2012年02月27日

デザインという志事!『酒田ふるさと押絵』に学ぶの巻

デザインという志事!『酒田ふるさと押絵』に学ぶの巻

今日、『酒田ふるさと押絵』の販売元の書の庵(株式会社ブルー)さんへお届けものがあり、お邪魔してきました。


社員の方が、傘福展示中の山王くらぶへ納品するための『酒田ふるさと押絵』を検品中でした。

書の庵(株式会社ブルー)の社員のみなさんが、台紙を印刷し、仕入れたちりめんをカットして、その他の材料と一緒に、一つずつ丁寧に袋詰め作業をされているのですkya-icon10

もっけだの〜

の一言でした。


みなさんが頑張っていらっしゃる姿を拝見し、デザインを担当させていただいた責任をドンと感じましたkya-


今回のターゲットは、子供から高齢の方まで!
要するに万人に受け入れられるデザインというのは、簡単なようで、一番難しい課題ですicon10

出来るだけシンプルで作りやすいデザインというのも大事なことでした。


先週、豆の国冨久家(黒森納豆本舗)様へ、書の庵(株式会社ブルー)の社長と一緒に『酒田ふるさと押絵』の営業に行ってきました。

豆の国冨久家(黒森納豆本舗)の社長に、『酒田ふるさと押絵』の完成品をお見せしたところ、「デザインの感じがとってもいいと思います」とお褒めのお言葉を頂戴し、取扱いしていただけることが決まりましたkao2icon23

その時も、「デザインがすべて」というデザイナーの責任の重さを感じた瞬間でした。



酒田市おみやげ助成事業ということで、『酒田ふるさと押絵』傘福シリーズの表面には、傘福の紹介や山王くらぶでの傘福展示開催期間の情報を大きく入れました。
『酒田ふるさと押絵』を手にした方が、酒田へ訪れてみたくなるような「酒田のイメージアップにつながる好感度のあるデザイン」をこれからも心掛けたいと思います。




デザインという志事!『酒田ふるさと押絵』に学ぶの巻

こちらは、商品の裏側です。

このように、ちりめんの種類を少しずつ変えています。

作る人の好みでいろいろ選べるようにしたいと思います。

同じちりめんでも、柄の出る場所で、随分と作品の雰囲気が違ってきます。
それぞれの個性が出ますので、みんなで集まって作るのも楽しいと思います。




デザインという志事!『酒田ふるさと押絵』に学ぶの巻

書の庵さんでは、現在、「酒田南高等学校書道作品展」が開催されていました。

この『命の絆』の書、いいですね〜!
若々しいエネルギーが感じられて、気に入りましたicon12

無料で見学できますので、お気軽にお立ち寄り下さい。

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この記事へのコメント
「デザインの力」で まさに地域興しを実践していますね! 職能の発揮のしどころ!? プロダクツもアーキテクツもランドスケープも・・・ デザイナーの「地域への思い」無しに形にならない時代のように感じます。 そこのところが『志事』なんでしょうね! 「酒田ふるさと押絵」・・・お見事!


応援pp。
Posted by kokoko1965 at 2012年02月28日 17:34
>kokoko1965さんへ
販売会社&押絵指導と環境が整った中で、デザインのお話をいただけたことに感謝しています。
そこに、酒田市おみやげ助成事業の情報を知り合いから教えていただいたおかげで、このように地域興しのアイテムにさせていただくことができました。

そして、この商品に理解をして下さり、お取り扱いをして下さるお店の方々のご協力があってこそ、一般の方々へお届けすることができます。本当にありがたいことだと思っています。

3月で、酒田市おみやげ助成事業は終了しますが、引き続き、地域にプラスになように、ラインナップを増やして、みなさんに喜んでいただきたいと願っています。
Posted by RicoRico at 2012年02月28日 21:25
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