2012年08月15日

2012年お盆に『久松のルーツ』を探る!の巻

2012年お盆に『久松のルーツ』を探る!の巻

2012年8月14日(火)は、父の実家(久松家)でのお盆礼でした。
私がお邪魔した時、ルリアールが首都圏ふるさと平田会様で演奏した時のDVDを親戚みんなで鑑賞していました。アンコールで、東京の叔父が飛び入りで歌っている姿を見て、大喜びで楽しんでいました。
まさか、私の親戚にまで、これほどまでに喜んでいただけるとは思ってもいなかったので、とても嬉しかったですkao2

東京からいとこの子(従姪)も帰省し、彼女が大学で作った帽子の作品を見せてもらいました。
今年から、服飾の大学へ通っていて、「将来は、ステージ衣装を作りたい」という素敵な夢を持っていましたicon12
衣装のデザイン画を描いているという話しだったので、私も「ルリアールの衣装のデザイン画を描いているよ」ということで、いとこと話しがはずみました。



2012年お盆に『久松のルーツ』を探る!の巻



先日の同窓会の二次会で、私は、たまたま「久松君」という帰省中の同窓生の近くに座りました。
同じ姓なので、「旧平田町にゆかりがあるんですか?」と聞いてみたところ、彼は、酒田だということでした。
久松君は、『久松のルーツ』をいろいろと調べていたようですが、自分と平田の久松との接点や久松は、どこから来たのか?など、たくさんの疑問を抱えていました。

その話しをW久松の間で聞いてた のりさんが、同窓会解散後すぐにネットで『久松のルーツ』を調べて下さり、メールで情報を寄せて下さいました。
久松宗作氏の編さん・作成による山形県指定有形文化財(典籍)「保定記・続保定記及び印旛沼日記(ほていき・ぞくほていきおよびいんばぬまにっき)」(平成20年5月2日指定 酒田市北俣円道 所在)というものがあり、どうやら、これを現在所有されている方にお話しをお聞きすることができれば、『久松のルーツ』について、かなり詳しくわかるのでは?ということがわかりました。

酒田市北俣円道といえば、父の実家のある場所なので、昨日のお盆礼で、みんなが集まった時に聞いてみれば何か情報があるのでは?と思っていたら、ビックリするほどのご近所さんで、みんなが知っている方だったのです!


そして、親戚や私の父からの情報でわかったことは・・・
昔、久松という武士3兄弟が、平田に移り住んだそうです。
家紋を三つに分け、一番目が「丸に梅鉢で花芯あり」、二番目(女性だったという話)が「丸に梅鉢で花芯部が丸」、三番目が「梅に花芯あり」(上の図を参照)と決めたそうです。

一番上は、大きな火災で財を焼失し、子孫が酒田の坂野辺に移り住んだと言われています。
三番目は、旧松山町近くまでの一体を所有するほどの繁栄ぶりだったそうです。
私の父の実家は、二番目の流れということになります。

久松君の家紋が、「丸に梅鉢で花芯あり」で、酒田の坂野辺にゆかりがあるとすれば、この話しのつじつまが合うということになります。

何世代前になるのかわかりませんが、3兄弟の武士のところに、久松君と私は繋がるのかもしれません。

では、その3兄弟の武士はどこから来たのか?ということになります。
私のいとこは、徳川家とのつながりがあったと聞いていました。
源氏や平家という噂もあるとかないとか・・・

「久松家は最上郡金山の出身で、最上氏に追われて山越えをして荘内に移り、開田を行ったとの記録がある」というホームページ上の情報もあります。

「久松」は松平久松家といって、徳川家康とつながりがあり、愛媛県松山市とのつながりがかなり強く、松山城に行くと久松家ゆかりの物品が多数あるという情報もあります。


この先は、やはりきちんとした情報を持っている方にお会いして確かめるのが一番だと思っています。


昨日は、仏壇の前で、『久松のルーツ』の話題で、親戚みんなで盛り上がりましたkao2
ご先祖様は、どんな思いで、私達の会話を聞いていたのでしょうかね?
親戚からも、その先の調査をお願いされてしまいました(^^;


同窓会から、まさかこんな話しに発展するとは!kao17
まずは、久松君にも、この情報を報告してあげたいと思います。

ここまで話しが飛躍的に進展できたのは、のりさんのおかげです。
このブログを通して、深く御礼を申し上げます。
「のりさん、ありがとうございますkao2icon23


また、『久松のルーツ』について、詳細を承知しておられる方がいらっしゃれば、ご教授いただけますようお願い申し上げます。


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Posted by Rico at 00:11│Comments(0)
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