Rico's Room2

『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

先日、PAセット『YAMAHA STAGEPAS600i』を購入したことで、私の事務所は、いよいよ音響機材を置く場所がなくなってしまいました。
そこで、約20年前に譲り受けた『KAWAI電子オルガン♪』を処分することをようやく決心しました！

もう壊れていて、長年使っていないのですが、アナログ時代の電子オルガンの装飾の美しさや当時、最高級機種だったという思いが邪魔をして、なかなか処分する気持ちにはなれませんでした。
しかし、今は、音響機材だらけになってしまったので、この電子オルガンをインテリアとして楽しむスペースがなくなってしまいました！(>_<)






不思議なことに私のエレクトーンが壊れると、なぜか電子オルガンやエレクトーンを譲ってくださる方が突如として現れ、そのおかげで、私は、エレクトーンを続けることができました。
この『KAWAI電子オルガン♪』には、大変お世話になりました。
ただただ、感謝です。

Ricoママが、偶然通りかかった廃棄処分業者に、この電子オルガンの処分費用を聞いてみたのだそうです。
すると、「2万円！」と言われてびっくり仰天！！！
「ちょっと考えます」と返事をしたそうです。

その後、市役所へ電話したところ、電子オルガンは、2,340円で引き取ってくれるということがわかり、ホッと胸をなでおろしました。
ただ、外へ出していてくださいねという条件付きでした。
ところが、現在、回収が立て込んでいるということで、お盆明けに回収していただくことになりました。

家の前に、この電子オルガンをど〜んと置いていると、「もったいない！」と声を掛ける方がいらっしゃいます。
「壊れているんです」というと、「修理して使えばいなんね〜！」と言われます。
もう、部品なんてありませんよ〜！
「ハードオフさ、持って行けば？」とも言われますが、おそらく引き取らないでしょう！（笑）

「もったいない」という考えは美徳でもありますが、快適な生活空間を圧迫する状況はいかがなものかと思います。
『断捨離』という言葉があるように、モノへの執着を捨てることも大事なのかなと思います。

電子オルガンを外に出したら、事務所内が少し広くなりました！
ついでに、不要なものを処分して、ただいま『断捨離』実行中です！




＜今日の俳句＞
断捨離や　もったいないと　人が言う


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