしておもてなしして下さいました。
蒸かし立てのあつあつのお饅頭は、「あんまん」のようになり、餡がとろ〜りとなって、美味でした♡
寒い冬は、こういういただき方はいいですね!
ごちそうさまでした。



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

12:00になり、書道教室から『まつやま大寒能』へ行くみなさん7名と共に、お弁当開き!
このお弁当は、Ricoママおすすめの仕出し『網野』(酒田市緑町)さんの特注弁当です。
税込700円とは思えない豪華さに、みんな大喜びでした♡
ご飯は、白いごはんがよいか?かやくご飯がよいか?と聞かれたそうですが、今回は、すべてお任せしたそうです。
歌舞伎では、『幕の内弁当』というのがありますが、これは、『能の前弁当』という感じですね!(笑)

私「『總光寺』さんから『松山城址館』へ、相乗りして行きましょう!」
Ricoママ「みんなで1台に乗っていけるの!」
全員「えっ!・・・・・・。」

どうやって、普通乗用車に7名が乗って行けるのでしょうか???
お弁当を食べながら、天然炸裂のRicoママでした〜!(笑)



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

こちらが、2015年1月21日にオープンしたばかりの『松山城址館』です。
酒田市の税金2億6千万円を投じて建てられた建物だということでしたが、シンプルな佇まいに、みんなが「え?これ?」という感じでした。



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

外観はシンプルでしたが、能舞台は、豪華でした!
素晴らしいっ!
どこぞの文化会館は、超ド派手な外観で、これから90億円近くかけて建てることが決まったそうですが、それに比べて、外観はシンプルだけれど、能舞台はしっかりしている『松山城址館』にとても好感を持ちました。
できれば、観客スペースがもう少し広ければ・・・という感じもしましたが、維持することを考えたら、これくらいがちょうどよいのかもしれません。
他に、茶室と多目的スペースが併設されているそうです。



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

今回の入場料は、前売りで2,000円でしたが、1月上旬には完売するほどの人気でした。
やはりこけら落とし公演ということで、注目されたようです。

入場料には、能が始まる前に『呈茶』、そして、演能後に『納豆汁による直会』がセットになっています。
ロビーで、このように『呈茶』が振舞われました。



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

毛氈の長イスに座っていると、このようにお茶菓子が運ばれてきました。
お茶菓子は、毎年、松山地区のお菓子屋さんの持ち回りなのだそうで、今年は、『酒田屋菓子店』さんの『利休まんじゅう』でした。
そういえば、11:00頃に蒸かしていただいたばかりなんですけど・・・そんなことはお構いなしに、またパクリ!美味しい♡



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

お薄も、結構な御点前でございました♡
地元松山地区の茶人さん達の笑顔のおもてなしで、「あ〜、今日は、来てよかった〜♪」と、能を観る前から、ほっこりした気持ちになりました。



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鶴岡からお着物でお越し下さった真弓さん。
午前中、荘内南洲会で、たっぷりお勉強をしていただいてから、『松山城址館』へお越しいただきました。
とっても素敵なお姿だったので、勝手にポスターにしちゃいました!
こうして、お着物でお出かけしたくなるスポットが出来たということは、着物好きにはとても嬉しいことだと思います。



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いよいよ大寒能が始まりました。
能は『吉野天人』でした。
五色幕が、雅やかでとても素敵でした。
撮影は、フラッシュをたいたり、他のお客様の迷惑にならなければOKでした。
今の時代は、観客のみなさんから沢山写真を撮っていただいて、SNSで発信をして、松山能に興味関心を持っていただけるようにすることが有効だと思います。



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夜になり天女の姿になって、桜とたわむれ舞を舞う場面です。
鼓、笛、太鼓、唄に合わせて舞います。
足袋が浮くか浮かないかのすり足の所作に、能の気品を感じました。



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

つづいて、子ども狂言『六地蔵』です。
『總光寺』の娘さんが出演されるということで、書道教室のみんなも楽しみにしていました。
堂々と元気よく大きな声で演じる姿は、とても素晴らしかったです!
これだけ知らない大人やカメラに囲まれた中で、ものすごい度胸だと思いました。


R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

私の隣で、松山小学校の先生が、一生懸命カメラを撮りながら応援をされていました。
子ども達全員、見事な好演で、ホッとされた様子でした。
保護者やそのご家族のみなさんも、一生懸命に応援をされていました。
とても面白い内容の狂言だったので、場内は、笑いと拍手に包まれました。
Ricoママは、『六地蔵』が一番良かった
と大喜びでした♪


R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

半能『小鍛冶』
能が始まる前に、演能のあらすじを解説していただけるおかげで、能ははじめてという方でも、安心して楽しめると思います。
なんといっても、衣装のきらびやかさは、見応えがありますね!

『松山能』の由来
酒田市松山地区に伝わる能楽で、かつては松山藩の式楽であった松山能は、江戸勤番の武士が観世流の能楽を習得し、持ち帰ったのが始まりとされている。
 松山藩の能楽は、徳川時代中期の宝暦の頃に、幕府の若年寄の要職にあった三代藩主の忠休(ただよし)公の時代に大いに進展したものと伝えられる。
 明治時代に入ってからは、かつての藩の祈祷所であった蔵小路に鎮座する皇大神社(神明様)の例祭に奉納するようになり、当地の篤志家の援助や能楽愛好者、氏子らの協力によって、境内に能楽堂を建て、そこを本拠として演能を続けてきた。
 江戸時代は観世流とされた松山能は、明治以降は、宝生流や黒川能などの影響を受けて大きく変貌していったと考えられ、今でも随所にその影響が残っている。
 その松山能のは、昭和55年に、山形県無形民俗文化財の指定を受けた。
 現在は、演能団体の「松諷社」に引き継がれ、今日に至っている。




R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

稲荷明神の化神子狐。
このお面の迫力には、ビビりました!



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

頭の上の狐の装飾にもビックリ!
とても華やかな衣装のデザインに引き込まれました。



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

最後に一例をして、能が終わります。
凛とした空気が能舞台に漂っていました。



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

能が終わると、『雪見の宴(直会)』の会場準備ができるまで、観客は一旦、ロビーに出てました。
ロビーには、地元松山地区のお菓子屋さんの出店がありました。

酒田屋菓子店さんの『鳥海山 種まきじいさん』というお菓子に目が止まりました。
真弓さんが、「ちょっと〜!これ、全部手書きで、一つ一つ微妙に絵が違う〜!」と大笑い。
酒田屋のお父さんが手書きされたのだそうで、微笑ましくて、つい笑ってしまいました。
笑っただけでは申し訳ないので、ちゃんと購入しましたよ!
シュー皮がラスクのような食感になっている不思議なお菓子でした。



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

『雪見の宴(直会)』が始まりました!
能舞台の前で、演能者や関係者、そして、観客の大交流会です!
なごやかな雰囲気がとってもよかったです♡



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竹酒が振舞われ、竹のおちょこで乾杯!
おそらく地元の方が、ご来場者のために、山から竹を切ってきておもてなしとして考えて下さったのでしょう!



R 松山城址館開館記念『まつやま大寒能 第24回雪の能』こけら落とし公演

おちょこは、記念品として、持ち帰りOK!
車できたので飲めないという方は、家に帰ったら、この竹のおちょこで今日は飲むぞ!と喜んでいらっしゃいました。



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そして、地元のお母さん達の手作り『納豆汁』が、どんぶりで振舞われました!
わが家でいただく「からどり」のチープな『納豆汁』ではなく、「もだし」や「わらび」がたっぷりの『納豆汁』でした!
みんなで、「美味しいの!あったまるの!」と言いながら、なごやかに頂きました。

とっても高尚な能なのですが、知っている人が演能し、観客も、知り合いがいっぱいで、『納豆汁』をいただきながら、なんだかとっても、幸せな気分に包まれました。
地元の伝統芸能のよさはここにあり!なんだと思いました。

『松山城址館』がオープンしたことによって、松山地域のみなさんやそこに集った人達が一緒に楽しむことができて、本当によかったと思います。
地域の伝統は宝であり、人々に交流と活気をもたらしますね。

松山のみなさん、『總光寺』書道教室のみなさん、鶴岡の真弓さん、くろもりん押絵倶楽部の佐藤代表ご夫妻、おかげさまで、とても楽しい一日でした。ありがとうございました。


帰宅する車の中で・・・
Ricoママ「この前(1/21)、佐々木蔵治豆腐やさん(松山のお豆腐屋さん)が、火事で焼けてしまって、いつ頃再開すんなんでろの?」
同乗者「私が最後に豆腐を買いに行った時は、おからどごいっぱいサービスしてくれだんけよ!」
Ricoママ「それだばいいの!じゃあ、次の書道教室の時、買いさ行ご!」
私「・・・火事で焼けたばかりじゃん!」
と、最後の最後まで、天然炸裂のRicoママでした〜!

『佐々木蔵治豆腐店』さんの火災は、漏電が原因だったということで、誠に残念なことでした。
どうか頑張ってまた再開していただけますようお祈り申し上げます。


<今日の短歌>
城址館 こけら落としで 満席だ
  納豆汁で 皆ほっこりと


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