2022年11月21日

R 荘内南洲会主催『西郷先生の遺徳を訪ねる旅1/沖永良部島』2022年11月15日

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『Rico's Room2』へ、ようこそ♪kao2icon23

荘内南洲会主催『西郷先生の遺徳を訪ねる旅』で撮影した枚数が、1,200枚以上もあったため、写真整理に手こずっています。
本日は、2022年11月15日(火)の沖永良部島訪問の写真をアップいたします。

こちらの飛行機は、鹿児島空港から沖永良部島空港まで乗ったプロペラ機です。
このタイプの飛行機には、なかなか乗れないので、貴重な旅の思い出となりました。



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沖永良部島空港は小さな空港ですが、屋上から、私たち一行を歓迎してくださり、感激で目頭が熱くなりました。



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たくさんの島民のみなさんが出迎えてくださったので、驚きました!



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沖永良部島和泊町のマイクロバスを用意してくださり、私たちを案内していただきました。



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まずは、奄美群島国立公園『フーチャ』へご案内いただきました。


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『クサトベラ』という南国に自生する植物が一面に広がっていました。
11月とは思えない緑色に癒されました。



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人物と一緒に撮影すると、『フーチャ』のスケールがわかると思います。
波の力で創り上げた造形美が見事でした。



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続いて、『西郷隆盛上陸の地』の伊延港へご案内いただきました。
立派な展望台が建っていました。



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160年前に、西郷先生は、ここに上陸しました。



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詳細はこちらです。



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NHK西郷どんのオンエアで、この地へ訪れる人が増え、このような看板が新しく建てられていました。



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和泊西郷南洲顕彰会の宗淳事務局長より、詳しい解説をいただきました。



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『西郷南洲伊延港』の看板を発見しました!
西郷先生の名前が、港の名前に使われていることに驚きました。



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続いては、『西郷南洲記念館』をご案内いただきました。
西郷先生の牢屋の復元があります。



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流罪となった西郷先生は、牢屋に入れられ、日に日に痩せ細り、弱っていきました。



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西郷先生の監視役だった『土持政照』との出会いのおかげで、西郷先生は、環境の良い座敷牢での暮らしになり、みるみる体調が回復しました。
『土持政照』と出会っていなければ、明治維新は、どうなっていたかわかりません!

この沖永良部島での体験が、『大西郷』の人格形成となりました。



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『西郷南洲記念館』は、昨年10周年を迎えました!



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宗事務局長さんの西郷先生への畏敬の念で、熱く語る姿に感動しました。



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南洲翁の書に釘付けになっている書家の岡本光平先生です。
今回、初めて南洲会の旅行にお誘いいたしました。



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とてもわかりやすい展示パネルのクオリティで、素晴らしいと思いました。
荘内南洲会も、見習いたいですね!



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次は、沖永良部島の『南洲神社』へお伺いしました。



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なんとなく上野の銅像に似ていますね!



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こちらの南洲神社は、明治35年に建立されたそうです。
全国5ヶ所に『南洲神社』がありますが、私は、3年前に制覇しています!



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『南洲神社』5ヶ所それぞれに特徴があります。
いつかまとめた記事をアップしてみたいと思っています。



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沖永良部島『ホテルシーワールド』にて、『荘内南洲会歓迎交流会』を開催していただきました。

最初に、荘内南洲会の水野貞吉理事長より、「沖永良部と荘内南洲会」という演題でご講話いただきました。



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記録係の宗事務局長が、『黒森歌舞伎隈取りTシャツ』を着て、サプライズ!
優しいお気遣いに胸が熱くなりました。
ありがとうございました。



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『和泊西郷南洲顕彰会』の常任顧問/竿田富夫氏から、歓迎のご挨拶をいただきました。



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御前風という琉球の国王などに献上するための格式高い踊りを披露していただきました。
太鼓と三線の音色に合わせて、優雅な踊りでした。
踊られている男性が、まるで西郷先生のようだったので、驚きました!



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『和泊西郷南洲顕彰会』の会長/伊地知実利氏から、乾杯のご挨拶をいただきました。
伊地知会長は、前和泊町長で、前回も大変お世話になりました。
この度も、マイクロバスの中で、ガイド役をしていただいて、大変ありがたかったです。



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三線で、島唄を歌っていただきました。
西郷先生の替え歌を歌っていただいて、嬉しかったです。



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日舞の披露もありました。
9年前にも、踊っていただいたことを覚えています。



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琉球國祭り太鼓沖永良部島支部(地元高校生)によるエイサーは、はつらつとしていて、元気をもらいました。



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荘内南洲会のメンバーも、みなさまからいただいたおもてなしのお礼に、『最上川舟唄』と『花笠音頭』を披露しました。

楽器はないので、アカペラでした。
エレクトーンがあれば、どちらも伴奏してあげたかったなぁ〜。。。残念!



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最後は、島唄に合わせて、みんなで輪になって踊りました。
副会長/本部忠孝氏の笑顔に癒されました♡



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沖永良部島のみなさんのあたたかい人柄が伝わってきた素晴らしい交流会でした。
西郷先生のご縁のおかげで、令和の時代に、このように交流させていただけることに心から感謝いたします。

この度お世話になった沖永良部島のみなさま、楽しいひとときをありがとうございました。
今度は、みなさまのご来庄をお待ちしておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。





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この記事へのコメント
Ricoさん、こんにちわ。
わたしの一番拝見したかった和泊の皆さんのお顔と景色を、くまなくアップして下さり、感謝に堪えません。ほんとうにありがとう御座います。
私儀、やはり沖永良部の地を踏めなかったことに心残りがあります。
和泊の方々と、酒を酌み交わしながら、西郷さんのことを語り合いたかったと切に思います。
九州へ伺うと、意外の感に打たれますが、ジモッティの皆さんがあまり西郷さんの詳細をご存知ないようなのです。荘内南洲会との温度差を感じていました。しかし、沖永良部には荘内南洲会の創立メンバーに感じる、同じ匂いを観受しておりました。
以前に同行した林長七郎さんは、大川周明ばりに該博で小粋な多面的な風貌をお待ちでいらっしゃいました。林翁にとって、その時の旅は、「人生にお別れを告げる旅路」(本人談)だったのです。
不運にも、主目的たる沖永良部への再訪は叶いませんでしたが、待機した奄美の空港で、ドラゴンフルーツジュースを飲みながら、長七郎さんの篤い思いに耳を傾けました。大西郷が誕生した地とみた洞察は、一見識だと思います。
難解をもって鳴る碩学・井筒俊彦の熱心な読者にお目にかかったのは、長七郎さんが初めてでした。司馬遼太郎が、20人位の天才が一人になったような人物と畏敬していた井筒俊彦、35カ国語を操り南方熊楠に匹敵するような本物の学人でした。
このかた、大川周明のお弟子さんなんですよ。

話しが横道にそれちまいましたが、長七郎さんの講話もトリビアたっぷりの見事な脱線ぶりがすこぶる面白かったものです ♪
長谷川素山先生は敬天堂主人ですし、安岡先生の農士学校卒の初期メンバーがたは頗る教養がありました。
身心共に西郷先生に打ち込まれた長谷川先生の、熱く滾る思いを真っ先に受け止めてくだすったのが、沖永良部の和泊の道人たちでした。
町を揚げての歓迎会なんて、夢物語みたいなことをしてくださる、気高き同志が和泊の南洲顕彰会の皆皆さまなのです。
今回、Ricoさんの貼ってくださった画像を拝見して……
展示パネルの西郷さんの肖像画が庄内藩のものですし、銅像下の「敬天愛人」が二行書きの荘内仕様なのに気づいて、胸を熱くしました。
いつの日か、交流願いたいものだなあと切に思います。
そのときは、アカペラで山形県民歌「御製 最上川」を歌いたいと存じます。短いながらも格調高い調べです。戦前は日本三大県民歌の筆頭でした。
昭和天皇(当時は東宮殿下)は、崇徳院に重ねて「最上川」をお詠みになりました。百人一首の「瀬をはやみ〜」に呼応する御製だと思います。
西郷先生を生きる師表として素直に仰いだのは、和泊と荘内だけだったのではないでしょうか。
Posted by 真帆 at 2022年11月22日 08:55
レポートありがとうございました。
暖かなおもてなしを受けられたようで、良かったですね。
写真も素晴らしいです。特にフーチャは見ているだけで足がすくむ迫力です。
1200枚を超える写真も、大事な宝物ですね。
折りがありましたら、また書いて下さると有り難いです。
Posted by cake at 2022年11月23日 11:33
>真帆さんへ
和泊町『西郷南洲記念館』立ち上げには、荘内南洲会が協力されたということで、「敬天愛人」は荘内仕様になっているのだと思います。
『西郷先生の遺徳を訪ねる旅』は、今回で33回目とのこと。
先人の方々が交流を深めてくださったおかげで、今回このように楽しい旅をさせていただけたことに感謝いたします。


>cakeさんへ
『西郷先生の遺徳を訪ねる旅』に興味を持っていただいて嬉しいです!
コメントまでいただきまして、誠にありがとうございます!
沖永良部島の写真がまだありますので、どうぞご期待くださいませ♪
Posted by RicoRico at 2022年11月24日 10:55
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