Rico's Room2

『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2013年12月19日（木）13:30〜庄内町役場の応接室にて
去る12/15に開催された南三陸へのクリスマスチャリティーコンサートで、みなさまからお寄せいただいた義援金95,552円を庄内町の原田眞樹町長へ、TOYOさんとルリアールの3名でお届けさせていただきました。

ご公務で、日々お忙しい原田町長でしたが、奥山副町長より、先日の私達のコンサートの様子を聞かれており、「大変素晴しいコンサートだったそうですね！こんなにたくさんの義援金をありがとうございます」とのお言葉を頂戴致しました。

「ルリアールは、今年、キャンドルナイトinしょうないとたちかわ秋まつりと2度も、庄内町主催のイベントにお世話になりましてありがとうございました。そのおかげで、TOYOさんと知り合いになり、今回のコンサートに出演をさせていただきました」と御礼を申し上げました。「なるほど、そういう経緯があったんですか」と原田町長は、大きく頷かれていらっしゃいました。
TOYOさんから、私達ルリアールにお声を掛けていただけなかったら、今日のこの日はありませんでした！改めて、TOYOさんに感謝を申し上げます。


TOYOさんは、『清河八郎』の曲を作って、コンサートで歌ったことをお話しをしたところ、原田町長より『清河八郎』は天才であったということで、庄内町では、今後もっと力を入れてPRしていきたいというお話しを教えていただきました。
そのお話しをお聞きして、『清河八郎記念館』へ行ってみなければ！と思いました。


私達ルリアールは、『リーフ』という名の衣装を着て出席させていただきました。
この衣装は、昨年、南三陸での慰問演奏へ行くために、ファッションデザイナーの由美子先生から製作していただいたとても思い出のある衣装です。
実際に、この衣装で南三陸にて演奏をさせていただき、よい思い出になっています。
由美子先生は、「私は被災地へは行けないけれど、私の思いは、ルリアールの衣装にくっついて行くからね！」と間接的に被災地支援できることを喜んで下さり、いつも私達らしい衣装を製作して下さいます。
震災があってから2年9ケ月。
私達の活動期間も同じです。
たくさんの方々に支えていただきながら、ヘタなりにもなんとか活動をさせていただいてきたことを思い出し、今は感謝の気持ちでいっぱいです。
この写真を由美子先生にもお見せして、チャリティーコンサートが無事に終わったことをご報告をすることが、由美子先生への最大の感謝だと思っています。






義援金の領収書と原田町長からの「義援金をお寄せいただいた皆様へ 大変ありがとうございました」という書面を添付させていただきます。

TOYOさんも、「みなさまからの義援金を無事に原田町長へ手渡すことができて、ようやくホッとした！」と責任を果たして、安堵されていました。

『南三陸へのクリスマスチャリティーコンサート』へお越し下さった皆様、実行委員会としてご協力下さった皆様、舞台美術として奮闘して下さった齋藤武志様、そして、告知などにご協力下さった皆様方に改めて心より御礼を申し上げます。



P.S 義援金を渡し終えて、自分の車に乗ると、ちょうど『クレモンティーヌ／天才バカボン』の曲がゆる〜い感じで流れてきました！

♪これで〜いいのだぁ〜
♪これで〜いいのだぁ〜
ボンボンバカボン　バカボンボン
ボンボンバカボン　バカボンボン

車の中で、すごいオチだなぁ〜と、一人で笑ってしまいました。
これでいいのだぁ〜！（笑）
すぅ〜っと、肩に入っていた力が抜けていきました。
やはり、庄内町の首長にお会いして、緊張していたんですね。
無事にお届けすることができて本当によかったです。


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