Rico's Room2

こちらは、
オカリナ＆エレクトーン音楽ユニット『ルリアール』のホームページの中にあるFASHIONのページです。

『ルリアール』のオリジナル衣装を担当して下さっているのは、ファッションデザイナーの山下由美子先生です。

山下由美子先生との出会いは、私の母が、さかた街なかキャンパスで開催された秋田の先生の『さをり織り展』にお邪魔した時に、その秋田の先生から、「山下さんという方のお店がこのキャンパスの近くにあって、とっても素敵な方だから、遊びに行ってみて！」とご紹介をいただいたのがきっかけで、山下先生と母との『さをり織り』を通してのお付き合いがありました。

そこに、『ルリアール』の活動がはじまり、私の母が、マリークワントの派手な生地を衣装に仕立ててもらいたいと山下先生に持ち込んだことが、『ルリアール』との出会いのきっかけです。


不肖ルリアールが、昨年、いろんなところで、活動させていただくことができたのは、由美子先生から製作していただいたオリジナル衣装のチカラが大きかったと思っています。

私達『ルリアール』には、エンターテイメントが求められていると思います。
もちろん、演奏がきちんとできることが最低条件ではあるけれど、イベントや宴席の場では、それだけではダメなのです。
私達のショーは、会場に入った瞬間から、スタートします。そこは、衣装のチカラが100%発揮されます。

Rumiさんも、私も、最初は、照れくさかったのですが、最近は、入場した瞬間、お客様から「わぁ〜！」と言っていただけることが、とっても大切なことなのだということがわかってきました
ステージ衣装は、自分達自身のためではなく、お客様に非日常の夢のようなひとときを楽しんでいただくための重要なアイテムなんですよね！





由美子先生のご出身は、九州で、東京では、「レディブティック」でパターンナーとして、お仕事をされていました。

今でも、毎年、鎌倉などへ作品を出展されている大忙しの先生です。




パターンナーとは、こういう図面をおこす専門職です。
建築でいえば、設計士さんのお仕事ですよね！
図面がなければ、家が立たないと同じく、服もできあがらないのです。

私は、図面を見ただけで、頭が痛くなります


由美子先生との出会い・・・本当に不思議でなりません。秋田のさをり織りの先生にも感謝です

由美子先生が、おっしゃいました。
「一人の人間が生きている間に何万人の人に会うわけだけれど、その中で、こういう出会いをするのは、偶然ではなく、必然なんですよ！『ルリアール』さんの衣装作りは、私の楽しみでもあるから、ぜひ、これからも、私に衣装を作らせて下さい。『ルリアール』のために作った衣装のパターンでは、他の人には作りません！」と。

こんなにありがたいお話はありません！
由美子先生は、いつもお忙しいので、由美子先生のお店の情報は、ブログやホームページには、掲載しないで欲しいということでした。
どんなに忙しくても、『ルリアール』の衣装製作のためには、時間を作って下さるというのです！
本当にありがたいです。

これから、どんな衣装を作っていただけるのかなぁ〜と、私達も衣装を楽しみにしていきたいと思います

由美子先生の素敵な衣装と共に、素敵なサウンドをたくさんの方々から楽しんでいただけるように、『ルリアール』は、ますます頑張ります！
これからも、応援をどうぞよろしくお願い致します。


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