2011年08月02日
書家・岡本光平先生からの転送メールが届きましたの巻♪
お世話になっている書家の岡本光平先生のメールが、転送されてきました。
これは、多くの方に知らせた方がよいと思う内容だったので、当ブログで公開することにしました。
岡本先生から特別に許可いただいてはおりませんが、「いい情報は、どんどん広げてください」という心の広い方なので、安心して公開します。
以下、メールをコピー&ペーストします。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
●東京国立博物館で「空海 至宝と人生」の特別展が始まりました。このたび下記のNHKの関連番組に出演しますのでお知らせいたします。
岡本は8/8、第二集の「名筆の誕生」に出演し、空海の飛白書の復元に挑戦します。
ご高覧いただけますようご案内申し上げます。
【番組のご案内】------------------ 【本放送】
番組名:NHK BSプレミアム『空海~その至宝と人生~』
●8月7日(日)19:30~20:59 第一集 仏像革命
●8月8日(月) 20:00~21:29 第二集『名筆の誕生』
●8月9日(火)20:00~21:29 第三集 曼荼羅の宇宙
----------------------------------
●岡本を団長とする7月の「ロシア岩画調査隊」は、ハバロフスクを拠点にして大河アムール川、キア川、ウスリー川沿いに点在する5千年~1万年前の岩画を述べ8日間の日程で踏査し、拓本を採る作業をしました。
私達のロシア入りは現地でたいへん注目され、ロシアの意外なほどの親日感情も手伝ってかロシア国営放送の取材を受けました。そのニュースは10数回も流されたようです。
踏査には現地ガイドの他、ハバロフスク博物館館員も同行し、また中国との国境沿いではロシア軍兵士に先導され、蚊の大群やアブに悩まされながら毒ヘビのいるタイガのジャングルを苦戦しながら進みました。数キロ先にはアムール虎が棲息するとも聞きました。
結果、調査そのものが40年ぶりで日本人初、また世界で初の女性の立ち入りとなる岩画の発見、拓本作業を成功させ大収穫となりました。
現地ではハバロフスク日本総領事館ともコンタクトし、私達のアクションに対してご理解と共感をいただきました。
そして、来年3月のアムール川渇水期に再度現地入りし、「日露文化交流 アムール川岩画拓本プロジェクト」を発足遂行する合意をいただき、全面的支援の約束をいただきました。思わぬ展開となり、ハバロフスク博物館とも協力しながら調査が日露親善に役立つことは望外の喜びです。
アムール川岩画は、北海道フゴッペ洞窟遺跡の直接的ルーツでもあります。日本の北方文化だけでなく、日本文化や人類文化をシベリア大陸から検証考証するまたとない機会がふたたびやってきました。
ただ今回はキア川は増水で探査をあきらめましたが、次回の未知なる楽しみとなりました。まだ見ぬキア川の岩画のひとつは、50センチを超える原始的な太陽を表現していると聞いております。(添付ファイルをご覧ください)
私達のロシアでのTV報道は、以下サイトで見ることができます。パソコンを使えば、映像全てをダウンロードすることができます。
http://www.youtube.com/user/VestiKhabarovsk#p/u/31/Cmdu17CMKks

----------------------------------------------------------------------------------------------------
東日本大震災がなければ、今年の4月末に、岡本先生と一緒に飛島の岩絵文字の踏査へ行く予定だったのですが、来年への持ち越しとなりました。
岡本先生の拓本の技術は、海外でも認められています。
その岡本先生から、飛島の謎の岩絵文字の拓本をとって研究・調査をしていただくことで、飛島の歴史的な発見に繋がる可能性があるのです。
ロシアのTV報道をYouTubeで見ていたら、来春の飛島岩絵文字踏査が、とても楽しみになってきました!
おっと、その前に、NHK BSプレミアム『空海〜その至宝と人生〜』を見なくては!
見てしまうと、なんだか、空海と密教美術展へ、行きたくなってしまいそうな自分がいて、こわいなぁ〜・・・
国宝重要文化財98.9%だもんの〜!
「この夏、マンダラパワーを浴びる」って、そそられるなぁ〜
これは、多くの方に知らせた方がよいと思う内容だったので、当ブログで公開することにしました。
岡本先生から特別に許可いただいてはおりませんが、「いい情報は、どんどん広げてください」という心の広い方なので、安心して公開します。
以下、メールをコピー&ペーストします。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
●東京国立博物館で「空海 至宝と人生」の特別展が始まりました。このたび下記のNHKの関連番組に出演しますのでお知らせいたします。
岡本は8/8、第二集の「名筆の誕生」に出演し、空海の飛白書の復元に挑戦します。
ご高覧いただけますようご案内申し上げます。
【番組のご案内】------------------ 【本放送】
番組名:NHK BSプレミアム『空海~その至宝と人生~』
●8月7日(日)19:30~20:59 第一集 仏像革命
●8月8日(月) 20:00~21:29 第二集『名筆の誕生』
●8月9日(火)20:00~21:29 第三集 曼荼羅の宇宙
----------------------------------
●岡本を団長とする7月の「ロシア岩画調査隊」は、ハバロフスクを拠点にして大河アムール川、キア川、ウスリー川沿いに点在する5千年~1万年前の岩画を述べ8日間の日程で踏査し、拓本を採る作業をしました。
私達のロシア入りは現地でたいへん注目され、ロシアの意外なほどの親日感情も手伝ってかロシア国営放送の取材を受けました。そのニュースは10数回も流されたようです。
踏査には現地ガイドの他、ハバロフスク博物館館員も同行し、また中国との国境沿いではロシア軍兵士に先導され、蚊の大群やアブに悩まされながら毒ヘビのいるタイガのジャングルを苦戦しながら進みました。数キロ先にはアムール虎が棲息するとも聞きました。
結果、調査そのものが40年ぶりで日本人初、また世界で初の女性の立ち入りとなる岩画の発見、拓本作業を成功させ大収穫となりました。
現地ではハバロフスク日本総領事館ともコンタクトし、私達のアクションに対してご理解と共感をいただきました。
そして、来年3月のアムール川渇水期に再度現地入りし、「日露文化交流 アムール川岩画拓本プロジェクト」を発足遂行する合意をいただき、全面的支援の約束をいただきました。思わぬ展開となり、ハバロフスク博物館とも協力しながら調査が日露親善に役立つことは望外の喜びです。
アムール川岩画は、北海道フゴッペ洞窟遺跡の直接的ルーツでもあります。日本の北方文化だけでなく、日本文化や人類文化をシベリア大陸から検証考証するまたとない機会がふたたびやってきました。
ただ今回はキア川は増水で探査をあきらめましたが、次回の未知なる楽しみとなりました。まだ見ぬキア川の岩画のひとつは、50センチを超える原始的な太陽を表現していると聞いております。(添付ファイルをご覧ください)
私達のロシアでのTV報道は、以下サイトで見ることができます。パソコンを使えば、映像全てをダウンロードすることができます。
http://www.youtube.com/user/VestiKhabarovsk#p/u/31/Cmdu17CMKks

----------------------------------------------------------------------------------------------------
東日本大震災がなければ、今年の4月末に、岡本先生と一緒に飛島の岩絵文字の踏査へ行く予定だったのですが、来年への持ち越しとなりました。
岡本先生の拓本の技術は、海外でも認められています。
その岡本先生から、飛島の謎の岩絵文字の拓本をとって研究・調査をしていただくことで、飛島の歴史的な発見に繋がる可能性があるのです。
ロシアのTV報道をYouTubeで見ていたら、来春の飛島岩絵文字踏査が、とても楽しみになってきました!

おっと、その前に、NHK BSプレミアム『空海〜その至宝と人生〜』を見なくては!
見てしまうと、なんだか、空海と密教美術展へ、行きたくなってしまいそうな自分がいて、こわいなぁ〜・・・
国宝重要文化財98.9%だもんの〜!
「この夏、マンダラパワーを浴びる」って、そそられるなぁ〜

あなたへのお薦め記事
R 『満開の桜と写経』 & 總光寺『峰の薬師堂(納経堂)』
R 印泥ねりねり & おうちごはん『ニシン焼き定食』
R 總光寺山門の屋根修繕工事が始まります!& 残雪のため開館は4月5日頃からの予定
R 白い眠り猫 & 現代書家・岡本光平先生の高松三越個展DM『Before Christ』
R 庄内町・注文家具製作『工房 結』桑原信之氏より『雨ニモマケズ・宮沢賢治』の額装を製作していただきました♡
R 令和7年(2025)黒森歌舞伎正月公演2日間限定『黒森日枝神社』近江源氏先陣館の御朱印
R 印泥ねりねり & おうちごはん『ニシン焼き定食』
R 總光寺山門の屋根修繕工事が始まります!& 残雪のため開館は4月5日頃からの予定
R 白い眠り猫 & 現代書家・岡本光平先生の高松三越個展DM『Before Christ』
R 庄内町・注文家具製作『工房 結』桑原信之氏より『雨ニモマケズ・宮沢賢治』の額装を製作していただきました♡
R 令和7年(2025)黒森歌舞伎正月公演2日間限定『黒森日枝神社』近江源氏先陣館の御朱印
Posted by Rico at 23:58│Comments(0)
│SHO
ブログの記事に関連のないコメントはご遠慮ください。